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すた☆君のブログ一覧

2014年01月08日 イイね!

福島旅行記  第一話  ≪いわき~会津若松 鶴ヶ城・前編≫

年末、おっとぉのサファリさんに会うべく、福島へといってきました。

町のプラットフォームは真っ白でした。

武将たちが寒そうにしていました。^^


関ヶ原駅




新幹線で名古屋⇒東京で山手線で上野までゆき、ここから特急です。






スーパーひたち19号

下りは奇数、上りは偶数らしいですね。

帰りは38号で偶数でしたよ。




約6時間後、目的地に到着。

東京から北へ行たのは、初めてでした。

片道約600キロです。



いわき駅


スコーンと晴れた天気が、徳島に似ていました。
^^





裸のお出迎え

いわきは、「スーパー・リゾート・ハワイアン」が人気です。






ホテルでチェックインし、駅前を散策。







ここで、手袋とか耳あてとか買いました。

^^

Latov










翌朝、おっとぉのサファリさんご家族が、サファリでホテルの前まで迎えに来てくれました。


助手席に乗せていただき、会津若松まで高速道路を走って送り迎えしてくださいました。

片道 約120キロもあります。





磐梯山


山奥に進むにつれ、真っ白に。





約2時間後、会津若松に到着しました。






真っ白できれいなお城でした。

鶴ヶ城






ちなみに、岐阜の映画館では、去年一年間、いつもこの動画が放送されていました。

わかまっつん


鶴ヶ城の土産物屋でわかまっつんを探したのですがまったく見当たらず。

代わりに、起き上がりこぼしの携帯ホルダーを買いました。









家紋



おっとぉさんと家紋を見ていると、ガイドさんがやってきて、案内してくれる事になりました。

歴史に興味あるように見えたのでしょうか。

^^






鶴ヶ城看板






武者走り

刀を左に差しているので、石垣に当たらないように、写真の矢印のように、左から上って、右から降りるようにルールが決まっているそうです。










ハートの石垣



ちょー元気




鶴ヶ城



雪で黒い瓦が真っ白になっていました。




ツララの城





真っ青な空、昇って来る太陽の光、真っ白な天守。。。







私、いまだかつてこんなに綺麗なお城を見た事はありません。











鶴ヶ城の天守の鯱は、銀色なんですよ。










天守閣に入りました。







刀を抜こうとするすた




殿様気分のすた


腕には、大一大万大吉と井伊のリストバンド。


胸にも井伊の家紋がっ!!

関ヶ原ムンムンのこわっぱが、ここにいます。

(笑)





鉄砲を狙うすた









鉄砲を撃つすた







楽しかったです。



鶴ヶ城、まだまだ続きます♪
Posted at 2014/01/08 22:26:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | 福島旅行記 | 旅行/地域
2014年01月08日 イイね!

第三回 戦国史跡ツーリング 『関ヶ原・島津の敵中突破を行く』 

第三回 戦国史跡ツーリング 『関ヶ原・島津の敵中突破を行く』 先日、第三回戦国史跡ツーリングを開催いたしました。

車6台、合計7名での実施となりました。

こんなに多くの皆様が集まって下さるとは思ってなかったので(2人かなと思っていた)、とてもありがたく思います。

ざっくりですが、振り返ってみたいと思います。





『午前の部』

≪垂井町の戦国史跡ツーリング≫

今回は、多くの皆様が昼からの参加という事でしたので、朝は2台で垂井町の戦国史跡ツーリングをいたしました。

集合:竹中陣屋跡 駐車場



①岩手弾正に関するお墓

詳細は、数日前のページに書いてあるので、飛ばします。






②願しょう寺(がんしょうじ)・平尾御坊(ひらおごぼう)
ここは、織田信長が長島一向一揆(お寺の周りを2重に取り囲み火を放って、2万人を焼き殺した)を攻めた時、奇跡的に脱出した子供が開いたお寺です。

塀に5本の線が入っているところが見所です。

山門、本堂、鐘突き堂、どれも江戸時代に建てられたものでした。

スケールも大きくて、大変見ごたえがありました。






③大谷吉継の陣鐘(大垣市・赤坂)

