アブフラッグ フロント・アンダー・ディフューザー（ＣＦ）  

中古で購入し、補修してボディ同色に塗装しての装着です
見た目はただのリップスボイラーですが、これの下側は前輪の前まで１枚の板になってます

今まで空力パーツの装着なんて考えてもいませんでしたが、純正のフロントバンパーの形状が気に入らなかったので付け足すことにしました
当初はTTEのリップを考えていましたが、高額なのと空力的な効果を狙ってこちらにしました
事前に聞いていた評価はかなり高かったものの、あまり期待していなかったので効果に驚かされました
７０キロを越えたぐらいからフロントがグッと安定してきます
空気の整流がこんなにも効くとは思いませんでした
効果があるってことは空気抵抗なので燃費は落ちるんでしょうけど、それと引き換えてもこの安定感はいいと思います

もっと車高を落とせば効果も上がると思いますが、前方に伸びて擦りやすいパーツですので、実用を考えると自分にはこれぐらいが限界ですね
とはいえこの車高でも効果を発揮しますので、取り付けはしっかりと行なったほうがいいと思います

アリストのVの場合は１００キロを越えたあたりからＡＲＳが動作してしまうので効果が半減します
ＶＳＣカットやARSキャンセルしほうが直進安定性は増しますね
アライメントが決まっていれば、軽くステアリングを握ってるだけで真っ直ぐ走ってくれますよ
高速好きな方にはお勧めのパーツですね

アンダーカバー装着状態でも取り付けは出来ますが、せっかくの一枚板がちょっと膨らむようになってしまいます
アンダーカバー側を切り刻んで上手く加工するか、取り外したほうがいいかもしれませんね
でもそうするとタービンへの吸気ダクトもなくなっちゃうんですよね
自分は外したまんまにしてますが・・・