2023.2.5
屈斜路湖の湖岸は、いたるところで気泡が上がり、湯煙になっているところも沢山ありました。
氷の下から、お湯が沸いているんですね。
薄いところもありそうな、ガス穴もあちこち見える湖上を歩いて行ったおじさま。
アイスバブルを探していたようです。
真似っこして、私もおそるおそる、乗ってみました。
おじさまに声をかけてみたら、今年のアイスバブルはイマイチのようです。
凍ったり気温が上がったり、雪も降ったしね。
こんな年もあるということで。
氷のはじっこを手でぐいぐいしてみたら、思ったよりも氷は厚そうです。
でも、怖いなあ。
日中、日射しがあると氷の上に水が上がって、氷が割れる音が響きます。
こうやって、融けてまた凍って。
亀裂の上がさらに凍ってバブルが乗って。
複雑で面白い。
半島の先にある、オヤコツ地獄まで歩いてきました。
昔は、この崖下が野趣あふれる露天風呂になっていたそうです(今も?)
斜度40度あるそうです、この崖を下りるか。
湖からのアクセスしか無いとのこと。
蒸気がすごいですからね、かなりの熱湯なのでは。。
これだけお湯が沸いているのに、屈斜路湖は完全氷結するそうです。
ブログ一覧 |
歩くこと | 日記
Posted at
2023/02/09 08:15:47