2022年11月05日
RECHARGEでCX-3用の「サイクロンアース」が発売された。スカイアクティブDの煤問題は、短距離走の自分にとっては「由々しき問題」だ。少しでも軽減出来て、調子よく長く乗れれば「それでいい」ので、「渡りに船」とはこのことだ。
取り付けには結構手間取った。最近の車はバッテリーを外すと「ややこしい」から、色々なところをショートさせないように気を付けた。正直、手も汚れたし思った以上に時間もかかった。「こりゃあ、工賃ものだなぁ…」と思いながら。
取り付けを完了して、走らせてみたら「ディーゼル音が勇ましくなったな」と感じた。走りはそんなに変わらない。変わるようなら、「新しいのにどないなっとんねん!(汗)」の話(笑)それはそれで良かった(笑)
一仕事終えて、夕方からFCの取り付けを行った。FCは昔作った「自作アース」を外しながら。残念なお知らせ、インタークーラーを止めている12番のボルトをエンジンルーム内に落としてしまい「行方不明」に(涙)結構でかいのに…。インタークーラーを外したり、昔のアースを外すのにスロットル前の「エアチャンバー」っていうんだっけ?それも外したりで大変(涙)
何とか取付完了して(ボルトは見つからず)、試乗に出かけた。負圧がいつもなら「-55」が「-56」とか「-57」とかになってた。すごいと思ったのは、エンジンかけてすぐの電圧が「14.2V」とかいったこと。走ってても、13V台を出していて「この車史上初」の事が多かった。3000回転ぐらいまでで走ってたら「プラグが9番4本なのに、9番7番みたい」な感覚。つまりは、「低速トルクが増えた」感じ(逆に言えば、カーバッキングが出そうな感じ)。「アクセル即応」で、ちょっとびっくりした。アイドリングがちょっと上がったかな(720回転だから許容範囲)?気持ちよーくアクセルを「グイっ」と開けて(と言っても、全開じゃないよ?パーシャル領域ね)2速で5000回転ぐらいまで引っ張ったら、「マーライオンの口から、超勢いよく『キラキラ』が出てくるぐらい」の過激な加速をした。長州力の「飛ぶぞ?!」みたいな感想。今までも「鋭い」とは感じてたけど、今日は「エグい」と感じた。もう、歳を重ねて目が追い付かない。そりゃあそうよね…今の仕様に仕上げたのって、もう10数年前よ?(自分で言うのもなんやけど)いくら若く見えたって、もう「エエおっさん」なんやから…しかも、毎日乗ってるわけじゃなくて「時々」やから、なおさら。
「いつものテストコース」走ってて、トンネルに入ったら「スモールが点灯しない」ことがわかった。メーターの照明もつかない…ダイアグでテストしたら「スイッチ壊れてる」って(涙)
でも、そんなんぶっ飛ぶぐらい「エグかった」な。
だいぶと見た目も中身もボロいけど、一発勝負なら現役って言えるんじゃないかな?
サイクロンアース、すごいよ。
FC、なかなかオモロイやん!!
Posted at 2022/11/05 21:06:44 | |
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