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gochi-zohのブログ一覧

2010年05月16日 イイね!

ATを「D」縛りで走ってみる

ATを「D」縛りで走ってみるここ数日、SVXが入場したりした影響もあって
親父がkeiに乗っていた。

で、今日乗ってみると
走行距離の割に燃料計の針が低い・・・。


前回の給油結果でも、燃費がやや低下している。


そこで、今回の給油に掛けて
自身が乗る場合も「D」縛り、すなわち
A/Tの「至極アタリマエの真っ当な動かし方」として、計測を行ってみることにした。
遠出もないので、日常燃費の範疇のはず。

で、走らせてみる。

・・・ダルい。
とにかくダルい。
加速中は、3500回転辺りを境に、遮二無二先へ先へとシフトアップしようとするし
そうなるとアクセルをそれなりに踏んでも、ブースト計が上がるばかりで気分よく加速しないし
底踏みすると突然キックダウンして飛び出してしまう。
停止するにしても、キチンと停まるんだが、フロントブレーキのパッドが幾らあっても足りないようなブレーキングになる。

こう言っては何だが・・・つまらない。


---自分は、ミッション原理主義者などでは決して無い。
むしろ、A/T・・・というより、トルコン(流体コンバータ)という動力伝達機構は
連続回転体であるレシプロエンジンの動力を、
停止~動作を繰り返す不連続運動に変換するデバイスとして
ある意味、究極に近いものだと思っている。

あまつさえ、自身の免許は当初「A/T限定」。
休みもろくにない勤務を続けながらの免許取得となっては、ミッションでは期限内に終わらせられるかどうか、相当に危ぶまれたためだ。
(事実、期限一杯まで掛かることになってしまった。とにかく教習の間を詰められないので、まるっきり身につかないのだ)

ただ、教官や同僚の言っていたこと・・・
『A/Tだからって、シフト操作しなくていいなんて法律はないんだよ』
これを、教習中のコース内フリー走行の回に、実際に試してみた。
するとどうだ。エンジンブレーキはスムーズに掛かるし、角を曲がったあとの出足が雲泥の差だ。
初心者ながらに、このご時世にミッションというものが絶滅しない理由の片鱗が、なんとなく解った気がした。

そして卒業以来、ごく初期の慣らし期間中を除き
自分はA/Tを、Dに固定して走るということを、基本的にしていない。
その方が、走らせていて愉しいから。

その割に、限定解除なった現在でも、クラッチ操作は下手っぴぃなんだがorz
なので、自分の理想は「ロックアップ式・マニュアルモードゲート付きA/T」だったりする。
つまり、ミッションのような走行状態に応じたギア捌きと、クラッチがなく状況如何では放ったらかし運転も可能というA/Tの、双方の都合のいいところを都合よく使い分けたいというのが本音のようなんである-----。



しかしまあ、我流A/Tマニュアル操作とでは燃料消費に結構な差が出ているらしいのはなんでやろかと、シロウトなりに思いを巡らせてみたのだが・・・

まず、高いギアでトルコンを無駄にスリップさせる割合が少ないということか。
負荷の低い低速ギアを高回転まで強制的に保持するし、加速に入ろうとしたら即・強制シフトダウンさせるし。

次に、上記に伴って加速に掛かる時間が短いこと。これはスロットルを開けている時間が短いことを指す。

また、スロットル開度も「ベタ踏み」のような非効率な領域を殆ど使う必要がない。ハーフアクセル程度でグングン伸びていく。
それ以上踏み込んでも、踏み込み量と加速力の掛かり具合が比例しなくなって、ブースト計の示す「エンジン負荷」が大きくなるばかり。

そして、減速・停止時にエンブレから停まるので、フューエルカットを有効に活用できている可能性。


本当にシロウト考えに過ぎないので、突っ込まれればそこまでなんですがw
とりあえず、次回給油まで目算120km、かったるい状況をガマンして計測してみることにします。
Posted at 2010/05/16 19:02:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | kei | 日記
2010年05月06日 イイね!

