2014年10月06日
特に印象が深かった、 『どう対応したらいいんだろ?』 って事をまとめてみました。
①ロケ地
先日の歴史秘話ヒストリア『おらたちの関ヶ原』を観て来られたおばあさんからの質問でした。
おばあさん 『(ひすとりべえが)嫁さんと別れた曲がり角のある山道はどの山ですか?』
わかりませーん。
^^;
②どちらが変わり者?
じいさんがやってきて、いろいろ質問して来ました。
じいさん 『あんた、こんな場所で一人でこんな格好してガイドして。 あんた変わっとるわ!。』
すた 『今日はたまたま私一人ですが、メンバーは△人いて、ここに○人ぐらい来ててあっちもこっちもでみんながガイドしている時もありますよ。』
じいさん 『本当に?』
すた 『本当ですよ。』
なに疑ってんねん。
^^;
じいさん 『そんなんでは、彼女もよりつかんだろうが?』
結婚前、彼女がいない頃だったら、そう言われると落ち込んでいたかもしれないが、今は関係ない。
なんとも思わない。
(^^;)
すた 『私、結婚していますよ。妻がいます。』
驚愕の表情を見せるおじいさん。
なんやねん。。。
^^;
さらに続けるじいさん。
じいさん 『あんたの奥さん、反対しとるだろう? 奥さんは行くなっていよるだろう?』
ああ、そういう風に持っていきたいんだ。
人をブルーにさせたいんだな。
落ち込ませたいんだな。
^^;
すた 『いえ、奥さんはイケイケですよ。応援してくれていますよ。』
さらに驚愕の表情を見せるおじいさん。
^^;
すた 『ほら、この陣羽織、奥さんが縫ってくれたんですよ、手縫いですよ。生地からね・・・。』
と言いながら、陣羽織の裏を見せると、
もう信じられない・・・ というような表情をしていました。
見てて面白かったですー。
(笑)
しばらくすると、お客さんがやってきました。
じいさん 『この地図、コレ(私を指差して)が作った。』
コレって・・・。
(汗)
すると、じいさんは、お客さんに対してガイドを始めました。
1回目
じいさん 『これがこーであーでこうだった・・・ね?(ギョロリと私を見て確認をする)』
すた 『はい、そうです。』
2回目
じいさん 『これがこーであーでこうだった・・・ね?(ギョロリと私を見て確認をする)』
すた 『はい、そうです。』
3回目
じいさん 『これがこーであーでこうだった・・・ね?(ギョロリと私を見て確認をする)』
さすがにちょっと、うざくなってきた。
(ーー;)
すた 『違います。関ヶ原合戦公式本には、こう書いていましたよ。』
なんでも『はいそうです』とは言えないんで、違うものは違うと言わせて貰った。
それでも、なんだかんだとお話しすると、また来るよと嬉しそうに帰っていきました。
まあ、喜んでもらえてよかった。
今回のじいさんは、過去最強のじいさんだったかもしれません。。。
③三成嫌い
最近大河ドラマ見てて思うんですが、三成って凄い嫌なヤツですよね。
そんなある日のお話しです。
3人ぐらいのお客さんが地図の周りに集まっていました。
私は後ろの木陰でお茶を飲んで休憩していました。
すると、2人連れのおっさんが地図の前に立って、町の景色を見ながらこう叫びました。
おっさん 『こんないいところにおって負けたんかー! 頭の悪いやつやのおー!!』
唖然としている他のお客さんたち。
さらに続けるおっさん。
おっさん 『頭の悪いやつやあー!!』
きっと彼は、いいところを知らないから、そんな事を言っていたんでしょうね~。
『三成って、いいところもあったんですよ~』と、『大谷吉継との秀吉のお茶会のお話』とか『大一大万大吉の意味』とか『島左近との出会い』とか、色々教えてあげたかったんですが~、
・・・近づけませんでした。
(--;)
④おおきな犬
珍しい種類の大きな犬を連れた夫婦がやってきました。
あんまり大きな犬は怖いんで、逃げていましたが、私の後を追いかけてくるおっさん。
・・・捕まりました。
(--;)
