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すた☆君のブログ一覧

2018年10月20日 イイね!

北海道、車で一周大旅行 第九話 「本当に凄いジェットコースターの路、美瑛色彩の丘等々」

ホテルを出発し、「旭山動物園」を堪能。

旭山動物園はビデオが殆どなので写真は載せませんが、工夫が面白く、躍動感あふれる楽しい動物園でした。

ただ、思っていたよりも狭かったです。

この日は旭川⇒美瑛⇒富良野へと、約60キロ移動して、富良野で宿泊のプランで、どんどん南へ下っていきました。


「色彩の丘」

迷ってふらりと入った道から見えた景色。



おおー、これは凄い!!

花壇の芸術。

これで入場料は無料で、寄付金の箱があるみだからさらにすごい。

入り口には大きな売店があり、大勢の観光客でごった返していた。

外国人も大勢いた。

中に入っても、「今日は祭りか?」と思うぐらいの人が歩いており、

大型のトラクターが観覧車を引っ張って、ゆらゆら歩く観光客の中へ突入していた。

大声で「危ないぞ」と叫ぶトラクター運転手のじいちゃん。

のそのそよける観光客。

荒々しくも活気があって楽しい。




ここでは散策を楽しんだり、観覧車で見て回ったりするのともう一つ、カートを運転して見て回るという楽しみ方があり、これが一番楽しそうだと、カートを選択。

15分2000円で5分オーバーでプラス500円。

正直たっけえなー と思いました。

運転免許があれば乗れるとのこと。

店員さん 「カートは運転したことありますか?」

ないと答えると、簡単な運転方法の説明と、畑に突っ込んだ事故車の写真を見せられ、事故の修理費30万円と書かれた恐ろしいボードを見せられました。

ものの数分の説明を受けると、さあどうぞ と言われ、前を見た。

いやいやいや、ちょっと待てよ。

なんだこのものすごい急な坂道は。

いきなり初心者にこの坂道を下れというのか!?

傾斜30度ぐらいあるんじゃねえのか?

ゆっくりとブレーキを踏みながら降りて行ったが、ブレーキが殆どきかない。

おまけにハンドルもクリクリ曲がって、コントロールが難しい。

カートって、こんなもんなのか!?

ものすごい恐怖心とともに思いっきりブレーキ踏んだ状態で、一気に数十メートルの坂道を下った。

道も荒いのでガタンガタンゆれる。


花壇に突っ込んだら30万円!!

うおおおおーーーー!!



ここは「花壇」とか「お花畑」とか簡単に一言でくくれる場所ではない。

「お花畑をテーマにした レジャーランド」

そういう印象を受けた。



色彩 レッツパーリィ

でもこれがナカナカ楽しい。

こんなに楽しいとは、これは予想外。

絶対に、カートに乗ることお勧め。



斜めピンク

しかし、ここの花畑は本当に凄い。

よくこれだけのスケールのものを作ったと感心させられる。

さすが、北海道。






カートは無事に時間内に戻ることができ、とうもろこしとメロンを食べた。


色彩 すた


とてもよかったので、また行きたいです。





「本当に凄いジェットコースターの路」


北海道にはいくつかの名のある道があり、「色彩の丘」の少し西にそれはあります。

「天に続く道」は、スタート地点に立つと天に続くように見える、「景色が美しい道」。

だが今回はニュアンスが違う。

走るとジェットコースターに乗ったような気分になれる、「走って楽しい道」。


ジェットコースターの路



西へ西へと小高い丘が続き、ものの数キロの間にアップダウンを繰り返す。

そして中盤それは来た。

どこまでもどこまでも続く、なかなか地面の底に着かない、大きな大きな下り坂。


「・・・うわああああああああーーーーー!!」


長島スパーランドの「スチールドラゴン」を思い出した。



ジェットコースター 看板


ゆっくり走るとよい と書かれていました。

はい、そうですね。





ここも結構楽しかったので、お勧めです。






「ファーム富田」


美瑛⇒富田へと南下した。

この辺は大きなお花畑が多く、ドライブしていて楽しい。

ラベンダーで有名な「ファーム富田」へ到着。

ここはオシャレなお店が沢山あって、結構買い物を楽しんだ。

ラベンダー色のスクーターとかも止まっていた。

ファーム富田

夕陽に照らされた広大なお花畑がとてもきれいで印象的でした。

ここもとてもよかったので、また訪れたいです。





「ビストロ ル シュマン」

山間部の日の入りは早い。

よく知らない町は日が暮れてからはあまり走りたくない。

それに夕方は「逢魔が時」ともいうしね。

事故にあう確率が高くなるからだ。

観光の本を参考に数件人気のありそうなお店を探すと、丁度ホテルの近くにいい感じのお店を発見、

入ってみた。


スパゲッティ


洋風の地元の食材を使ったオシャレなお店。


スパとすた


とてもおいしく大満足。

また訪れたい場所、どんどん増えていく。



「富良野プリンスホテル」

ホテルはこのお店のすぐ後ろの山にあった。

部屋は少し古いけど、広いのがよかった。

部屋の後ろが山なので静かでよかったけど、一階だったので窓からクマが入ってこないかとか想像してしまい、若干の不安があった。



富良野プリンスホテル

モーニングの席では、窓の外にスキー場の降りてきたところがすぐ目の前に見えた。

スキー客用のロッカーもたくさんあった。

ここは、スキーする人には最高の立地だ。



モーニング

ホテルの従事さんが子供にとてもよく構ってくれて、ありがたかった。

ここのモーニングはとてもおいしく、今回泊まった北海道のホテルの中では一番といっても過言ではない。

なにげに置いてあるヨーグルトや牛乳が、相当なレベルでおいしい。

ジャガイモもうまい。

もう本当に、北海道に住みたくなる。


さて、いよいよ北海道、最後の日になりました。

次回もかなり激しく移動します。


続く♪





Posted at 2018/10/20 07:42:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道旅行記 2018 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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