惚れた話し

これまでを考えると、私の生活は単車のウェイトが大きかったと思います。

例えば、住むところを探す時。
車両を置ける場所であることが絶対条件でした。
それだけで、選択肢はかなり狭まりました。
自分だけなら全く必要ではない広さの住居を、車両のために契約してきました。

ほんっとに思うのは、単車に乗っていなかったら、今頃すっごいお金持ちだったんだろうなーーって(笑)


(↑画像は内容に関係ありません)

一生懸命に仕事して、すべてを車両につぎこむというほどではないけれど、私がいつまでたってもお金が無いようって言っているのって、やっぱり車両にかかっているんだろうなって思うんです。
好きで乗ってるものなので、諦めるしかないんだけど。
わかってるんだけどさーー。

なんだか、自分でやってて馬鹿みたいだなあって思う時もあるわけです。

単車を最後に買ったのは12年前のRZV。
まあ、12年の間よく心動く車両が出てこなかったなあと言うか。

それだけ、RZVを本気で好きだったということでもありますが。
もう、正常に走っているだけで貴重なんじゃないかと思えるRZVを、私はこれからも本気で好きだし、できる限りは維持しようと思っています。
これからは、その上での話。

いや、もう。
久しぶりなんですよう、こんなふうに、欲しいと思える車両に出会ったのって。
自己満足の世界ですけどね。
いいんです、元々がソロ人間なので全然オッケー。
ますます車両にかかる負担が大きくなるんですが、判ってるんですけど。
楽しみで、楽しみで。
そのコに逢いに行くのは、月末になります。
予定通りに行くことができればいいなあ。
こんな気持ち、たまにはいいもんですね。