リヤブレーキ点検　

異音の原因は・・・
ドラムを固定しているネジの緩みでした^^;

ドラムばらすついでに軽く清掃～

とりあえず
１２ミリソケット＆ラチェット
１９ミリソケット
マイナスドライバー
ペンチを用意、マイナスドライバー等でセンターのカバーを取り外します。

まずは割ピンを外します。
１９ミリソケットもしくはメガネレンチ等でナックルのネジを緩めます。

この時にサイドブレーキを下ろしてドラムをクルリと回しておきます、そうするとドラムがブレーキシューに引っかかること無く外しやすくなります。

ブレーキシュー付近に見えている４本のナットがドラムを固定しているボルトとなります。
今回はこのネジの緩みがあったので締め締め(^^ゞ

ブレーキシュー交換の場合は固定のピンを回して取外します、そうするとブレーキシューがフリーになるので取外すことが出来るようになります。
ブレーキシュー交換後は逆の手順で組み付けていけばＯＫです。
自動調整なので組み付け後は特にすることはありません、そのままドラムを組み付けていけばシュー交換の作業完了です。

ちなみにＡＢＳ付き・無しでドラムの外径、サイドワイヤーの形状が違います。
多分ブレーキシューもＡＢＳ付き無しで違いがあると思います。

わずかでも制動力ＵＰをしたい方はＡＢＳ付き用のドラムを付けるのもいいのではないでしょうか。