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高さ３０メートルの大杉です。

横の本堂は、関ヶ原合戦の戦火で焼けましたが、合戦後すぐに建替えられました。

関ヶ原合戦のとき、この辺りで戦が起こるであろうと、垂井のほうから関ヶ原へと町が焼かれていきました。

その時だと思いますが、この杉の幹の分かれ目にご神体を隠して、戦火を免れたそうです。

現在、その幹の高さは５メートルです。

なかなか見ごたえのある神社でした。


道の駅≪織部の里≫の歴史資料館に、ここが古田織部の領地だったという写真と説明もありました。

関ヶ原合戦の史跡めぐりしている人たちに、お勧めです。


丸山（黒田・竹中の陣跡）の東１キロぐらいの山際です。

＾＾

久しぶりに桃配り山に行くと、新しい看板が設置されていました。

（中山道沿い・国道２１号の一本北の道・松の並木道・山内一豊陣跡の西）

読むと　ビクトリースポット　と書かれていて思わず笑ってしまいました。


由来はこうです。

壬申の乱の時、大海人皇子が兵士たちに　『これ食って、元気出せやあ！！』　と桃を配り、勝利しました。

そして、桃配り山というネーミングがされたんですが、

関ヶ原合戦の際にこれを知っていた徳川家康が

このラッキーパワーを自分もゲットしようとここに布陣して勝利しました。


よって、ビクトリースポット！！
だそうです。


受験生の皆さんにはお勧めですね。



・・・それにしても、役場もいろいろ考えるんやね。

（爆）

ふた月ぐらい前、関ヶ原に歴史カフェがオープンしました。

≪ココカフェ≫といって、関ヶ原町歴史民族資料館と関ヶ原町役場の間の旗が一杯立っている道を少し北に行った右側、交番の斜め前の信号の手前にあります。

窓からは決戦地と笹尾山がよく見え、料理が届く前にほら貝の音が聞こえます。

雑誌は全部、戦国時代の本。


先日の戦国史跡ツーリングの際にランチに行きました。

ちなみにこのカレーは、戦国武将をイメージして作っており（たぶん石田三成）

コメが関ヶ原産で、カレーの隠し味に八丁味噌（八丁味噌は岡崎市、徳川家康の生誕地は岡崎城）が入っているそうですよ。

ドリンクの三成コーヒーは、佐和山山麓からお取り寄せだそうです。

こだわりのお店です。

興味のある人はぜひ、ココカフェへ。

＾＾


≪ココカフェ　≫
あさ　　　　９：３０～１８：００
ランチ　　　１１：３０～１４：００
定休日：　　火曜日

筒井順慶のここに来る前の城、≪筒井城跡≫へ行こうとしましたが、住宅密集地で道路も狭く、どうしても駐車スペースが見つからず、断念しました。

筒井城跡の石碑の場所を完璧に把握していただけに、残念でした。

わかっていても行けないところってあるんですね。

こちらはなかなか立派な（最近の）お城でしたよ。

ただ残念なのは、お城に歴史資料館が無かった事かな。

天守跡はお寺のようでした。

遠くからちらっとみて去りました。

大和郡山城の近くにありました。

両側が家で、車一台がギリギリ通れるぐらいの道幅で、『対向車よ、来てくれるな～』　と祈りながら通りました。

お寺の塀に≪筒井順慶展≫のポスターを貼っていたので、凄く興味があったんですが、駐車場が・・・

早々に立ち去りました。