今日はフォレスターのC型で新エンジンが搭載された「SPORT」の試乗に行ってきました。そもそも新エンジンCB18DITはレヴォーグの新エンジンとしてデビュー予定だったのですが、コロナ禍もあってフォレスターの年改が先になってしまった形。
外観はそもそもビッグマイナーではなくただの年改なので、大きな変更はなし。
ダークメタリック系の色を各所に使用。
ボデー色が白だとまずまずかと思いますが、他の色とのマッチングは「?」なところがあります。
シートは私の大好物「ウルトラスエード&レザー」。何も言うことはございません。
何かと話題の「オールシーズンタイヤ」です。
ラッゲージスペースの下にはスペアタイヤが。
C型フォレスターではSPORTのみ標準装備。今の時代スペア搭載車は貴重な存在。が、自分はこれがないと安心できません(苦笑)
試乗車のナビはパナのビルトイン。
モニター下が手前に開閉してCDやらSDカードなどを抜き差しできます。
CDはともかく、SDカードはエンジンをかけなくても抜き差しできるので、これは便利かと。
で、乗ってみた感想。
レンタカーなどで借りた初代レヴォーグの1.6DITとの比較になります。
(実はSKの2.5NAはほとんど乗ったことがないので)
一般道によくあるまあまあ長い上り坂を走ってみたのですが、やはり1600rpmから最大トルクを発生するエンジンのためか、2000rpm以下でもグイグイ登っていきます。
1.6DITでもストレスなく登っていくのですが、2000rpm以上出さないとちょっと厳しい感じなので、この辺りは新しい1.8DITのアドバンテージかな、と思います。
これなら実用燃費としても1.6DITよりも良くなるではないかと。
問題のオールシーズンタイヤですが、何しろSKのサマータイヤを運転したことがないので、なんとも比較できません。ひょっとしたら煩いのかもしれないし、ひょっとしたらWETグリップが劣っているのかもしれないし。
試乗レベルで悪い印象はありませんでした。
そう激しい走りもブレーキングもしていないので、ディスク径16インチのネガも感じられませんでしたが、やはり位置づけとしてはFORESTERのTOPグレードなので、なんとかD型でタイヤ&ブレーキは再考していただきたいものです。
で、新型レヴォーグの試乗車も既に入ってました。
まだ発売日(11/26)前なので試乗はできませんでしたが、運転席にも座ることができました。
こちらは試乗してみないことには何とも言えないので、再来週以降ってとこでしょうかね。
戦利品。デビューフェアでスティックLEDライトをいただきました。
オマケ。帰りにココイチで期間限定の「手仕込豚ヒレ勝つカレー(ほうれん草トッピング)」。

美味しゅうございましたが、1200円オーバーはお財布に優しくないかな(苦笑)
Posted at 2020/11/15 16:40:32 | |
トラックバック(0) |
SK5 | クルマ