目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
やはりというかダスト量が非常に多く、また洗いにくいホイールなので、サーキットもとりあえず終わったし低ダストパッドに交換しました
なかなか発売されなかったM2コンペ用のリアパッドでしたが、DIXCELより発売されたとの情報があったので、さっそく取り寄せました
今のところ値引きして買える低ダストパッドはこれぐらいしかないんじゃないでしょうか
上がフロント用で、下がリア用です
比較するものがなかったのでテレビのリモコンを置いてみましたが、フロント用は超巨大です
ともにパッドグリス付きでした
DIXCEL M-type
フロント 1218369
リア 1254261
価格と送料を考えて今回も楽天のショップで購入しました
フロントが税送込25,056円、リアが税送込21,000円
2
サーキットを走ってエアが噛んでたようなので、ついでにエア抜きも実施
まだ走り出して3千キロでもあるのと、当分は普通にしか走らないだろうと今回は純正品を使って交換せずエア抜きのみにしました
調べたらM2では3品番ありました
どれも低粘度(LV)と表示がありますが、型番にLVが入ってるのは3番目だけですね
ちなみに1番目と2番目は定価が4千円くらいですが、3番目は2千円くらいです
価格差の理由は分かりません
今回は2番目のものを使用しました
3
フルードも抜くので一応は一番遠いところからスタート
結果としてはそうして良かったんですが、リアは普通のキャリパーなので、ピンを抜いてパッドを取り出し、少しピストンを戻しておいて元通り組み付ければ終了です
まだいくらも走ってないからか、ピストンは押せば手で戻りました
4
フロントを交換しようと思ってタイヤを外したら、キャリパーがモノブロックタイプでした
これはブリッジがあってパッドが引き抜けないので、一度キャリパーを外さないとダメなやつですね
キャリパーをステーに留めているボルトは日本車だと6角が多いと思いますが、BMWはお約束のトルクスでした
手持ちの工具にサイズがなかったので、工具を買いに行かないと作業が続けられなくなってしまったので、エア抜きだけして作業は中断しました
フロントから始めてたら最初からつまづいてましたね
キャリパーはブレンボ製でイタリア産でした
5
キャリパーを外すにはこのトルクスネジを外す必要があります
サイズはT55です
夕方アストロに行って買ってきました
結果的に2日間かかることになりました
6
工具がそろえばあとは簡単
ピンを抜いてからキャリパーを外せば、パッドを差し替えて元に戻すだけです
キャリパーを外すと分かっていればリアより簡単かも
面倒なプレートもないのでピンを入れるのも簡単です
作業中はブレーキホース保護のため吊るしておきました
針金はハンガーを切って開いたものです
ビニールが巻いてあってちょうどいいですね
アリスト時代にいろいろ作業したので知識が役に立っています
純正パッドはウェイトが付いてるんですね
今回のDIXCELのパッドには付いていませんでした
今回グリースは付けずに組み付けました
鳴いてもかまわないと思っているのと、純正もほとんど付けてる形跡がないので、無くても大丈夫なんじゃないかと勝手な推測です
不具合が出たらやり直します
7
無事に交換が完了
これでダストに悩まされることは減りそうです
しばらく当たりが付くまでは急減速は厳禁ですね
特に前後同時に変えた方は最初効きませんので注意してくださいね
こちらの写真はリアパッドですが、ローター内側とRが合ってない気もします
とはいえ発売してもらえてよかったです
他から出てるのはけっこう高かったですからね
3749km
8
フロントは比較的すぐに全面当たりがついたものの、やはりリアは時間がかかりそうです
まだ錆が残ってます
あまりガッツリ踏む機会少ないせいもあるかもしれません
またサーキットを走った時にローターに熱が入って膨張したせいもあるかもしれませんね
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