おっさん 『犬、嫌いなんかあー?』
すた 『・・・怖い。』
がはははっと笑って、大丈夫だから一緒に写真をとろうや! と、私との間に犬を挟んで写真を撮ろうとするおっさん。
奥さん 『あんた、やめときなさい。怖いって言っているでしょ!』
おっさん 『大丈夫、大丈夫!!』
・・・確かにおとなしい犬でした。
⑤松の木
おっさんが二人登ってきました。
おっさん 『家康がおったんって、どこ?』
桃配り山と陣場野を紹介しました。
すた 『最初、左の大きな山の、あの赤と白の鉄塔の下にいまして、次に移動して、ここから正面 1キロぐらい先にある、住宅地の真ん中の松の木が生えている横長い林まで来ました。』
すると、突然怒り出すおっさん。
おっさん 『松の木・・・?って、どこに松の木があるんだ??』
すた 『あそこですよ。』
叫ぶおっさん。
おっさん 『あれは杉だろうがあ!! 』
陣場野の後ろの山を指差しながら、あれがどうだと力説するおっさん。
怒り言葉に怒りで返すのはとても愚かな行為で、こういう場合は相手のペースに乗せられず、冷静に、やんわりと答えるのが一番です。
私はゆっくりと深呼吸して、静かに話しを続けました。
すた 『今までもこうやってガイドしてきましたし、他のみなさんもこうやってガイドされてたんで、私も真似してこうやって説明しています。聞かれた方々もそれで納得されてたんで、そう言ってきました。でも、もしも嘘だと思うんでしたら、直接行って確かめてきたらいい。松の木は確かにありますよ。』
そういうと彼は突然静かになり、冷静に探し始めて、『ああ、あれか。』 と、納得してくれ、無事お話しは終了しました。
いつでも冷静に対応したいものですね。
⑥ヤンキー
正面の長いまっすぐな階段を登っていると、上からヤンキーが降りてきました。
階段には手すりは無く、段差は大きく結構急な坂です。
挨拶をしましたが、無視されました。
まあいいやと気にせずにすれ違うと、いきなり後ろから飛んで戻って、私の刀に手を伸ばし、刀を抜こうとしました。
あせりました。
すた 『こらこら。』
結局刀は硬くて鞘から抜けず、ヤンキーは黙って降りていきました。
階段を上る途中に刀を抜くというのはとても危ない行為で、何が危ないって、驚いてのけぞって足を踏み外して頭から転落するのが危ないんですよ。
打ち所が悪かったら、命に関わることなんで。
それ以降は、刀を抜かれないように登ることにしています。
対策として、
①人とすれ違う時は警戒する。
②地図で刀を隠して手が届かないようにする。
③正面のまっすぐな階段ではなく、東側のゆるやかなカーブの階段から登る
(すれちがうのが大変)
などを実施し、今のところあれから数ヶ月経ちますが、全く抜かれなくなりました。
やってくる人は、90%以上がとてもいい人たちなんですが、残念なことに、マナーを守らない人も現実には存在します。
中でも、たばこのポイ捨てとか、とても多いです。
火事になったらどうするんだって思います。
いろんなケースがあるんで、いろんな対策を考えながら、安全に冷静に楽しく続けていければいいなあと思います。
Posted at 2014/10/07 01:00:52 | |
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甲冑武者ボランティア | 旅行/地域
2014年10月06日
カレーにオタフクソース(焼きそば用)をかけてみました。
こういうのもありだなーと思いました。
^^
豚肉の生姜炒め
レシピが無いんで、よく分からずに料理酒をふったりしました。
(笑)
最近、焼き魚に目覚めました。
(笑)
味噌汁に、大好きなえりんぎをたくさん入れました。
目玉焼きは相変わらず苦手です。
(爆)
Posted at 2014/10/06 07:34:00 | |
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