
いつもはね、途中で負けちゃうんですよ。
でも今年は決勝まで進出。
戦国、しかも「関ケ原&大坂の陣」大好きの自分にとっては、「真田丸」は時代的にジャストミート。もちろん真田信繁(幸村)も大好き。
(ちなみに「アンチ家康」でもありますw)
そのため、今年の日曜夜8時は「真田丸」。
それが鹿島が決勝まで進出し、しかも相手はレアル。
これと時間がかぶってしまえば、「真田丸」は録画で見る他ありません。
※以下は「にわかサッカーファン」の戯言ですので、本物のサッカーファンは怒らないでね(笑)
前半9分、レアル先制。
あー、やっぱりね。そりゃ強いよね、レアルは。鹿島じゃ歯が立たないんだね。
ま、8時まで見てダメそうなら、サッカーはやめて、「真田丸」見ればいいじゃん。
その後押されつつも、鹿島も徐々にペースを掴みだす。
お、やっぱり鹿島、つえーよ!
こりゃ、やっぱり最後まで見よ!
そして前半終了間際、柴崎のゴールで同点。
おおおーーーーっつ!!!
ハーフタイム。
TVではさんまが相変わらずのBIGチーム擁護発言。
毎回思うのだが、スポーツ中継にこういう余計なキャスティングは不要なのだよ!
後半7分、歓喜の瞬間。柴崎の「鳥肌が立つような」スーパーゴール!
遂にあのレアルに対してリードする展開に。
後半15分、PKを与えて同点に追いつかれてからは、レアルが圧倒する展開へ。
しかし、30分過ぎからは今度は完全に鹿島ペースへ。
そして後半45分、鹿島のカウンター。金崎をセルヒオ・ラモスが倒す。
主審が笛を吹き、胸元のポケットに手を。
全世界の誰もが、イエロー(2枚目で退場)を確信した。しかし、その後わが目を疑う主審の行動。
彼はポケットからそっと手を戻した。
完全に「レアル補正」だ。
素人の自分がそう思ったぐらいだ。全世界の本物のサッカーファンもそう思ったはずだ。
「レアルはこの試合勝たなければいけない。サッカー弱小国の日本のチームに相手に負けさせるわけにはいかない。」
一瞬の時間であったが、彼がそう考えただろうことは想像に難くない。
今さら「たら・れば」の話をしたくないが、主審が正しい判断を下していたならば、鹿島は勝っていたかもしれない。
事実、終了間際は完全に鹿島ペースだった。
10人で延長に入れば、当然レアルは守りを固めてカウンター狙いだっただろう。
時間も上手に使いながら、PK戦狙いに行っていたかもしれない。
正直に言うが、自分はPK戦になったら、鹿島は勝てなかったと思う。
PK戦でのプレッシャーを考えると、どうしてもレアルの強者のメンタルに軍配が上がる。
結果は延長でC・ロナウドが見事な2ゴールを決めてレアルが勝ったのだが、主審があの時カードを出していれば、本当に素晴らしい試合になっていたと思うし、勝っても負けても、それを素直に受け入れられたと思う。
そう思うと、後味悪い主審の判断だったよね。
あと、試合とは関係ないけど、民放のサッカー実況アナはやっぱり未熟だよ。
NHKの野地さんあたりなら、もっと的確でいい実況だったと思う。
そのため、自分はW杯予選はBS-1でしか見ない。民放の無駄な演出も大嫌いだし。
とこんな感じの観戦記です。
長くなっちゃいましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
明日は「~その2~ 真田丸編」です。
Posted at 2016/12/19 22:16:53 | |
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