徒然なるままに…

徒然なるままに日暮らし 硯にむかひて…

むかひて…(汗)

よしなしごとをかきつくれば いとものぐるおしけれ(涙)

おもひだせない(涙)


今から去ること10数年前にFCに乗り始め、さらに去ること数年前にSAに乗り始める…周りからは「ヤン車」「リッター0.3キロ」などと言われ続け、「わからんヤツにはわからん！」と適当に流し続けて現在に至ります。

10代の若き青少年が「FCに乗りたい」と声に出して主張することは凄く嬉しいが、内心「…？」な気持ちもあります。

まだFCが現役バリバリだったころ、それでも燃費は悪くて無知ゆえによくエンジンは壊れ…技術は進化したものの、魅力はあるもののコンディションを維持するのはなかなかなものです。「こんなもんよ？」と言ってしまえば「こんなもん」ですが、「こんなもん？」と聞かれれば「…？(汗)」になります。

基準となる良いコンディションの車が周囲に無さすぎます(涙)その「基準」となるべく頑張りたいですが、そこには「生活」が基盤としてあるわけで、簡単には「愛情」を注げません(涙)できることは「必要最小限」です。

安めに仕入れて「はい、いけます！」っていうのは、まぁ皆無に等しいですね(涙)

若さっていうのは、本当に素敵で恐ろしい！「怖いものを知るまで、怖いもの知らず」な感じで、当時15年落ちのSA買ったときには「海底から見つけた宝物」みたいな感じでしたが、知れば知るほどに気軽に乗れない車になりました。現在24年落ちのFCもまたしかり…しかしまぁ、年を重ねるごとに走り方もマイルドになり、「自分なりの付き合いかた」ができるようになりました。ま、まわりに触発される人間も居なくなったわけですが…(涙)

若人よ！おじさんは否定はしないが、肯定できるほど許容範囲は広くない！それでも「やりたい」と言うなら否定はしないが、本気にならないとおじさんは肯定も出来ないぞ！本気になったとき、1％の喜びに貴方が耐えられるか心配だ…

ってか、若者が「欲しい」と思える「買えそうな魅力ある車」を出してくれないかなぁ…