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2020年10月08日 イイね!

明智町 「明智光秀公手植えの楓」「遠山家菩提寺に、明智光秀のおはか」「明智陣屋跡」

大正ロマン館のすぐ左側に「明智陣屋跡」の池がありました。

明智陣屋説明

1600年 関ケ原合戦で白鷹城を奪還した 遠山利景が、3年後にこの辺りの領主になったそうです。

陣屋跡の池



「遠山家菩提寺に、明智光秀公のおはか」

このお寺は、毎年「光秀まつり」が行われているそうです。

左 おはか

遠山家菩提寺 龍護寺 の 入って直ぐ右側に、明智光秀の供養塔がありました。



わざわざ赤字で 「おはか」って、よみがなふってある。

なに強調してるんやろ?  しかも、読み方違うし。

お墓にいつも斜めにひび割れが入るとの説明がありました。

説明

なるほど、確かに上の方に斜めにひび割れがありますね。

墓石

ところで、これ↓ 遠山家菩提寺の看板の家系図で、今回の一番大切なところになります。



明智光秀の家系図ですが、読み解いてみると、明智光秀の明智家の祖は 土岐頼兼 というところは、私が今までに(揖斐川町と上石津町の史料館で)調べたのと同じでした。

ですが、六代目頼秀→七代目頼弘 ここが違っていて、上石津町では、頼弘の妹と山岸光信が結婚して、その後は山岸家の家系で、

山岸光信→信連→信周→(明智)光秀となり、明智光綱の養子となって、光秀と名付けられた となっています。

赤字の同一人物 というところが、よく分かりません。


続いて、明智光秀が植えたという楓を探しに行きました。

八幡神社入口

巨大化した数本の杉の木が見ごたえありました。

八幡神社説明

手前の小さい木がそうですね。

明智光秀公手植えの楓

今回あちこち回って思ったのは、明智町は、遠山明智氏、すなわち、遠山さんの町だということです。

明智光秀の生誕地の井戸にしても、「ここに井戸があるから住居があった」との事で、それは連想ゲームにすぎません。

ゆかりの地が多い=生誕地 は違います。

毎年「光秀まつり」をしているそうですが、そうじゃなくって、遠山利景さん、関ケ原合戦で頑張って領地を奪還したんだから、「遠山まつり」をやってあげて下さいよ。


明智光秀の生誕地、なんか違うなあって思いました。

大正村 入口

これで、明智町の史跡巡りを終了とさせて頂きます。


ここまで読んで下さった皆様、ありがとうございました。

まだまだ続きますよ。
(爆)
Posted at 2020/10/08 11:19:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 明智光秀 | 旅行/地域

プロフィール

旅行が好きで、日本中の戦国時代の史跡を巡っています。 2012年 3月 関ヶ原検定 ≪零≫  2012年12月 関ヶ原検定 ≪壱≫  に、合格しました...
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