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2011年08月20日 イイね!

未公開の香港映画…「Pom Pom」?

本日、ご紹介するのは、またまた香港映画です。
ご紹介の前に、まずは、こちらを。
  



以前にご紹介した「五福星」ですが、今日紹介する作品は、これに関係しています。

ちなみに、余談ですが、私は、こちらのバージョンのほうが好き。
 


陣内孝則バージョンです。こちらは、今回の話には関係ありません。(失笑)

さて、本日ご紹介するのは、またまた香港映画で日本未公開の「Pom Pom」です。
’84年製作の作品ですから、「五福星」公開の翌年に製作された映画です。
 
ストーリーは、いたって単純明快な、刑事ものコメディ映画です。
主人公は、この二人。

 

どこかで見たことのある顔ではありませんか!(笑)
主人公の刑事とは、「五福星」のメンバーの二人(左より、リチャード・ン、ジョン・シャム)なのです。 

上の画像からも想像できるかもしれませんが、冒頭より、いきなりのハチャメチャぶりです。

強盗事件が発生、主人公たちも覆面車で駆け付ける。
無線で連絡を受けて、いざ、出動!ってその場所が…

  


ラブホ!

また、リチャード・ンは運転がヘタクソという設定で、暴走します!!
  



かなりのボロ車ですが、覆面車として使用されているのは、A10系バイオレット。
猛スピードで突っ込みすぎて、スピンしてしまいます。

  


そして、ガードレールに突っ込みます。前期型なので、5年から7年落ち程度での破壊ですね。ボロ車とはいえ、早めの破壊ですね。

 


これにより、新しい覆面車が与えられることになりますが、それは後ほど…

さて、この映画ですが、サモ・ハンが製作の作品ということで、おなじみのキャラがチョイ役で出演しています。

例えば、途中で犯人が窓伝いに逃亡するシーン。

  
 

窓が開いて犯人は落ちてしまうのですが、

 

窓を開けたのは、この面々。

 

サモ・ハンを始め、「五福星」でおなじみの面々。
設定も同じく、清掃会社の清掃員という設定。

他にも、あとの追跡シーンでトラックの運転手役で…

  
 


ユン・ピョウ!

また、ラスト・シーンで駆け付ける白バイ隊員が…

  
 


ジャッキー・チェン(右側)!
サモ・ハンだから実現した、豪華な顔ぶれですね。 
しかも、ノークレジット(エンドロールにも名前が登場しない)出演!

話がそれましたが、クライマックスのカーアクションを紹介しましょう。

組織の重要な情報のメモが記された手帳を追って、主人公たちと組織のカーチェイスが開始されます。

 

主人公たちの新しい覆面車とは、140系ギャランΣでした。

  


組織の一味の車は、A22系レオーネ、C210系スカイラインですね。

ジョン・シャムが屋根につかまったままのカーチェイスとなります。
そのまま車はジャンプ!
 
  

なんと、屋根の上は、人形ではなく、スタントマンが頑張っています。
ふつうは、危険なスタントのため、人形が務めることが多いんですが…
「大都会PARTⅢ」の「テロルの仮面」でも、人形が捕まってジャンプしていましたね。  


そして急ブレーキを踏んだ車からジョン・シャムは滑り落ち、マンホールに落ちてしまいます。
 


よく見ると、車が120系ギャランΣの後期型に摩り替っていますね。
(なぜかわかりませんが…)

  


横から見ると、140系とほぼ変わらないのに驚かされます。
140系が売れなかった理由がわかるような…
「ゴリラ」などで、たくさん破壊されてしまいましたが…

組織の車は渋滞に引っかかってしまいます。
渋滞の原因は、教習車のエンスト!
その教習車が、あからさまに再塗装したとわかるA22系レオーネ。
よく見ると、組織の車が、レオーネから、30系カローラに摩り替っているので、先ほどのレオーネと同一車ではないでしょうか?

