すた☆君のブログ一覧

今日は大変忙しく、食事以外は休憩無しで、頑張りました。

難しいミッションでしたが、中心となって働き、なんとか無事クリアー・成功し、上司に褒められ少し嬉しくなりました。

帰りに、昇級試験に合格したので勉強するようにと、分厚い本を頂きました。

１１月には、試験合格者を対象とした研修会がどこかであり、これから仕事も会社の勉強も忙しくなりそうです。

足軽も仕事も頑張りますよ～。

天守閣の前に、自分とよく似た人たちがいました。

（笑）


大阪城と真田の武将と兵

・・・暑い中、ご苦労様でした。

言わなくても分かりますよ、その気持ち。

（爆）





日本一？巨大な櫓


でかい。。。

この中、どうなってんだろう・・・？



日本一？巨大な、城に使われた一枚岩


これは、家康が大名に財力を減らさせようと、無理やり造らせたものです。



・・・しかしまあ、とにかく、なにもかもが、デカイ。。。




ここで、豊臣秀頼・淀君が自害しました。



山里郭


１６１５年　大坂夏の陣。

豊臣秀吉亡き後、関ヶ原合戦で石田三成を破り、勝利した徳川家康。

徳川家を磐石のものにしようと、命尽きる前に豊臣家を滅ぼそうとしかけた、戦国最後の大いくさ。

真田幸村の死闘。

そして、連日連夜の大筒攻撃。

追い詰められた秀頼と淀君は、ここ山里郭に逃げ込み、自害し、この世を去りました。

天守閣前とは違いひっそりとした、人の少ない静かな場所でした。

ちなみに、千姫（秀頼の妻・家康の孫）は、この写真の左の端から、右の方向へ、天守閣を時計回りに北から南へと移動して、
脱出したそうです。

ただ、現在の大阪城は、大坂の陣で家康が燃やした後に埋め立てて、その上に建てられたものですが。








石山本願寺跡地

大阪城天守閣の南の方にありました。

ここから人々が三好元長を倒すべく立ち上がり、その数１０万人にも膨れ上がり、彼を死に追いやりました。





大阪城の南西にあります。


太閤下水


この中に、豊臣秀吉時代に造られた下水道が今も残っており、上から見ることができます。

驚くべき事は、今でも水が流れていて、使われているという点で、ビルとビルの合間を縫うように走っています。

これは貴重な遺産です。





そば


おさるさんにチャリンコ借りて、再び大阪城へ。




堀とチャリンコ




やっぱ、でかい。


スケールが違う。。。



巨大な堀




大阪城を南へ行くと、細川ガラシャ自害の地があります。



越中井



ここには、細川屋敷の井戸が今でも残っていて、そこが祭られています。



関ヶ原合戦前、石田三成が東軍の武将の家族を人質に取ろうとし、その手のものがここ細川屋敷へとやってきました。

ガラシャは夫・忠興に迷惑をかけまいと、自ら命を断つ事を決めました。

しかし、ガラシャはキリシタンなので自殺できない為、家臣に槍で突かせて、壮絶な最後を迎えました。

よく知られている、実際にあった悲しい出来事です。





ガラシャの像



越中井のすぐ近くの教会に、ガラシャの像があります。





次、真田丸行きますよ～♪

＾＾

みなさんは、日曜日の朝にやっているアニメ　『宇宙兄弟』　を、観ていますか？

先週の日曜日のワンシーンで、ヒビトがジェット機に乗って、フロリダのNASAへ向かうシーンがありましたよね。

それを観た時、３年前にそれを実際にフロリダのNASAで見たときの事を思い出しました。

これは、その時に撮った写真です。

アメリカで宇宙飛行士は、ヒューストンで訓練を受け、シャトルに乗るときはフロリダへと専用のジェット機で移動をします。

この写真の機体は、もう使われていないのですが、これが実際に飛んでいると、あんな風になるんだなあと、感動しました。


実際に行った事のある場所が出てくるので、面白いです。

＾＾

はい、では、ナカナカ進まない　徳島帰省日記、再開いたします。

（爆）

仁徳天皇陵～堺市博物館へ行きました。

ほとんどが古墳からの出土品だったのですが、『千利休のふるさと』というポスターが気になり、受付でそのポスターについて『堺に千利休の生誕地があるんですか？』と質問したところ、どこからか学芸員さんが出てきて、詳しく教えてくれました。

