目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
aFeのカーボン製のエアースクープを取り付けていましたが、プラスチック製のものがオークションに送料込みで3000円で出てたので購入してしまいました
カーボン製と同じデザインのものですが、取り込み口はカーボン製の方が少し大きいと思います
でもプラスチック製なら加工も出来るんじゃないかと試してみました
2
プラスチックを柔らかくするためのヒートガンです
ドライヤーの高熱量版ですかね
プラスチックが溶けるような熱が出ますから、当然ですが髪を乾かそうとするとアフロになると思います
3
左が加工後のプラスチック製で、右がカーボン製です
プラスチック製を炙って柔らかくし、写真でいうと上方向に開いてやっとカーボン製と同じくらいの高さです
それだけではカーボン製と変わらなくなってしまうので、左右方向にも広げ全体的に大きくなるように加工してみました
本当はもっと大きく開く予定だったんですが、プラスチックの厚みが想定以上で自分の技術ではこの程度しか伸ばせませんでした
ヒートガンだと部分的にしか暖められないので、なかなか上手くいきませんね
根気よく暖めれば全体がテロテロになるくらいまで行けると思いますが、それをキレイに成形できるかは自信がなかったのでこれくらいで諦めました
全体的にあと1cmくらいは広げたかったです
4
作業の合間にラジエター前の補強ブレースにオレンジメタリックのカッティングシートを貼りつけました
海外のチューニングカーなどではよくボディ同色に塗られたりしてます
ワンポイントでいいなぁと思ってたんですが、なかなか色が決まらず手を出さずにいました
今回の艶消しオレンジメタリックの色合いが派手過ぎず地味過ぎずでいいかなと取り寄せてみました
M4GTSではグレーにオレンジを合わせていたので、イメージ的にはそんなところを狙った選択でもあります
カッティングシートなのでいつでも戻せるのも魅力
3cm巾で25cmの長さに切って貼り付けてあります
ただ3cmだと若干足りませんが、下側はあまり見えないので上側さえ合わせて貼れば問題なしです
5
エアースクープも無事に取り付けが完了
エアスクープ自体は大きいのですが、奥まったところに取りつくので正面からはあまり見えません
それでもカーボン製よりは前から見える面積が増えたので交換した価値は出たかな
とはいえ体感出来るほどの効果は期待できませんが、少しでも冷たい空気をという感じですね
プラスチック製は厚みがあるからか、リベットで固定されていなくてもカーボン製よりしっかりとハマっている感じです
もっともM2では穴の位置も付属のプラスチックリベットの太さも合っていないので止めることは出来ませんけどね
今回はエアースクープ側に穴を開け直してプラスチックリベットで留めることも考えましたが、ボディ側の穴の位置が悪いのでちょっと厳しいです
どうしても留めるならボディ側に穴を開け直した方が良さそうです
一応固定はされていましたが、ズレたら嫌なのでプチルゴムの両面テープで固定はしておきました
6
グリルを元に戻して完成です
F22グリルなので奥が見えにくいですが、奥になんとなくオレンジのカラーが見えるのがいい感じ
地味めなウチの車ですが、少しだけ自己主張しました
7
ついでに余ったシートをサイドギルに貼ってみました
単体に貼ると非常にきれいです
温めるとけっこう伸びるので素人でもなんとか貼れました
8
自分の車に取り付けの図
他にオレンジが何もないのにここだけ取り付けるとかなり浮いた感じがしました
艶消しとはいえメタリックなのでけっこう目立ちます
悪くはないかもだけど、今回はやめときます
目立ちすぎず、それでいて一目で分かる、そんな色をまた探してみます
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