三叉弁エアー抜き・・・

三叉弁エアー抜き・・・興味半分、実用半分で
アクチュエータのエア抜きブーストコントロールをやってみる。






【警告】
結構古くからあるメジャーな手法ですが、それでも敢えて。

1.最低限ブースト計は用意しましょう。過給状況を知る最低限の装備です。
2.カーステを切り、エンジン音に神経を研ぎ澄ませて!少しでも異音がしたら即実験停止!
3.長期的にやる場合は「せいぜい誤差範囲程度」に留めよう。
4.自己責任、「オゥンリスク」。エンジンブローが恐いなら大雑把なやり方はしない!



やはり各所で出ていることは、身をもって実験してみたくなってしまうものである。
理屈は簡単至極、危険性も重々承知であるが、どんな変化があるのか知ってみたい。
本当に体感できるほど差が出るのかな?

ということで、三叉弁をアクチュエータホースに割り込ませる。
ホース部は、予備にとってあるが適合するかどうか判らない
SOHC F6Aアルトワークス用のRHB31タービンより撤去して転用。
本体のホースは確実に保管しておく。


で、あらかじめほんのわずかエア抜けする程度にコックをセットし
装着してみる。

深夜の、交通量ゼロになった広域農道までゆっくりと回送。
そして周囲をよく確認のうえ、走ってみる。

なんも変わらん・・・
最大過給圧0.6barのまま。踏めど踏めど変化なし。

少し開き気味にしてみる。

なんも変わらん・・・
最大過給圧0.6barのまま。踏めど踏めど変化なし。

ふむ、そんなもんかねぇ・・・あまり期待はしてなかったがw
というわけでノーマルホースに差し替えを・・・と思ったところで、自己責任にて思い付き
アクチュエータホース無し(過給圧制御なし)というのをやってみる。
危険は重々承知の上。CPUのリミッタ動作がどうのという問題じゃなく、自分で計器を見て判断すべし・・・と言い聞かせながら
再度、他の車両が周囲にいないことを念入りに確かめ

いつもどおり程度に走り出してみる。

んばぉぉぉぉおおおおおっ!!!

「うおっ何ぞ?!」
一瞬のことであった。
後ろから押し出されるような感覚と共にブースト計の針はハネ上がり、あっという間に0.9barまで飛び込んだ。

やばいやばい。
リミッタは当たらなかったが、即刻アクセルを戻し停車。
このブーストメーターにしてみたって、大森みたいな超一流メーカーのものとは程遠い精度の物。
表示より低い方に誤差があるならいいが、高い方に誤差があろうものなら・・・!

結局、けっこう三叉弁を開かないと差が出ないらしいことは解った。


理屈が解ってしまえば、あとの調整はすぐ終わった。
とりあえず、最大で0.75、オーバーシュートしても0.8程度に安定させる。
メーター誤差が0.1程度あっても許容範囲のはずだ。

変化。
「坂道が楽。エアコン付けても荷が重くなりにくい。ダッシュが特に強い。」
当然と言えば当然の変化だらけだ。

あと、同じアクセル開度でも過給が高めに立ち上がるようだ。
ということは・・・
その状況をプレッシャーセンサーが拾って、インジェクタ噴射量を制御するってことになるのかな?
0.8程度だと致命的なリーンの発生には至らない・・・のか?
カプチやアルトワークスのノーマルがこの程度らしいが・・・

この状態で200km程走ってみているが、いまのところ妙なことはないようですが・・・うむむ。
Posted at 2010/05/06 20:49:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | kei | 日記
2010年04月29日 イイね!

