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彼女達には大変失礼ですが、当時のオイラ日本の歌謡界やミュージシャンには興味なく、もっぱら海外ギタリスト達ばかりを聞いてしました。この頃にはFM放送でも彼らのアルバムをノーカットで放送したり・・と現在のコンプライアンスからは考えられないような、良い時代でした。

きのうは身内１００チェV号君達と大勢で外食を楽しみました。

敬老・・というわけではないだろうけど、大好物のウィスキーをプレゼントされました。嬉しいもんです。

１００チェV号もクランクプリー脱落から、軽量なスープラ用のプーリーに付け替えたようで、また復活です。オイラも今日は雨が降る前にブースト計と電圧計のメンテをするつもりです。

このところ、ブースト計の指針が？だし、電圧系のスモール点灯時のイルミネーションも、たまにおかしいいッス。整備手帳にアップしますが、原因は粗方見当はついてます。・・・

関連情報URL : https://youtu.be/RD5G7RNQrCU

これはその頃の広告だと思います。・・いまやTDKは様々な分野で活躍の大企業となりました。）

　これまで仕事でまとまった時間が取れなく、趣味の一つのオーディオも数十年間ほったらかし。

しかし、最近になり深夜TVや新聞でこんな記事を目にすると・・ときめくもんです。

昔学生時代に中野のブロードウェイにあった「魔笛」やお茶の水のジャズ喫茶に、よく通ってた。

　それらはどこも高級フロアスピーカーから音を出していて、魔笛はタンノイ、お茶の水にはJBLが多かった気がします。今日の新聞記事のお店はアルテックのA7のようですが、シリコンオーディオやミニコンポでは、体感できない別次元のスケールの音です。（それらでは音場の奥行感などは平面的でオイラには疲れます。）

トヨタテクノセンターでショックアブソーバーとエンジン＆ミッションマウント、フロント・リアのスタビラーザー取付ブッシュとスタビ・リンクを交換した。

ショックの方は、完全なオイル抜けではないので、鈍感なオイラにはあまり不具合を感じなくて（先週　身内１００チェV号君がこの車で富士SPまでの往復でも、特に不具合もなく「iR-V静かだなあ・・」と言ってたぐらいですが。）、エンジン・ミッションマウントの交換後では、どの様に変化するのか？。・・実は前々から「いつかはやりたいなあ～。」と思っていた。

　　

YチューブにUPしましたが（当初検証方法を間違えた＾＾笑）。、車を取りに行ったテクノセンターで運転席に座ってエンジンかけた時に、振動がかなり少ない。アイドリングから走り始めてSTOP＆GOの繰り返しや加速時も、座ったシートからもハンドルからも、かなり振動がなくなっています。

・・・ショックアブソーバーとスタビリンクを交換した方の効果は？　・・分かりませんでした。鈍感だからね＾＾！）。。

関連情報URL : https://youtu.be/efdCm8fGMic?t=75

最近、あのカセットテープに人気が出てきて、ちょっとしたトレンドのようです。（またまた、車ネタでなくて失礼！）

Z世代からも注目されていて、まあ色々な理由があるようだけど、このカセットテープと言うヤツは、１９８０年代前後にはハードもソフトも大繁栄し、日本が技術力・品質で世界TOPの時代でした、・・そこであの頃のノスタルジーに浸ってみようと・・その時代のジャンク品デッキを修理してみました。後半のユーチューブでどうぞ。

　カセットを聞くには、ラジカセorカセットデッキでテープを再生することになりますが・・・

・・・ところが、最終組付が終わったら・・・。ネジが一本残ってしまった＾＾笑）。

やっべー！！

彼女は今回の全米選手権で引退を表明しています。

本当に残念です。４０歳となりますが、彼女がアメリカや世界に与えたインパクトは図り知れないものです。・・・・と話が飛びましたが、そんなオイラの青春時代とも重複する想い出にカセットテープがありました。

今回は故障個所の追求と原因。そして修理方法。修理完成時の興奮をスクリプトします・・・。が・・・

先ず、音が出ない・・つうー事は、ヘッドアンプ系に電源が来ていない・・と推測できます。そこで電源ブロック回路内の電解コンデンサーやトランジスターをチェックしていきます。

基板上の「POWER SUPPLY」と印字されているのが電源供給回路です（赤四角枠）。

そしてこの回路内の電解コンデンサー（赤丸）やトランジスターをチェックします。

ヤバそうな電解コンデンサーの交換です。上のELNA製（耐圧８５°）を東信製（同１０５°）に交換。電コンは熱に弱い部品で（１００チェECUの不具合はコイツが×です。）純正の８５°から１０５°耐久のタイプに交換、±の極性に注意して３０Wハンダゴテで短時間のうちに半田付。

　（１００チェのECUの修理の電コン交換より、チョイ難しいッス。）

結局１６個の電コンを交換して、一旦修理は終了。

・・・音出しをしてみました。

途中、組付けなどで接点復活剤やシリコングリス、ノイズ対策でヘッドのシールドライン防御のためタイラップを使用します。車にも使えるし便利品ですね。

　で直りました。

Yチューブでご覧ください。多少の電子知識と精密半田付けができる人なら、修理は可能だと思います。このデッキは８６年製で再生しているテープは７４年のもの。素ん晴らしい音でした。

　カセットデッキと他のオーディオ製品との違いは、電気的なものと機械的なものの結合品ということです。特にメカ的な構成部品は他のオーディオ機器とは違います。・・・組付けがどうなっているのか、可動・摺動部分の分析、動作の様態などは結構複雑で元に戻せる自信がなければ、辞めといた方がいいですが、分析・判断も時間さえあれば、結構楽しいもんです（直れば・・の話。）　ボケ防止には丁度いいッス＾＾！）

関連情報URL : https://youtu.be/gnJuFeb2-RE