すた☆君のブログ一覧

笹尾山でガイドをするという事。

それは、当然、全国から歴史が詳しい方々がいろんな期待をしてここに来られるんで、常日頃から歴史の本をたくさんよんで、知識の習得に励む必要があるということです。

また、知識だけではなく、接客なので、魅力的な会話や演説の仕方なども研究しています。

ｗ

そんなある日の出来事でした♪





≪あなたがそうなった理由を知りたい≫


ちょっと年上のお姉さんのグループが来ました。

一通りガイドし終わりました。

私はガイドが終わった後、みなさんに『なんでも質問どうぞ。＾＾』　と言っています。

これはみなさんの興味のあるところから話題を広げていく作戦で、これがきっかけで関ヶ原に興味が出る人、たくさんいるんですよ。

でも、当然、ある程度の知識がなければ、話はうまく展開して行けません。


さあ、ここからが勉強の成果発揮の場です。

＾＾ｗ


すた　　　　　　　　　『なにか質問ありますか～？　＾＾』


お姉さん　　　　　　『あなたがそうなった理由を知りたい！』





・・・は？

（・＿・）




おちまい♪







・・・　なんで　こうなったん　でしょう　ねぇ　・・・

（爆）

今年を振り返ってみて、対応に困ったというか、信じられない出来事や、困った質問などを陳列していきたいと思います。







①ドリフト少年
笹尾山の展望台でドリフトを始めたサッカー少年が居ました。

展望台は前半分、人で埋まっていました。

少年の後ろは階段です。

生暖かい目でみていると、外してボコンと前のお客さんの足にぶつけたんで、注意しました。

（ーー；）







②山内一豊の年齢と北国街道
そんな歴史に興味なさそうなおっちゃんが来ました。

おっちゃん　『山内一豊って何歳だったん？』

すた　　　　　『わかりません。』

おっちゃん　『・・・っ、はあーっ？』


おっちゃん　『北国街道って、○△（聞いた事も無い地名）につながっとるんだろ？』

すた　　　　　『わかりません。』

おっちゃん　『・・・っ、はあーっ？』


悔しかったんで、帰ってソッコー調べました。

５５歳でした。

北国街道の本も読み漁りました。







③関ヶ原で一番多い名前

青年　　　『関ヶ原で一番多い名前は何ですか？』

今までに無い、新手の質問でした。

図書館に行って調べました。

関ヶ原は分かりませんが（電話帳を調べるのもめんどくさい）、

岐阜県内では、田中さんが多いそうですよ。









④正面の山の名前を教えてください。

鈴鹿山脈で養老山地と地図には書かれていますが、マニアな人はマニアックに質問してくるので、そんな細かくは答えられません（歴史関係ないし）。

帰宅したらすぐに地図を拡げて調べました。

養老山地がまだよく分かりませんが、またボチボチ調べます。









⑤石田三成さんに会えてよかった

・・・えっ、私ですか？？

（・＿・）









⑥ランチのおっさん

お昼になると山頂に登ってランチをするおっさんがいます。

おっさんはテーブルに座って、椅子に足（土足）を置いてランチしています。

登山口を出たとこのテーブルなんで、登頂した観光客の目の前におっさんが飛び込んできます。

・・・観光客の皆さんは、見てみぬふりをしています（私もそうです）。









⑦歩いたらどれぐらいかかる？

南宮大社まで史跡巡りしながら歩いたら、どれぐらいかかる？　（３～４時間ぐらい）

今須まで、歩いてどれぐらいかかる？　　（入り口で１時間半。今須も広い。奥地は２時間半はかかる）

松尾山まで、歩いてどれぐらいかかる？　（１時間半ぐらい）



どれもとってもハードです。

みなさん、史跡巡りは計画的に、ね。










⑧岐阜市の小学校でウワサ

友人から聞きました。

岐阜市の小学校では、関ヶ原（笹尾山）に巻物を担いでいるナルトがいると噂になっているらしい。



・・・巻物を担いでいる・・・。

・・・巻物・・・。


・・・オレか。

（ーー；）











⑨ここ、どこですか？

誰かに連れられてきた人が、下車した直後に質問してきます。

どこから答えていいのか、返答に迷います。








⑩ここ、なに？（笹尾山の麓）

バスツアーで下車した人が、質問してきます。






⑪ここ、なに？（笹尾山の山頂）

よく分からずに連れてこられる人もいるみたいです。








⑫あんた、麓に杖を返しといて

登ってきたウォーキンググループのおばさんに一方的に押し付けられました。

降りる時、荷物だらけで大変でした。

ただでさえ、甲冑に槍に刀と重いのに。

軽く言うな！












おしまい♪

来月、友人が泊まりに来るかもしれないので、大片付けをしています。

１４年来の親友です。

＾＾
彼と初めて出会ったのは、名古屋駅でした。

あのときのあなたのひと言、忘れません。

＾＾


前方に、アメリカ人の集団が居ました。

友人Ｏ　　『あの中に、パールハーバーってゆうて飛び込んでみ。』


あまりにもインパクトが凄かったんで、漫画にしてみました。

僕は一生忘れませんよっ！！


↓　この人。（おさるさん）

大垣城検定というのがありますよ。

興味ある人、是非どうぞ。

ｗ

最近、名古屋のモゾ・ワンダー・シティによく通っている。

目的は、メンズのファッションだ。

そこへ行く途中に久しぶりに、あま市の≪蜂須賀小六生誕地・蜂須賀城址≫と≪福島正則生誕地≫と≪あま市の歴史民俗資料館≫を訪れた。

そのときにたまたま見つけた。

なんと、福島正則の生誕地のすぐ近くの小学校の名前は、

正則小学校と言うのだ！！

そのそばには、正則保育園というのもある。


ナビで名前を発見、確認に小学校を探した。

確かに、正則小学校だ。

衝撃が走った。


ここの小学校では、福島正則について、何か特別に学んだりするのだろうか。

因みに関ヶ原小学校では、どっぷり関ヶ原合戦を学んでいる。

関ヶ原カルタ　があり、

全児童強制で、甲冑を作らされ、（親が泣き）

関ヶ原合戦祭りに甲冑を着て参加。



正則小学校。

福島正則、愛されているなあと思った。

＾＾