カラオケの謎

　師走に入りましたね。
　皆さん忘年会ですか？今回は忘年会関係で行われるカラオケについての記事から繋がるグチというかそんな記事です。
　画像は桑田佳祐の君への手紙です。
　これを今年の忘年会で歌うと「おお～良いね～」となり、来年の忘年会で歌うと「ダサい」となる雰囲気があります。
　全く同じ歌なのに、今年か来年かでグッド評価がバッド評価に変わってしまう。意味がわかりません。
きっとそういう人たちの評価の基準は「新しい曲だから良い曲で、１年前の曲はダサい。時代遅れ」となっているのでしょう。
　だったら「今年の曲しか歌っちゃダメなカラオケに行こうぜ」と最初から言えば良いのに、そしてそういった会合に集まらなくても「団体意識の無い社会人失格者」のレッテルを貼らなければ良いのにと思います。
　私の勤め先の上司は「今日は○○会の忘年会で、明日は××会の忘年会だ」と疲れた顔で言っています。
そして参加費の他に寸志を包み、翌日疲れた顔で出勤するわけです。「昨日は△△さんが酔っぱらって３次会まで連れてかれちゃったよ」と言いながら。
　飲み会参加者の半分は行きたくないのに仲間はずれにされるのが嫌で、５千円だか７千円だかを払って仕事が終わった後に飲み会に行っているわけで。
　なんで年末になると酒を飲むんでしょうか。純粋な親睦を深めたいという優しい気持ちなら私は喜んで参加したいのですが、楽しい若手いびりが目的なら職権を乱用した犯罪行為だと思いますが、皆さんはどう思いますか？