
どうも、最近少し風邪気味のたけぼーです。
さて、Part7の時点では内房線の113系で千葉方面に向かっていたたけぼーでしたが、道中にケータイで時刻表を見ていたところ重大な事実が判明しました。
なんと、このまま千葉まで行っていると、帰りの館山始発「白い砂 2号」に間に合わない!!!!!!
これはピンチです!
せっかくの113系なので終点(千葉)まで乗って行きたいですが、この後の「白い砂」を逃せばさらに残念な結果に!!!
ってことで、泣く泣く途中下車することを決意したのですが、そうなると問題は
「どこで降りるか」です。
大貫辺りからず~~っと悩み続けた結果、君津で降り損ない(笑)、一つ先の木更津で降りることに。
木更津駅からは、久留里線という路線が出ています。
画像は木更津駅の改札を出て、陸橋から見下ろした久留里線の車輛。

この後駅前で蕎麦屋さんを見つけたので、お昼ごはんにしました。
その後駅前の本屋さんで少し時間をつぶしてから、再び木更津駅のホームへ。
館山方面へ向かう、内房線各駅停車を待ちます。
するとディーゼルエンジンの轟音とともに、久留里線の車輛がホームに入ってきました。(113系も決して無音な車輛ではありませんが、やはりエンジンの迫力は違いますね)

↑の画像は木更津寄りの先頭車、キハ37形。
こちらの車輛は片開きの2扉、ロングシートの車輛です。
申し遅れましたが、この編成は2両編成でした。
キハ37の先頭部。

ドアには半自動用の取っ手が付いていました。
115系電車などのものと同型と思われます。
一方こちらは上総亀山寄りの先頭車、キハ38形。

先頭部は、パンダのようにフロントガラスのまわりが黒く塗られ、丸いライトが四角い枠の中に4つおさまっていて、211系電車を彷彿とさせます。
キハ37と違い、この車輛は両開き3扉、ロングシートです。
このキハ38は、以前八高線を走っていたそうです。
キハ38のドアまわり。

ドアそのものは103系や113系と似ている気がします。
天井には扇風機が!!!
懐かしい装備ですね。
右隣りの大きな通気口はエンジンの冷却用のものでしょうか?
実はこの日、キハ38の冷房が故障していたようで、車内は軽いサウナ状態でした。
そんなこんなしているうちに内房線もやってきたので、乗り換えて一路館山を目指しました。
今回も長文にお付き合い頂きありがとうございます。
今回はこの辺で。
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鉄なお話 国鉄113系編 | 日記
Posted at
2010/08/10 02:21:50