先日の事、嫁さんがクルマで出掛けた際、何処ぞの小学生に悪戯されてフロントガラスにキズ入れられてしまったのだ。で、今日の夕方に親父殿がわざわざ菓子折り持って自宅に再度謝りに来てくれた。
ガラス自体は明らかに傷付いちゃいるが、個人的には絶対修理せんと気が済まない!なんて事は無いレベル。ただ、悪戯そのものは加減を間違えれば事故にも繋がるモノだから、行為自体を安易に許す・見逃すってのは宜しくない事だろう。
しかし僕自身はクルマの所有者ではあるが当事者ではないし、親父殿は僕に向かって平謝りだし…正直、こちらとしてはどんな湯加減で対応していいものやら、逆に困ってしまった。何か煮え切らない様な受け答えをしてしまい、寧ろ申し訳ありませんでした。
つか、幸い今のところ自分の子供が仕出かした悪戯の謝罪で他所様に頭下げに行くという事は経験していないが、逆に自分がガキの頃には親に謝りに行って貰った事は何度かある。今日はこちらは『謝られる側』ではあったが、嗚呼つまりこんな嫌ぁ~な事を俺は親にやらせてたんだなぁ…気まずい空気を何度も吸わせちまったんだなぁ、と今頃になって妙な気分に晒されていたりする。
親になってみると親の有り難味が良く判るとはよく言う話だが、まあこんなカタチの事でも判るんだなぁ…と。
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Posted at
2010/11/21 22:37:10