これも、過去に何度も載せてきたので、簡単に。

大谷吉継が関ヶ原合戦で使っていた鐘です。

鐘のたたき方を変えることによって、兵を自在に操っていたと考えられます。

家康が戦利品として持ち帰り、岡山かどこかのお寺にいって、それが何かの縁で、このお寺にやってきた という訳です。










④垂井城跡


平塚為ひろ の 垂井城跡です。



関ヶ原合戦で、石田三成が大谷吉継を仲間に入れようとしたとき、二人の橋渡しをした人物です。

合戦当日は、大谷吉継のすぐ近くに陣取って、一緒に小早川と戦いました。

最後、もうだめだというときに、大谷吉継に、敵の首にメッセージをくくって、送りました。

そのときの辞世の句  

「名のために 捨てる命はおしからじ 遂に終わらぬ 浮世と思えば」

が、石碑に刻まれていました。

訳すると、名誉のために死ぬのならば、この命は惜しくは無い。

いつかは終わる、この人生なのだから。

という意味です。


これに対して大谷吉継も、彼に対して 

 「三途の河原で待っていてくれ 」

という 辞世の句を送り、二人ともこの合戦で命を落としました。











このあと関ヶ原に戻って、昨年10月にオープンしたばかりの、

ほら貝(料理が届く直前に、店長がほら貝を吹いてくれる)の鳴る歴史カフェ ココカフェ へ行き、合戦カレーを食べました。

つのは戦国武将をイメージしています(おそらく三成)。


カレー

お米は、「関ヶ原のお米」を使用しています。

しかし、一概に「関ヶ原のお米」といっても、場所にも寄りけりですが、ここのお米は、関ヶ原でも特に美味しいと地元の人に言われている地域のお米を使用しているこだわりのお米です。

隠し味の味噌は、徳川家康生誕地の愛知県岡崎市の名産物、八丁味噌を使用しています。

まさに、関ヶ原合戦を表現したカレーという訳です。




決戦地と笹尾山の見える窓際のカウンター席で食べていると、

窓の向こうに

とある参加者の方の車が現れ、

車から挨拶してくれました。

(笑)



店を出て、3台で集合場所の笹尾山へ向かいました。




「午後の部」

人数が集まったところで、6台(7名)で、ツーリングスタートしました。

≪関ヶ原・島津の敵中突破のルートを行く≫

笹尾山集合⇒東首塚⇒歴史民族資料館(中には入らない)の武将の写真を説明⇒陣場野・徳川家康最後の陣跡・首実験場⇒決戦地⇒笹尾山



決戦地でガイドをしている私とすた号

jet74744さん、私の写真を頂きました。^^;
かっこよく撮って下さり、ありがとうございました。
大変気に入っております・・・というか、穂先がスピアッ!?
(爆)



笹尾山展望台 ⇒ 大谷吉継のお墓・陣跡の入り口 ⇒ 島津義弘の陣跡


笹尾山展望台では、私お手製の地図を広げて説明しました。

みんなに説明していると、一般の観光客の方も数人こちらに興味深そうに近寄ってきたので、「今から説明するので一緒にどうぞ」と声をかけて、みんないっぺんに説明しました。

終わったら拍手してくれたので、嬉しかったです。

^^@





島津義弘陣跡・駐車場にて


ここから、上石津町へ。


烏頭坂(うとうざか) 島津が捨てがまり をしたところです。

捨てがまり というのは、最後尾の兵士が死ぬまで敵を足止めする という作戦です。

ちなみに、かまりとは、兵士を意味し、捨てるかまり つまり、兵士を捨てる という意味になります。

徳川四天王の猛将・井伊直政と、徳川家康の四男・松平忠吉が彼らを追いかけました。

その追撃やすさまじく、島津義弘のおいっこの豊久は、自分も最後尾に立って戦い、これがもとで命を失いました。



このあと、彼のお墓を目指し、さらに南下しました。

10キロぐらい南に移動します。



阿多長寿院の墓 

島津義弘の陣羽織を着て、「自分が義弘だー!!」と叫びながら敵の中に飛びこんで戦死した人のお墓へ行きました。

自分には、間違っても、できません。




10キロぐらい南に走って到着、島津豊久のお墓と菩提寺。

上石津町の南の山間部はまだまだ寒いらしく、日陰に雪の塊が少々残っていました。







jet74744さん、またまた私の写真をいただきました。
自分では撮れないので珍しくて。く(^^;)
それにしても私相変わらず、くそ寒い中オーポンしてますねぇ。
(爆)





ここから、再び 烏頭坂へ行って、島津塚へ。


その後、関ヶ原に帰って、 ほら貝のなる歴史カフェ「ココカフェ」へ。


今度は、ティータイムで、ミルクティとケーキを注文。




真田ップルパイ

これは、信州のりんごを使用しているので、真田 のアップルパイだそうです。

ちなみに、旗は 石田三成の 思想・考え方で、 

だいいちだいまんだいきち

と読みます。

その意味は

ひとりがみんなのために みんながひとりのために考えれば、

この世の中はきっとよくなる

という意味です。



1時間ほどお茶して、解散しました。




遠方からこられたみなさん、時間に都合をつけて来て下さったみなさん、関ヶ原まで足を運んでくださって、ありがとうございました。

またすぐに次回 ≪第四回 戦国史跡ツーリング≫ を企画しますので、

興味あらば、ぜひご参加ください。

^^
Posted at 2014/01/08 17:48:30 | コメント(3) | トラックバック(0) | 戦国史跡ツーリング | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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