すた☆君のブログ一覧

天守閣の最上階に登りました。

殿様がいるべき場所を、庶民たちが素足で歩きまくっていました。

クーデターの後かと思ってしまいました。





この中に武者が潜んでいたそうです。

ここは、外窓の下です。



外から見ても部屋があるとは分かりません。

殿様が危険になったら飛び出したんでしょうね。

長く潜んでいたら腰痛になりそうな気がしました。





天守閣を下りて裏側（西の丸）へ周ってみました。

こちらの方が迫力ありますね。









黒門山道へと下っていきました。


おおー、この石垣は凄い。




なかなか見ごたえがありました。

＾＾

天守閣へ登りました。

東の方にこんもりある山が、佐和山城です。

昔の姿をイメージしてみました。




眼下には、玄宮園が見えました。

ここは殿様の別荘みたいなところですが、現在ではちょっとお金を出すと宿泊ができ、お茶を飲め、食事も出来ます。

庶民が殿様気分を味わえるところに、たった１００年ちょっとで、随分お城も身近になったんだなと思ってしまいます。


佐和山城の麓に、金閣寺のような建物が見えました。

・・・まあ、これは無視しましょう。




北の方を見ると、のっぽのホテルが見えます。この辺で、『鳥人間コンテスト』が行われています。
このホテルの最上階には、オシャレな喫茶店があって、そこからの景色はとてもいいです。

彦根ビューホテル


北東を見ると、スポーツデポがあります。

私はここでショートスキーを買いました。
（だからなんだとか言わないで下さい。）

一枚岩の上へ登ってみました。
ふと見てみると、左側櫓には反対側にもフタが。

これで、冷暖房を逃がさない為だということが確定的になりました。
（爆）






ひこにゃんの存在感の大きさを改めて認識致しました。

・・・本日の井伊直弼というのはないのでしょうか！？




世界遺産


・・・まあ、無理でしょう。姫路城ならば分かりますが。

最近、外国の観光客目当てで世界遺産の登録を叫んでいる人たち、とても多いですよね。
もう、うんざりです。
そんなに金がほしいのか？
ひこにゃんでさんざんもうけているんだから、もういいだろうが。


ようやく天守閣にたどりつきました。

この角度からが一番好きです。
＾＾



入り口へと向かいました。＾＾

金華山の周りを散策していると、こんなポスターを見つけました。

うぁー、なんてマニアックな戦国武将たち。


・・・なんで織田信長はいないんだ？

信長では盛り上げることが出来ないってーのか！？

安藤守就・・・関ヶ原合戦祭りで言うところの、朽木隊ってところでしょうか。。。



それにしても、信長がいないって・・・。

謎が残りました。

（ーー；）






続いて、斎藤道三のゆかりのお寺を探しました。


常在寺（斎藤家菩提寺）



ここには、道三ゆかりの品などがあるそうです。

＾＾

斎藤道三（さいとうどうざん）の墓は、岐阜市の道三町にあります。

町といっても、普通の町の一丁目ぐらいの広さしかありませんが、町の名前になっているところに親しみを感じられました。

それは、閑静な住宅街の一角にありました。




塚の入り口の前にバケツが転がっていたので驚きました。

いったい、どこから・・・。




石碑


もともと彼の墓は、この塚の少し南にある、『メモリアルセンター』という岐阜県下最大のスポーツセンター（かなり巨大）にありましたが、長良川の氾濫により流されたので、ここへ移されたそうです。



墓手前


斎藤道三は京都の油売り商人だったという説もありますが、確かではないそうです。

しかしながら、彼の生まれた家の辺りには、油売りがあったそうです。


斎藤道三は、『国盗り物語』で有名で、昔ＮＨＫの大河ドラマでやっていました。




墓



最後は、息子（義龍）の氾濫にあい、合戦の後、壮絶な最後を迎えました。

息子の意志というよりも、その家臣団によるものではないか、とも言われています。







ここの少し西はに、さざやまという山と町があり、『さざ山城跡』があります。

そこに道三が隠居していたそうです。

私は、塚を離れた後、そこへ向かいましたが、道が細そうなので断念しました。



道三の墓、正直、思ってたよりも小さいので驚きました。

あれほどの大物がこんなもんなのか？と思いました。

でも、流される前のは凄かったのかもしれませんね。