せっかくだったので、小西行長の屋敷跡、千利休の屋敷跡、ザビエル公園、三好一族の史跡なども質問すると、いろいろ詳しく教えてくれました。

堺市j博物館　


関ヶ原から来たというと、関ヶ原の歴史民俗資料館で展示会をやったことがあると言っていました。

そして、ここにきて更に三好一族の史跡についての情報をゲット。

ここの駐車場を通り過ぎはしたけど、再び入ってよかったなあと思いました。

自分は、来るべくしてここに来た、この人と会う為に来たんだなあと思いました。

（笑）


ザビエル公園というのは、フランシスコ・ザビエルが立ち寄った所にできた公園で、三好一族の史跡については、妙国寺（みょうこくじ）にたくさんいいお宝があるので、見させてもらったらいいよとアドバイスをくれましたが、タイムリミットでもう堺にいられる時間が無かったので、また次回にゆっくりと堺を巡りたいと思いました。

他には、チベット紀行を書いた河口えかいの生誕地もあり、そこも勧めてくれました。

この作品は、昔読んだ事があるので興味があり、ここもいつか行ってみたいです。

堺鉄砲鍛冶屋敷もありますし、ほんと、また堺に戻りたいです。

＾＾



博物館を出た後、近くのホテルへチェックイン。

激安だったので、それなりにボロいところでしたが、駅が近いのはよかったです。

車を停めて荷物を置き、電車でおさる師匠との待ち合わせの、なんば駅へ向かいました。

仕事帰りのおさる師匠と、一年ぶりに再会し、さっそく飲み屋を求めて、町をフラフラ歩きました。

お祭りでもやっているのかと思わんばかりの、人、人、人。

懐かしい香りのする居酒屋へと入りました。


居酒屋　

店は奥に長く、仕事に疲れたおじさんたちが集まる、昭和のにおいがする居酒屋という感じでした。

落ち着いた感じがよかったです。


料理




ビールで乾杯し、久しぶりにいろいろお話。

ゆったりと時間が過ぎていきました。


店を出た後、吉本興業のあるナンバグランド花月の横のたこ焼きやへ。

たこ焼き　


大阪のたこ焼きは美味しいですね。

翌日、おさる師匠と大阪の史跡めぐりをするので、ここでお別れ、再び電車で堺のホテルへと戻りました。

途中乗り換えの駅で、物取りと遭遇しました。

電車を下りようとすると、目の前をダッシュで走っていくおっさんとそれを追う女性。

そして、その異変に気づいて階段を登っていこうとするおっさんを取り押さえる若い駅員が２～３人。

痴漢でしょうか。

辺りはざわつき、みんながそちらを見ていました。

両手を駅員に押さえられ、どこかへ連行されるおっさんと後からついていく女性。

それはまるで、刑事ドラマのワンシーンのようで、実際にこんなことがあるんだなあと、都会は怖いなあと思いました。



無事乗り換えでき、ホテルに戻って、風呂に入り、すぐに就寝しました。

明日は大阪史跡めぐり、長い１日はまだまだ続きそうです。


続く♪

関ヶ原を歩くイベントに参加しました。

雨の中、たくさんの人たちが参加してくださりました。

自宅から甲冑を着て、開会式に参加、行列に同行して、ウォーキングスタートです。




まずは、丸山　のろし場

竹中重門　黒田長政が陣取っていた山です。


丸山のろし


雨の中、のろしをあげていました。

地元の人たち、頑張っているなぁとおもいました。

＾＾



丸山展望台



ちらっと景色を見た後、下山しました。


山道はぬかるんでおり、靴を履いてきてよかったなあと思いました。




行列




雨降りなので、みなさんのパラソルがきれいです。


中田池




一人で歩くのがちょっと怖い道でも、大勢で歩けばへっちゃらです。



八幡池



池の向こうに、あとから歩いてくる人たちが見えました。




丸山竹林




ここの竹林は綺麗ですねぇ。






丸山の麓




細川忠興とか、この辺に陣取っていたんでしょうか。。。





黒田　竹中　丸山下から




