
友部SAのスタバ
息子をのせて、土浦に向かった
chishiruは厳格な父が大好きなの
厳格でありながら、愛情は誰よりもたくさん注いでくれた
話も小難しい話が大好きで、こうあるべきだってことをうんと聞かされてきた
父は、福井で旧家の長男として生まれたのに、
家を出て、いろいろ苦労をしながら、定住の土地に茨城を選らんで商売を始めた
父の頑張りをいつも目にしてて、お休みがしっかりあって収入が固定されてるサラリーマンに嫁に行こうって、子供のころ思ったこともあったっけ
いつも、おいしいものを買ってきてくれて、いつも、お前はこれが好きなんだから俺の分も食べろって
くれたっけ
おかげでデブなのは父のせいなのかも(笑)
これが似合うだろうって、よく服も買ってきてくれたりしたけど、
旅行とかは、忙しかったから、年に1回くらいだったかな~
その代わり、
「ちーこ、配達に行くから乗ってこい」
って、バンの横に乗せてくれて、道を教えてくれた
だから、車で出かけるのが苦じゃないんだろうな~
父は、私にとって、理想の男性
昨日、早朝、母から、父が入院して意識がないって電話をもらう
こんなドクターヘリを受け入れられる大きな病院に入院してる
目を閉じたまま苦しい顔をしてベッドの縛られてる父の手を苦りながら、私は思う
お前が男だったらなっていうのが口癖だった父、
いくら願われても男にもなれなかったし、
わがままでおてんばな娘は心配の種で、いつまでたっても甘えん坊で・・・ほんとごめんね
1日でも長く生きてほしいけど・・・
父は、私にとって、理想の男性でもあり、人生の道しるべ
Posted at 2016/08/07 05:58:23 | |
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