サイト、みんカラ、両方で、多数の方から、お祝いの言葉を頂戴しました。
ありがとうございます!
考えてみれば、サイトのほうが一周年ということは、みんカラも、もうすぐ一周年ということなんだな~
といっても、よく調べてみたら、2月で、みんカラ一周年でした・・・
ということは、約三ヶ月、私のサイトは、ひっそりと、自己満足の世界を突き進んでいたということなんでしょう・・・
誰の目に触れることも無く・・・
あの時、サイトで検索しても、引っかからなかったですね。(苦笑)
それが、今では・・・・ですもんね。
引き続き、よろしくお願い致します。
それでは、感謝の意も込めて、本日より、不定期ではありますが、カーアクション映画の大作
「ジャンクマン」をお贈りします。
この作品、1982年(昭和57年)の作品ですね。
監督は、カーアクションの鬼才、スタントマンの
H.B.ハリッキーです。
監督第一作の
「バニシングin'60」(’74)で大ヒットを飛ばし、約8年のブランクの後、本作が公開されました。
監督は、残念ながら、'89年に「バニシングin'60」の続編を撮影中、不慮の事故により故人となってしまいましたが、とても、残念でなりません。
それでは、ご紹介しましょう。
ハリッキーの自伝とも言われる、この映画、冒頭から自動車泥棒が警察から追跡を受けるという、映画の撮影シーンから始まります。
主人公が、港に停まっていたスポーツカー(
ブルックリン)を盗みますが、張り込んでいた警察のパトカーに追いかけられます。
車こそ違いますが、「バニシングin'60」と設定が同じですね。
かっこいい車ですね。知らない車なので調べてみたら、
'74年型のカナダ製のスポーツカーでした。
アメリカ製のAMCがベースになっているようで、3,000台も作られなかったとか・・・
不評だった車のようです。
さて、逃亡を助けようと、仲間のヘリが駆けつけます。
そして、ヘリに飛び移り、逃げおおせてしまいます。
ということで、無人のブルックリンは、バリケードのパトカーにダイブして突っ込みます。そして、着水・・・もったいないですね。



ちなみに、台となって破壊されたパトカーは、ダッジ・モナコとプリマス・フーリーでしょうか。
ちなみに、沈んだブルックリンを引き上げるシーンで、もう一台映っていることから、スタント用と二台は用意されていた車かと。
こんな希少な車、しかも、同じカラーリングとは・・・恐れ入ります、ハリッキー殿!
ちなみに、この冒頭のカーチェイスシーンは、大幅にカットされていまして、その全容は、翌年に公開された
「バニシングin'60デッドライン」で拝見することが出来ます。
ちなみに、「バニシングin'60デッドライン」は、この冒頭のカーチェイスシーンと、「バニシングin'60」のカーチェイスシーンをつなげたニコイチ作品となっております。
(少しだけ、撮り下ろしのカースタントシーンがありますが・・・)
さて、本日は、この辺で・・・
次回からは、いよいよ、大カーチェイスが始まります!
乞う!ご期待!!!
(って、いつになりますか・・・)
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カースタント | 音楽/映画/テレビ
Posted at
2010/10/30 00:33:03