  
 
 
 
 
 


全く動かないレオーネを力ずくで動かします。

  



そして、ここから、サイドバイサイドでの体当たり大会となります。

ちなみに、このシーンで流れているBGMは、先の動画と同じBGMです。 

  



ジャパンは、前期型のGT系ですね。5年から7年落ちでの破壊です。

一方で、ギャランΣは、最大で4年落ち程度の車です。

  


E30系カローラは中期型なので、6年から8年落ち程度での破壊ですね。
他の2台に比べると、古すぎる感が否めませんね。
やっぱ、レオーネで破壊してほしかった…

  
 




かなりの激しさです。
そして、ギャランΣがいきなり急ブレーキを踏み、2台が衝突する。

  




その隙に、ギャランΣが抜きんでる。
 

  



以上でカースタントは終わりですが、ここでおまけを。
トラックを追跡するために車から飛び降りたジョン・シャムは、追跡するために、こんな妄想をする。
 


もろに、「五福星」のあのシーンですよね。
そして、トラックの荷台のロープにつかまり・・・・

  


ローラースケートではないため…

 


こうなってしまうというオチ付き・・・

ところで、エンドクレジットに…

  


中国語はわかりませんが、おそらくは…
 
主人公二人が乗っていたギャランは、三菱自動車から提供してもらいました。
 
ってことが書いてあるんでしょうね。

どうりで、やたらと新しいギャランΣを破壊してたわけで…

カメオ出演していたジャッキーの関係かな?  


ちなみに、この映画の予告編です。
 

  

ということで、今回はここまで。 
  

さて、次回は、いつになりますでしょうか?
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp
Posted at 2011/08/20 03:17:49 | コメント(4) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ
2011年08月01日 イイね!

香港映画の謎…???

本日も、またまた日本未公開の香港映画です。
'91年製作の「BLACK CAT~黒い女豹~」です。 
この作品、かの有名なリュック・ベンソン監督の「ニキータ」の香港版ですね。
主演は、この作品でデビュー、モデル出身女優のジェイド・リョン(レオン)っていう方です。
この映画で、賞を受賞し、アクション女優として有名になった方のようですが、私は、今まで知りませんでした。
でも、これから、彼女の作品をどんどん発掘してみようと思います。

さて、ストーリーは、「ニキータ」をご覧になった方なら、説明不要ですが、暗殺者としての才能を見込まれた女が、組織によって訓練されてゆき、私生活との狭間で暗殺を繰り返すというものです。

さて、この作品のクライマックスで、舞台が日本となるわけですが、なんだか怪しい…というわけで、一緒に観てみましょう。

暗殺者として、組織の一員を担う主人公は、写真家と恋に落ち、日本に旅行に行くことになる。

  
 
 
 
 
 
 
 
 

懐かしいシーンですね。ごく普通の日本での光景ですね。
Y30のタクシーに、R30の白パト。

宿泊した旅館で、暗殺を実行した主人公は、組織の差し金のタクシーで脱出する。
  
 


910のタクシーですね。古すぎる感もありますが、93年までこのモデルでタクシー仕様が製造されていましたから、現行モデルですね。
 
さて、ここからなのですが、舞台は日本の設定ですが、香港での撮影と思われる節があるんですね。
検証してみましょう。

逃走するタクシー。

 
 


同じタクシーに見えますが、運転席のドアにドアミラーがついている。
当時の香港では、ドアミラーが運転席のみに付いていればよかったらしい。
ということで、フェンダーミラーを後付したものと思われます。

車内の映像。

  
 
 
 


リヤウィンドウの日産のステッカーに注目。
反転していてわかりづらいですが、日産のロゴを除いて漢字のみなので、香港向け車両のステッカーかと。
ちなみに、赤からの再塗装車両です。
ちなみに、女性が主人公で、男性が恋人役です。
 
身の危険を感じた主人公は、運転手を気絶させ、タクシーを奪って逃走する。
また、途中で、恋人も気絶させ、一人でタクシーに乗り込み、逃走する。

そして、検問に差し掛かる。

  
 
 
 
 


なんとなく日本のような気もしますが、どことなく漂う違和感…何だろう?

 

白パトが、ジャパンにΣ!黒パトが110クラウン。一般車両もΣ!
車種の選定が、ちょっと妙?でも、おかしいわけでもない。
でも、散光灯がやけに安っぽい… 
  


警官役の方も流暢な日本語で話し、特に変でもないが…
フロントガラスに車検ステッカーがない!

