SR31GT-Dのブログ一覧

今日は、昨日のLN360の作業の続きを…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
ステアリングギアボックス～タイロッドをばらすために
外していたファンやらキャブ・エアクリなどを元に戻す…

で、エンジンのシュラウドがきったないので、
外してみる…

45年分の汚れがびっしり。


どうみてもオートバイ…

ドアの内装を外してみる

窓ガラスの上げ下げが重たかったので…

錆錆だ
油をさしたら少しマシになりました。

で、昼ご飯を食べて、疲れて昼寝。
夕方前に、起きて、畑作業～買い物を名目にLN360の試走…。

ガタガタゆるゆるだったハンドルがシャキッとしたことで、
ギャップに足を取られることもなく、
手放しでも走れるぐらいキッチリした走りに。

いったん帰宅して、国道にチャレンジ…
うん、ちゃんと走れる。これなら大丈夫だろう。
信号が青になり、2速アクセルベタ踏み（といってもスピードは40キロぐらい）

そしたら、

バフン！

とか言う音がして、エンジンの力がなくなりスローダウン…
やっちまった感。

なんとか路肩に寄せて停止。

エンジンは、チョークを引っ張って、
アクセルベタ踏みでアイドリングができる程度。
（アクセル戻すか、チョーク戻したら止まる）
とても自走は無理。

工具を積んでいたので、さっそく、修復できるか調べる…
燃料ポンプ、異常ない…
プラグレンチを入れ忘れてたので、
嫁さんに留守番をお願いして、家まで走って取りに戻り、
自転車で、戻ってきて、作業再開…
プラグチェックすると、
助手席側はきつね色で、運転席側が真っ黒。
火花は出てる…

しかし、最後はセルも回らなくなってしまいました…
となると、少なくとも路上でどうこうできるレベルではないと判断。


柴田自動車さんに救援をお願いして、先ほど引き上げてもらいました…
（ロードサービス特約入っててよかった）

車で路上で止まってしまったのは、2回目ですが、
完全にエンジン始動ができないほどやらかしたのは、初めてです。

ただ、国道を曲がったところ…が住宅街で
そこで、引き上げの作業をやってもらったのは、近所迷惑でした…
もうすこし、人気のないところまで押していけばよかった…反省です…。

エンジンは、どだい中古だし、言ってみれば、得体のしれない状態。
なので、自分で納得いくまでばらして確認するつもりだったのですが、
なまじ調子が良かったので、油断してました。
こんなことになってしまって本当に残念です…

まあ、自宅の割と近くで、
山の中とかで止まったんじゃなかったのが幸運だったのと、
壊れる直前までちゃんとした走りを見せてくれたのが
今日の良かったとこです。

あと、そんな自分に
文句も言わずついていてくれる嫁さんに感謝です…