奥武蔵グリーンライン

自分ちから下道３０分位と近いので、暇をもて余したときや新しくつけたパーツを確かめたり馴らしたいときに、最近ちょくちょく行ってます。

だいたい鎌北湖から入って顔振峠、刈場坂峠、白石峠を抜けて定峰峠の真ん中らへんに出たら、秩父方面に抜けて、麓で折り返して、小川町か越生町方面に抜けたらダラランとそのまま家まで帰ってくるコースです。

定峰峠まで出ると道幅も広くある程度大丈夫なんですが、はっきり言って自然・人工のギャップが行くたび、いたるところにできてたり、どこかしら通行止めになってたりしますので、明るいうちに行くことを強くお勧めです。マジで車高の低いクルマが知らずに突っ込むとフツーにエアロ吹っ飛ぶレベルのギャップもありますので、あんまり必死こいて攻めるよりは、あくまでそこそこのペースで流すと非常に気持ちいい感じですかね。何しろこの季節涼しいですし。

新しいブレーキがそろそろ馴染んだので確かめに行ったんですが、正直初期制動は純正並っちゃ純正並ですけど、最近のクルマということを考えると、街乗りレベルでももう少し効いたほうが使いやすいですかね。そこそこのペースだと踏力に応じて効くので気にならなくなりますが…。しかしABSが効くくらいギュッと踏み込んだときの制動力は純正パッドとは比較にならず、シッカリ止まって、しかもカックンにならない、このあたりのフィーリングはすごくイイです。

そういえば昔イニD読んだときに主人公が峠を走るときにコップになみなみと注いだ水をこぼさずに走る、というのがあって、「うそくせ～」、と思ってたんですが、なんとなく慣れてくるとガツンとブレーキ、グイグイこじる、アクセルベタベタッて感じではなくなってきて、そんなにトランクの物があっち行ったりこっち行ったりしてないですね。そして多分こちらのほうが運転自体は速い。今になって「あ～、ちょっとわかるかも」って気がします。