バリオスプラスのブログ一覧

　格闘技が強くて強くて、プロとしてファイトマネーを稼げる位強い人がいるとします。
　さて、私たち一般人は格闘技の強い人＝先生、師匠、人格者と見ていないでしょうか？

　強い人たちが努力を重ねた事は間違いありません。
では、なぜ強くなろうとしたのでしょうか？

　一番解りやすいのは苛められてて辛かったから身を守る為に格闘技を習って苛めっ子をやっつけた、です。
　じゃあ、その苛めっ子が、人を傷つけるのが楽しいと感じる感性を元々持っていて、もっと効率よく派手な技で相手を傷つけたいと言う、ある意味純粋な自分の気持ち、欲求として格闘技を習い、純粋に相手を殴ると言う事が好きで、どんどん頭角を現して強くなった場合はどうでしょうか？
　どんな悪人でも、試合で強ければファンが付き、ファイトマネーを稼ぐことができるんです。

　私が少しだけ格闘技をやっていた時ですが、練習で感じたことは、まるでパズル、でした。
　変わり続ける試合の流れの中で、「あ、今アレをやったら入るかな？」
「おお、こう打ってきたか、じゃあこうして返したら入るかな？」
　こうやって相手と自分で手を出しながら会話していくんです。
すごく楽しいし、飽きません。これは暴力ではなく、試合、会話です。「こう打つよ」「おお、そう打ってきたか、じゃあこう返すよ」「おっと、そうきたか、じゃあこれならどうだ？」
　これが打ち合い中のお互いの頭の中身です。

　幸い、私の練習していた場所では悪い人はいませんでしたが、今日ふと、強いって事と人格者だってことはイコールじゃないよなぁと思った次第です。

昨日仕事の出先で久しぶりに赤いFDを見たんです。
やっぱりカッコイイですわFD3S

これ以上のデザインはおそらく今後も出ないでしょう。
他メーカーも、産み出したマツダですらFDを超えるデザインは描けないでしょう。
LF-Aが出ても、R35GT-Rが出てもFDには敵わなかった。

なんであんなにカッコイイ車が産まれたんですかね？
スーパーカーはカッコウがガンダムなんで、FDの美しカッコ良いとは世界観が違うんですよね。

言ってみればスーパーカーは幅広のゴテゴテの平べったい物体です。
FDは丸っこいのにシャープで、背もそれほど高くない。

カウンタックはガンダムです。エンツォもガンダム。ポルシェとFDならFDでしょう。

本当に謎です。なんであんなカッコイイ車が産まれたんでしょうか。

ということで合ってますか？

着席するのを待ってアクセルを踏むならわかるんですが。


こういうキャッチを描くアホって車の運転しないんだろうなあと思います。
そしてこれでOKを出す上も。

　今年も残りあと２か月を切りました
　めっきり朝晩が冷えるようになりました。
　さて、バリオスプラスバイクオブザイヤーの発表です。
　発表、バイクオブザイヤー２０１９は

カワサキ　ZX-25Rです！


　もう２度と発売されることは無いと言われた２５０ｃｃ４気筒エンジン。
　以前販売されていた２５０ｃｃ直列４気筒のモデルは、カワサキのバリオス２とホンダのホーネット。
　先に白旗を上げたのがホンダで、カワサキは最後まで２５０ｃｃ直列４気筒を売り続けました。

　そして市場から２５０ｃｃ直列４気筒が姿を消したのが２００７年８月。
　それから１２年と３カ月が経って、２５０ｃｃ直列４気筒が復活します。

　まだ参考出品ですが、発売は間違いないでしょう。

　カワサキは２００８年に現在各メーカーが販売している２５０ｃｃの先駆けとしてNinja250Rを発売しました。
　この時カワサキが動いていなければ２５０ｃｃのバイク市場は大人しい単気筒と、スクーターとオフロードバイクのみというラインナップになってしまっていた可能性が高いです。「２５０ｃｃは日常の足だからスポーツバイクに乗りたかったら４００ｃｃに乗ってね、車検代を払ってね」という訳です。
　マツダがロードスターでオープン２シーター市場を沸かせたのと同じ位意味のある事です。


　そんなカワサキがニンジャから１１年後に４気筒を復活させる、カワサキって頑張ってるなと思います。

変わる、先へ。カワサキです。