
ランエボXファイナルコンセプトの展示、グランツーリスモのイベント開催、終わった後のドライブ・・・ということもありまして、行ってきましたオートサロン2015。
夜行バスにゆられること数時間、新宿駅で乗る電車が
わからなくなるアクシデントがありつつも、
予定よりも早い8時15分ごろに到着。
本館のメインゲートと別館(北ホール)の中央ゲート、
二つの入口が設けられていましたが、
今回はエボが展示される中央ゲートから入ることに。
開場時間までtwitterやゲームで時間を潰し、9時。
いよいよ開場です。
目的は、やはり目当てのエボXファイナルコンセプト。
公式出展ながら、HKSパーツが数多く取り入れられており、
半ばKHSのデモカーのよう。
コンセプトとはいえ、これで最後というのは悲しい限り。
GT-RやWRXみたいに、生き残ってほしいものですが・・・
グランツーリスモコーナーを見てみると、
イベント予選のレギュレーションと、開始時刻の掲示が。
15:30から・・・つ、筑波で雨宮FD!?
てっきりというか、イベント内容を考えると
GT500かと思っていたんですが、大ハズレ。
時間まで結構あるので、会場内を見て回ることに。
一先ず、KansaiサービスやC-WESTなど、
エボに関係ありそうなメーカーを見ていくが、
うーん、右を見ても左を見ても、
トヨタ86、日産GT-R35、86、R35、86、R35・・・
もちろん他の車が無い訳ではないですが、
ちょっとバリエーションが乏しいなあ。
それと、だ。
通路にはみ出すほどの人だかりができているので
なんだ?と思って見てみると、
コンパニオン(キャンギャル?)を撮る初老のカメコ。
チラッとカメラの画面を見ても、明らかに車を
避けて撮っている人もいるし。
そしてコンパニオンがいなくなると、そいつらも消える。
まさに砂糖に群がるアリのよう。
そんなものが会場のあちこちで見受けられ、辟易しました。
車撮らないなら“そういう”イベントに行けば?
ちょっと疲れたので、昼食を取ることに。
近くにイオンモールがあるようなので移動
・・・したはいいものの、意外と距離がある。
寒風の中辿り着いたと思ったら、フードコートは奥も奥。
なんでこんなに横長いんだここのイオンは・・・。
昼食を済ませ、さて会場に戻ろうと階段を登っていると。
・・・!?マズイ。
足をつった。
キャリーバッグを持ってたせいか、一瞬変な体制になったか、
はたまた普段の運動不足のせいか・・・運動不足のせいだ。
Google先生に助けてもらい、なんとか歩けるようにはなったので
おそらくエボがあるであろうGarage G-FORCEコーナーへ移動。
見てみると、CTエボが2台も展示してあるじゃないか。
余計なカメコもいないし、見に来てよかったG-FORCE。
銀の方はオリジナルタービン搭載車、
青い方はHKSのVカム搭載車かな?
ここまでに組むのに幾らかかるんだろう・・・


そうこうしているうちに、GT6の予選時間。
急いで移動すると、すでに凄い行列が。
うわあ、これは時間かかりそうだなあ、と列に並ぼうとすると。
「人多すぎて終了時刻までに終わらない恐れがあり受付中止」
・・・マジで?
いやいや、観戦兼予選参加チケット1000枚配ってましたよね。
その1台で1000人回ると思ってたんですか?
実際1000人来ないにしても、1台じゃ回しきれるわけがない。
(※計4台置いてありましたが、他3台は試遊台のまま)
案の定自分以外にもどんどん人が来る来る。
イベント運営側も、さすがに1台では無理があると
考えたか、試遊台のうち2台も予選用に使用。
なんとか予選に参加できました。
もっとも、結果は非常に残念なことになりましたが・・・
予選が終わると、オートサロンも閉館時刻。
これで帰る・・・わけではなく、
先ほど予選が行われていたGT6のイベントが行われる。
「
スーパーグランツーリスモ選手権 in オートサロン」
普通にゲームのイベントをやるわけではなく、
脇坂寿一をはじめとしたSGTやD1のプロドライバーが
GT6でレースをするというもの。
先ほどの予選で1位を取ったプレイヤーは、
そんな彼らと檀上で一緒に走れるわけです。
途中小林可夢偉が登場したりと、大盛り上がりを見せた
イベント。中盤辺りから、舞台の手前で何度も
カンペが上がっていましたが多分巻きの指示でしょう。
予定を1時間近くオーバーして終了。
今度こそオートサロン会場を後にしたのでした。
しかしまだ帰るわけではありません。
まだ延長戦があります。
その後向かった先には・・・
そう、
5年で7台廃車にした彼。
数々の犠牲(廃車)を繰り返し、去年インプレッサという愛車を手に入れてた。
(もっとも、購入して半年で車体の半分に大きな傷を入れているが)
インプレッサ。エボと同じ、ラリー生まれの国産四駆。
購入すると聞いたときから、一度乗ってみたかった。
一先ず移動することになったので、運転でも眺めてみるかと思っていると、
いきなりバックでマッドフラップを接触させて捻じ曲げる荒業を披露。
・・・クルマの扱いが雑だよ!!
もうちょっと丁寧に扱うことを知らないんだろうか。
いや知ってたら5年で7台も廃車にはしないか。
目的地は、なんと雪山状態だった。
スノードライブ、さすがにここは慎重に走っている。
何度か雪壁に当たったりスタックしたけど。
免許取ったばかりの頃から、
年1~2くらいで同乗走行してるけど、まぁ潰している分
どんどん運転技術が上がっているのがわかる。
腕で置いて行かれているのもわかるので、
それはそれで結構悔しい。
ガソリンが無くなってきたため、ある程度進んだところで
何枚かインプを撮影して帰ることに。
雪の中の車も映えるというか、綺麗なものです。
帰ってくるころにはもう朝。
ここで少しだけインプを運転させてもらうことに。
乗ってみると、意外と違和感がない。
ステアもシフトもペダルも扱いやすい位置にあり、
加減速や旋回時の身体へ伝わる情報もわかりやすい。
エボと同じ、ラリー生まれの国産四駆。
エボとは幼馴染のような存在だからだろうか。
そんなシンパシーを覚えながら、オートサロンと
その延長戦を終えたのでした。
Posted at 2015/01/14 14:19:35 | |
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