
まあとにかく、軽耐久の世界に戻ってこられた事には只々感謝です。やろうと思うだけなら自分勝手に出来るけど、ホントに実現するには環境やら周囲の人の理解や受け皿があるって事も必要なワケですから…それらが全て与えられた事が何より有り難い話です、ハイ。
最後に「なまはげ団」として軽耐久に参戦したのが2005年…出来れば続けたいと思っていたし、何かのカタチで戻りたいとは常に思っていた。
大変有り難い事に、他のチーム等からドライバー要員として幾度かお誘いを受け、実際幾つかの場面では走らせて貰ったりもした。正直、その辺りで何かもうちょっと上手にお付き合いしていれば、この世界に居続ける事も出来たんじゃないかと思う。
でも実際には何か違う気がして長続きはせず、軽耐久から遠退いてしまう結果となった。「続けたい」と思っていながら、続ける事は自ら放棄したカタチだ。。。
正直、今回も「やってみっか!」と息巻いたものの、途中で頓挫するんじゃないかと思ってた。走り出す直前まで「やっぱ止めといた方がいいんじゃないか」とマジで怖気づいていた。
それらは全部、自分の中にあった妙なコダワリやらワダカマリやらスガリやらヨガリやら…まあとにかく色んな思惑が混じり合って出来たネガティブ感情のせいだと思う。
で、そんな感情は昨日1日で全て吹っ飛んだ。そして、良く分かった。
正直、全く準備不足だった。結果も不甲斐ないと言えば不甲斐ない。色んな意味でカッコよくなかったし(笑)、マトモに戦おうと思ったら課題は山積みだ。
けど、それが「絶対次も来てやる!」という気持ちになった。
つまり、この気持ちが欲しかったんだなぁ…
この気持ちは、出来の良し悪しはともかく自分等でクルマ作って、それに何かを期待して或いは不安を抱いて、思いっきり走ってみて、その時点で引き出せる全部を引き出したという納得があって、それで初めて自分の中に出てくる感情じゃないかと思う。
まあとにかく、ホント楽しかった。
繰り返しになるが、直接間接関わってくれた皆に、ありがとう。
次回はもうちょっと、やってやります。
Posted at 2014/04/14 20:49:23 | |
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ミラバン | 日記