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2020年08月05日

軽四クルーザー。

Item: 軽四クルーザー。
Rating: 4
Author: gochi-zoh

レビュー情報

総合評価

おすすめ度	4
満足している点	コクピットの座り心地がよく、何時間運転してもおよそ疲れません。走行音も軽四としてはかなり静か。スピードに乗って流すのも気分がよく、ワインディングもキビキビと楽しく走れます。
不満な点	昨今のクルマらしくAピラーが寝ており、ドアに小窓が設けられているスタイルから察せられるように、視界はさほど良くない。燃費とクルージング寄りのギア比から、低速域のダッシュはそれほど鋭くない。あるていど車速がノってきてはじめて真価を発揮するタイプ。
総評	これは、どちらかといえばゲタ車というよりはクルージング向けの軽四だとおもいます。長距離を気分よく走れるよう、走行性能・内装等（シート形状に至るまで）セッティングされた感じがします。車幅と搭載容量以外、きわめて普通車に近い感覚で乗れます。高速や、整備された地方道路など、まさに水を得た魚のように活き活きと走ります。おしゃれな外装と相まって、遠くへ出かけるのが楽しくなる車です。

項目別評価

デザイン	5
走行性能	4 ゼロスタートの蹴り出しは前所有のKei（F6Aターボ）に及ばないが、そのかわり上のほうに大きな余裕がある。ハンドリングは手応えがありしっかりとした感じ。小気味よく曲がります。
乗り心地	4 好みが分かれそう。やや筋肉質というか、日本車的なフニャ感があまりない。どちらかといえば欧州車的で、メインのデミオスポルトに酷似している。
積載性	3 残念ながらこの車の大きなウイークポイントのひとつ。せめて後席が背面固定でなくリクライニングだったら、もう少しやりようはあるのだが。
燃費	3 今はR6Aの世代だし、それを思うと「それなり」。F6Aとの差は言うほど大きくない。但し、それでもリッター１４～５程度は走り方次第でなんとかなる。信号の少ない長距離で17位出せれば乗り方としては無駄がないと言えるか。

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Posted at 2020/08/14 11:19:07

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