
こんばんは。
お疲れさまです。
2月も中旬を過ぎ、そろそろタイヤの銘柄を決めなければなりません。
3月に入ってからですと、4月の値上げ前特需により、タイヤの在庫が無くなってしまう可能性もあるからです。
一年間、悩んだ挙句、候補を下記 3種類とし、馴染みのタイヤショップでメールにてお見積りをしていただきました。
フロント : 235/40 R18 / リヤ : 265/35 R18
◇松
ミシュラン PILOT SPORT 5(以下 PS5 記)
199,000円(交換工賃税込)
◇竹
ヨコハマ ADVAN SPORT V105(以下 V105 記)
153,000円(交換工賃税込) → 8年前より 27,000円も安くなってるー(在庫セールではないらしい)
◇梅
コンチネンタル MaxContact MC6(以下 MC6 記)
130,000円(交換工賃税込) → リヤのサイズが国内在庫残り 12本のみ
PS5 の価格は販社経由価格ですが、想像ほど高くない印象です。
(2008年に交換した ContiSportContact 3 とほぼ同額)
商社経由にしたらもっと安くなるかも?との事。
V105 はこの 8年間、全く不満はなかったのでリピートはアリです。
新製品である V107 は、3月発売のサイズリストの中にリヤ用が存在せず、今夏に追加予定のサイズリストの中にも存在しないらしいので、候補から外しました。
MC6 は、コンチネンタルがアジア太平洋地域向けに用意した 2018 年登場の製品ですが、ご存知の方は僕のようなタイヤマニア以外、ほとんどいらっしゃらないかと。
マレーシアか中国の工場で製造される製品である点、一か八かの賭けですw
一応、アジア太平洋地域向け製品の中では一番スポーツ方向に振った製品のようですので、ここはコンチネンタルを信じるしかありません。
みんカラを始めとする SNS を調べてみても情報量は少ないですが、おおむね好評のようです。
マレーシアや中国のサイトによると、ミシュラン PILOT SPORT 4(以下 PS4 記)や FALKEN AZENIS FK510(以下 FK510 記)に近い特性らしく、これらの製品と比べると、MC6 は↓こんな感じだと認識しました。(あくまでも個人的見解です。)
◇高速直進性 : PS4 ≒ MC6(200km/h以上は PS4 > MC6)> FK510
◇コーナリング性能 : PS4 > MC6 > FK510(3者僅差)
◇ウェット性能 : PS4 > FK510 > MC6(上位 2者僅差)
◇乗り心地 : PS4 > FK510 > MC6(3者僅差)
◇静粛性 : MC6 > PS4 > FK510(3者僅差)
◇耐摩耗性 : MC6 > PS4 > FK510(トレッドウエア値:340 > 320 > 300)
◇価格 : FK510 > MC6 > PS4(安い順)
以上の結果より、PS4 の後継である PS5 を選べば絶対幸せになれるとは思いますが、それ相応の代償(コスト)は伴います。
そう考えると、
FK510 のコストパフォーマンスは非常に高いです。
タイヤショップの社長と電話で会話したところ、「コンチネンタル MaxContact MC6 はまだウチでは販売した事が無い(持込装着は有り)ですよー」と言われました。
ここは人柱覚悟で MC6 を履くしかないかなぁーとも思ったりー(ネタにもなるしーw)
2月23日(水)にタイヤショップの社長と直接会話をして決定します。
Posted at 2022/02/18 21:08:17 | |
トラックバック(0) |
クルマコラム | 日記