 

先ほどの違和感がここではっきりとする。

シグマの白パトの色の塗り分け方がおかしい…これでは、白黒ツートンの乗用車ではないか!
おまけに、マジックで書いたような「警視庁」のロゴ。
しかも、フロントドアに収まるように書かれてしまっている。

  
 
 

そこへ、トラックに乗せられた恋人が到着、降りてきて、タクシーを発見して追いかける。
一見なんら可笑しいところのないエルフですが、社名のエンブレムが「NPR」になってます。輸出仕様の名前です。
それに、この運転手が話す日本語が片言で…日本語の上手な役者を集めたという感じですね。

  
 

タクシーは早々と立ち去ってしまうのですが、奥に停まっているバンのロゴも、マジックで書いたようなロゴですね。

恋人は、タクシーを追いかけようとして取り押さえられ、腰に挟んでいた拳銃のため、拳銃不法所持で逮捕されてしまいます。 

そして、シグマのパトカーで連行される。
 


さらに発見した違和感の元。
大きすぎる散光灯…自作したのか、何かの流用なのか、謎ですが。

 
 
そこへ駆けつけた、主人公が乗ったタクシー。
パトカーに体当たりする。

 
やっぱり大きすぎる散光灯(パトライト)…


そこへ駆けつけた140Σと110クラウンの覆面車だが、刑事が撃っているのが、マイクロ・ウージーというマシンガン!!!
日本の刑事がマシンガンなんて持ってません!
まして、当時の日本では、マイクロ・ウージーのプロップ・ガン(劇用銃)が存在していませんから・・・やはり、香港での撮影ですね。
主人公が使用する拳銃も、種類がわかりませんが、ガバメントのコピーカスタムみたいなもの。当然、プロップ・ガンも日本にあるわけありません。  

かの有名な、ガン・アクション担当のBIG・SHOTでも、持っていませんでしたから…



綺麗にブローバックしていますから、実銃ベースのプロップ・ガンですね。
 


ジャパンの白パトに、弾丸が命中する。
この車も、運転席ドアにドアミラーがついたままですし、フェンダーミラーも、とってつけたようなもので違和感ありまくりですね。
私の父が、全く同じ車に乗っていたので、よく覚えています。

そして、爆発、炎上する。
  
 
 




シグマのパトカーもハチの巣になってしまう。
 

 
アイボリーからの再塗装車ですね。
  

徹底抗戦する警官たち。
 


 
MP5まで持っている刑事が日本にいるでしょうか…
これも、プロップ・ガンが当時の日本には存在はしていましたが、薬莢の飛び方から、実銃ベースのものだと思います。

主人公は、タクシーに引きづられながら、逃亡する。
  
 



そして、お約束、シグマの白パトは、爆発、炎上する。

 


ということで、以上のシーンの撮影は、香港だと断定します!
以上、私の勝手わがままな分析のコーナーでした。 
お付き合いいただき、ありがとうございました。

当て、次回は、いつのことになるやら… 
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp
Posted at 2011/08/01 02:39:12 | コメント(11) | トラックバック(0) | 劇用車 | 音楽/映画/テレビ
2011年07月20日 イイね!

カースタントの舞台裏

またまた、お久しぶりとなってしまいました。
相変わらず、仕事にプライベートに大忙しです。
さて、いったいどうしましょうか?といっても、どうにもなりません。

本日は、珍しい、カースタントのメイキング映像とともに、一本の映画を紹介します。
’08年制作、日本未公開の香港映画ですが、「証人 BEAST STALKER」という映画です。

この映画、DVDが本国でも廃盤となっていて、この度、偶然にもヤフオクに出ていてゲットできましたので、ご紹介いたします。
もちろん、他に入札者はいませんでしたので、スタート価格でゲットできました。(失笑)

さて、この映画ですが、日本では未公開なのですが、なぜ未公開なのか、納得できません。というのは、とても、面白いのです。 
ストーリーは、捜査班に所属する主人公の刑事が、凶悪犯を追い詰めるカーチェイスの途中で事故に巻き込まれ、犯人の確保には成功するものの、誤って少女を死なせてしまう。
そして、逮捕された凶悪犯を助けようと、組織は、担当検事の娘を誘拐、主人公が娘を救出するまでを描く、というもの。

