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2012年10月29日 イイね!

ガソリンタンクのサビについて

ガソリンタンクのサビについてこちらはあるクルマのガソリンタンクの写真です。
御覧のように内壁はサビに覆われており、ここから吸い上げたガソリンがエンジンに入ると思うと、あまり気分の良いものではないですね。

ペットボトルの口を完全に口で塞いで中身を吸ってみると、吸えませんよね?
同じ事がガソリンタンクでも起きます。
ポンプがスムーズにガソリンを汲み上げるには、空気の通る通路を作り、外と中の気圧が同じになるようにする必要があります。

待ってください。ガソリンは揮発性が非常に強いので外と筒抜けになっていると飛んでってしまいます。

フィルターを通路につけたり、穴の大きさを絞ったりしますが、今回書きたいのは

ポンプはガソリンに浸かっているということです。

ポンプの冷却・滑走・防サビにガソリンを使うという天才的発想から、ガソリンはポンプの状態を保っています。

よって、ポンプがサビた・ブラシが焼けたという故障が起きたら、そのクルマは年中ガソリンが少ない状態で走ってた可能性が非常に高いです。

 「燃費を良くするために、ガソリンはできるだけ少ない状態で走りましょう」
こんな文を見た時は、あきれてため息が出ました。

この発想には、「ガス欠のリスク」とか、「燃料ポンプの保護」とか、燃費より大切な考えが欠落しています。JAFのレッカー上位を占める「バッテリー上がり」  「インドアキーロック」  「ガス欠」がいつまでたっても無くならない原因は、人間側にあるんじゃないかとつくづく思います。

ガソリン残量を減らして走る
メリット  軽量化  
デメリット 故障、ガス欠のリスク上昇  サビの誘発これが解っていない。

ポンプはガソリンが無ければ本来の性能を発揮できないことは書きました。

ガソリンタンクの防サビに使われているのも、ガソリンです。

サビは空気と触れ合っている面で発生します。また、水分と触れ合っている面でも発生します。また、サビと触れ合っている面でも発生します。

これをガソリンタンク内に置き換えると、

ガソリン残量少ない・結露・雨水や洗車時に拍子にタンク内に水が入った・ポンプや他の内壁のサビからもらいサビをする、こうなります。

結露は水が「溜まる」程ヒドい結露は、豪雪地帯にでも行かない限りまず起きません。それも、ガソリン残量少なくしてです。

 じゃ、水抜き剤、あれ、なに?
必要ないんですよ。そもそも溜まらないんですから。それに、あれってイソプロエタノールっていう、要するにただのアルコールです。アルコールは金属を腐食させますから、水抜き剤入れたせいでタンクがサビる、エンジンが腐る、なんてことになります。
 
オートバックスで水抜き剤の成分表見たら、「エタノール  防錆剤」なんて書いてあって、バカにしているのかと思いました。

 さて、ガソリン満タンにしておくメリットを挙げましょう
①タンク内壁の防サビ
②ポンプの防サビ・滑走の確保・空吸いによるポンプ損傷防止・空吸いによるキャブやインジェクターの エア混入の防止・ポンプのモーターのブラシの焼きつき防止
③ガス欠の防止
④燃費を測っていれば、車の変化や乗り方の変化がスグに解る
 
 デメリット
①燃費の悪化
②加減速の悪化

 比重0.75で50リッターで37.5キログラム。
37.5キロの軽量化と、それと引き換えのリスク。
天秤にかけたらどちらに傾くかは・・・その人次第です。
Posted at 2012/10/29 21:40:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月28日 イイね!

ガソリンタンクについて

ガソリンタンクは、
①水の漏れる隙間さえ許されない。
②ガソリンという極めて気化しやすい物を、ほとんど逃がすことなく封じ込めている。
③ガソリンは危険なため正面衝突・側面衝突・オカマをしても安全な場所に設置しなければならない。
④安全な場所と容量の確保。
⑤シャーシ並み以上の耐久性の確保
⑥下回りのヒット・塩カルに常にさらされる場所でも朽ちないこと。
等の非常に厳しい要求があります。

 さて、ガソリンタンクはだいたい軽自動車で30リッター、普通車~日本のミニバンで50~60リッター、外車や大型車では70リッター以上の容量があるのが普通ですね。

 20リッターの携行缶をトランクに積んでみてください。トランクの半分は埋まってしまいますね。
 つまり軽自動車の30リッターでさえ、かなりの大きさになります。

 ガソリンタンクは鋼で出来てます。一般家庭用包丁等と同じ材質ですね。
 スープラやプリウス等、樹脂で出来ているタンクもありますが、加工性や安全性、コスト等から主流はまだしばらくは鋼です。

 容量を確保すれば場所が確保できなくなり、そういった理由からガソリンタンクはシャーシの下側にパーツを避けるように複雑な形状で、「少しでも薄く、隙間を埋めるように」へばりついています。

 薄ければ薄いほど地上高も確保でき、ヒットの確率も減り一石二鳥です。

 ガソリンが減ると操縦性が変わります。
 ですからガソリンが減っても操縦性に影響が少ない場所を考えて設置しなければなりません。

 質問  ガソリンはそもそもどのようにエンジンに供給されるでしょうか?
 答え  電磁ポンプで汲み上げて供給します。

 次はタンクのサビについてです。
Posted at 2012/10/28 21:58:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月17日 イイね!

パカ目か・・・

パカ目か・・・ 僕が始めてカッコイイと思ったクルマは、トヨタAE86のトレノでした。

 それまで、クルマのライトは固定されたままのものなんだとずっと思っていました。

 それが、パカっと開いてライトが点灯していたんです。驚きましたねえ。

 それまで、記憶に無いのですが、S13シルビアに乗ったり、バブル期に1回だけテスタロッサを生で見たりしてたらしいのですが、当時は父親がなぜ、こんなにこの赤い車に興奮しているのかまったくわかりませんでした。

 今、僕はFD3Sがかっこいいなと思ってます。

 最近知ったのですが、国産車で最初にリトラクタブルを採用した車は、マツダSA22Cなんだそうです(注、国産初はトヨタ2000GTでした。お詫びします)。

 そして、国産最後のリトラクタブルはFD3S。

 つまりリトラクタブルは2000GTに始まりRX-7に終わったということです。


 2000GTに始まり、RX-7に終わる。
 素敵な話だと思いませんか?
Posted at 2012/10/17 22:31:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月10日 イイね!

忘れを忘れて

スプリン君とプラ~っとR2でお出かけ。

久しぶりにかんちゃんに行って、ガレージオフあたりで棍棒を買って(大型メガネレンチ)、
さて帰ると・・・


リアシートに上着が。

「ネタ発生~^^」と思ってたら・・

写真撮るの忘れて返却・・・
そうです、忘れたのを忘れて、結局なにもなかったことになりましたとさ。

てへぺろ
Posted at 2012/10/10 21:48:47 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月02日 イイね!

やった

工具、オークションで落としました^^

諸経費コミでも正規品より5,000円位安かったです!
Posted at 2012/10/02 23:19:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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「純正が社外に負ける日 http://cvw.jp/b/587815/48586098/
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