霧の中、のろしが上がっているのが見えます。







決戦地　東側






どこまでも歩いていく人たち。







本多忠勝の陣跡




久しぶりに来ました。






藤堂京極



実は、藤堂・京極の史跡に来たのは初めてです。



学校の敷地内なので。

＾＾；





福島





バナナとお茶をみんなに配っていました。




バナナ








松尾山の手前






脇坂の陣跡を通って、松尾山へ登山開始。






苦しい道のりで、途中で引き返そうかなとも思いましたが、頑張って前を行く人たちに着いていき、なんとか城山の入り口へ。





松尾山城　展望台　下から




最後の階段を１歩１歩踏みしめながら、




旗下から




無事、山頂に到着。








赤備え、松尾山を制覇






大きな達成感がありました。


＾＾




山頂




関ヶ原の町は雲の下のようで、



これは、４１２年前、小早川秀秋が見た風景と同じかなあ・・・？


とか思いました。








霧の中の関ヶ原









雲の下の関ヶ原






山頂は、多くの人たちで賑わっていました。





『赤備えですか？　』　と質問を受けました。

＾＾





雲の下の関ヶ原　アップ





しばし休憩を取り、反対側から下山しました。



こちらは松尾山城の表参道にあたり、毛利輝元を迎え入れる為に綺麗にされた道です。



松尾山　反対側　表参道



この道をおりたのは初めてですが、本当に綺麗な道だなあと驚きました。




今度来る時は、こちらから登ってみたいです。






下山したら家と家の間の細い道を歩きました。




コスモス




松尾山の周りを南から北へとぐるりと歩いていると、後からきたイケメンのお兄さんに


『甲冑、かっこいいですよ』

と言われ、嬉しくなりました。






常盤地蔵尊




ここは、常盤御前が亡くなった場所として有名です。

ちょうどいまNHKの大河ドラマで『平清盛』もやっていますし。





≪エピソード≫
常盤御前が、息子の牛若丸（源義経）を追いかけて、京を離れ、東へ向かい、この関ヶ原の山中という地区へとやってきました。

しかしここで山賊に襲われ、宿の主に肩身の品を預け、『息子の牛若丸（源義経）が上京する時、きっとこの地を通るに違いない・・・。』　と言い残し、亡くなりました。

それを哀れに思った村人達か彼女のお墓を造り、地蔵尊を造り、ずっと祭り続けました。

するとその数年後、その予想は的中し、義経が２万余りの兵を連れてこの地へやってきました。

義経は、地蔵尊とお墓の前でしばしひざまづき、母親の冥福を祈ったそうです。








中山道　常盤祭り入り口



イベントスタッフの方々とお話をしました。




苦労されてこのイベント　常盤祭り　を成功させたそうで、山中地区の人たちの情熱を感じました。

常盤御前と大谷義継と書かれたそろいのはっぴを着て、盛大なおもてなしでした




会場




お茶やお菓子は、山中地区の人たちの出費でしょうか。

商売っ気も無いのに、凄いなあと思いました。





大谷陣跡



このあと、大谷吉継のお墓、平塚、宇喜多、小西、開戦地、島津を通り、決戦地によって、笹尾山へ。



そして下山して、無事ゴール。




出発　８：３０、　　到着　１５：００頃

距離　１６キロ　　制覇コース

山道　約２時間








にゃんぶたち


甲冑を着て参加をしたのは私一人だけのようでした。





たくさんの人たちと出会い、とても楽しいウォーキングでした。


いろんな人たちがこの町を盛り上げているんだなあと実感させられました。





葛根湯


筋肉痛が凄かったんで。



また来年も参加したいです。

＾＾



最後になりましたが、一緒に歩いて下さったみなさん、いろいろ、ありがとうございました。


また関ヶ原に遊びに来て下さいね。
＾＾