またしても兄弟並ぶ。

またしても兄弟並ぶ。アルシオーネSVXのプラグ交換工事の代車に出てきたのは・・・


こないだ工場で見た、あの銀色のHT51s-スイフトだったwww




何というか、keiからだと乗り換えた気がしないw
シートに座った感じが、ドアパネルとのクリアランス以外全く変わらない。
シフトレバーの位置、ハンドルや補機類の操作感も一緒。
ドアを閉めたときの音も一緒w
低速時に、サス廻りからコクコク音がするところまで一緒ww

折角なので、ガソリンを追加して2時間ばかり走らせてみた。

「おお、これはいい!」
伸びのいい加速感、安定感のあるハンドリング。
余裕の高速、フットワーク良く俊敏に駆け抜ける峠道。
これまで代車で来ていた同クラス車、某○ィッツのどろ~んとした感じとはまるで違う。
とにかく走らせていて気分がいい。
ペダルやステアリングの操作に対する応答性がよく、いきなり手足のように馴染み、クルマとの一体感を楽しめる。

このクルマを骨格として、かの「HT81sスイスポ」が作られたというのも、大いに頷けた。
ナリはどうということのない大衆車だけど、こうして走らせてみて、その良さが実感できた。


いよいよもってSVXの車検が通せなくなるなら、その時は・・・
Posted at 2010/04/29 16:52:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | kei | 日記
2010年04月20日 イイね!

兄弟。

兄弟。行きつけの整備工場にて
兄弟車ともいうべき「HT51 スイフト」との並び。


ぶっちゃけ見分けがつきませんw
このへんが、軽4らしからぬ佇まいに繋がっているんですかね。


メーターパネルの仕様も内装のパーツも酷似しています。
keiの弄り方を知っていると、いろいろと流用が効きそう。

万が一、黒ゲートが近いうちにヘバるようなことになれば
こいつを買う気になりそうな悪寒。
そうなればルーフレールとアルミと内装用LEDは間違いなく移植ですねwww
Posted at 2010/04/20 19:38:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | kei | 日記
2010年04月19日 イイね!

実際に作ってみた。


少し前の、某巨大掲示板向けのネタより抜粋。



keiには、ある意味究極のメーカー特装車
「Keiスペシャル」という希少車が存在します。


ああ・・・かっけぇ・・・
端正な3ドアに旧顔、いかついボンネットに剛毅なテールウイング、そしてパワフルなK6A。
ワタスも本当はこれが欲しかったんだ・・・
でも貧乏買い替えなんだし、予算の都合とかでムリだろうなぁ、とか遠慮してたら
ちょっと頑張れば買えたような出物が、あとからちょこちょこと・・・
orz

そんなある日、某巨大掲示板で掛かったお言葉
「ケイスペのボンネットにしたらカッコよくね?」
あっそうか、ケイスペ仕様なんて手もあるんだよね・・・と、ヤフオクを見てみると

あるじゃないか、ケイスペ正規品ボンネットの出物が!

しかし今のボンネットは、ちょっと内緒の諸般の事情で再塗装塗りたて状態(事故とかじゃないです)。
こんな状態のいいのを挿げ替えるなんて、あまりにも勿体無さすぎる。
でも、こんな出物はそうそうないだろうし・・・
そもそも、ノーマルバンパーしかもフォグ未装備の顔に、果たして似合うものかどうか。


というわけで手持ちの画像を動員し


実際に作ってみた。







・・・あああ、下半分のボリュームが完全に負けて頭でっかちなイメージになってるorz
やはりこれは、あのいかついバンパーとのセットを崩すのは得策じゃねぇなと判断、
今回の購入は見送りとなりました・・・。


しかしそのあと落札結果を見たら、たかだか8000円そこそこ・・・買っときゃよかったorz




画像のような合成、鉄道の世界でよくやってました&やってます。
「ウソ電」というものを遊んでた時代がありまして、その技術の名残りというわけです。
こんな感じで・・・

ごく簡単なものですが、帯と行先表示を変えただけで
阪和線205系が大和路線へ転属したかのように・・・
随分と、この遊びで画像処理を鍛えられました。いい想い出です。
Posted at 2010/04/19 02:45:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | kei | 日記

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