ストーリーは、ありふれたものですが、巧みに練られた脚本が素晴らしいです。
事故現場に居合わせた全員が、結局は、ストーリー上、関係があるというのが、ミソです。  
 
 

どこかの配給会社がDVD化してくれないでしょうか?カーアクションあり、ガンファイトあり、退屈しない映画なのですが…
ただし、私は、英語字幕で鑑賞しましたが…(苦笑)

物語の重要なカギとなる交通事故のシーンがあり、監督が「この映画は、交通事故の映画だ」というくらい、このシーンには力が入れられています。

それでは、ご紹介させていただきましょう。



車(EA系ギャラン)で逃走する犯人一味。

 
  
 
 
 

結構、ボロな車なんですが、ラリーアートステッカーがアクセントになっています。
車高が落ちているのか、と思っていたら、タイヤがやけに小さい。
このホイールって、たしか、CB、CK系ランサーの純正アルミのはず。
グレードは、ヴィエント・ツーリング?

  
 
 
 
 
 
 

  
 
 

しかも、レザー内装!リヤウィンドウのラリーアートのスクリーンが、また何とも…

そして、街中で停車する。
  
 


尾行している主人公の車は、UA系セイバー(アキュラTL)ですね。
 
不審者を発見した警官が近づき、警官に危険が及ぶ問判断した主人公は、覆面車を急発進、追突させる。

 


そして、カーチェイスが始まる。

 

いつの間にか、左フロントが大破している…
どうやら、スピンシーンを先に撮影したようで、その際に当たってしまったようです。

そして、二台の車のサイドバイサイドでの体当たりが始まる。 

 


そして、問題の交通事故のシーンです。

 

サイドバイサイドをしながら交差点に差し掛かった二台のところへ、ランドローバー・ディスカバリーが突っ込んでくる。

ちなみに、先にタネを明かしてしまいますが、セイバーに違和感を感じませんか?
はい、CGのクルマです!

なぜ、CGかというと、衝突シーンを見ていただければ、お分かりになるかと思います。この撮影を考えた監督さんもすごいと思いますが… 

  
 





 
そして、セイバーは、ゴロンゴロンと転がってゆきます。

 
ありえないくらいに飛び上がっていますね。

 





キャノンロールによる横転です。すさまじいロールオーバーですね。

  

ちなみに、横転後の映像を見ると、キャノンが外され、付いていた部分は鉄板で塞がれていますね。
 
一方、ギャランのほうは、スピンを繰り返しながら、停車していた車(オペル・オメガ)に衝突する。

 

そして、オメガを奪い逃走するが、主人公の発砲により、壁に衝突して止まる。
 




しかし、トランクから血が滴り落ちているのを発見、開けてみると、少女が撃たれていた。

 
主人公が撃った弾丸が命中してしまったのだ。少女は、命を落としてしまう。
 
どうしてこうなってしまったのか、回想シーンが登場する。

激しく衝突するギャラン。
  




そして、オメガに乗り込んだ犯人たちは、後部座席に乗っていた少女を、トランクスルーを利用してトランクに押し込んだったのだった。

 

運転手の母親は、衝突のはずみで飛ばされてしまっていたのだった。

 

まず、この女性が検事で、今回の事件の担当となり、組織は、検事のもう一人の娘を誘拐、脅迫してプレッシャーをかける。

いっぽう、主人公の刑事も、娘を死なせた責任を感じ、単独で捜査を開始、かねての相棒を訪ね、協力を依頼する。
かねての相棒は、この事故がきっかけで、足が不自由となり、現場を外され、射撃場の管理人となっていた。

 

そして、相棒の協力もあり、犯人を徐々に追いつめてゆくが、犯人も、全身不随の妻を助ける報酬を組織から得るために、必死に抗戦する。
最後は、壮絶な銃撃戦の末、誘拐された娘を助け、犯人も、重傷を負いながらも、逮捕される。

ところで、ラストで明かされるのが、犯人の動機、というか、運命の巡り合せ。
なんと、犯人は、あの時の事故で、ディスカバリーを運転していた男だった…
身重の妻が破水、病院まで急いでいた途中、あの交差点で衝突事故を起こしてしまい、車は止まっていたトラックに突っ込んでしまい、妻は全身不随、自分も片目を失明してしまったのだった…という結末。





というストーリーでした。
そして、今回、私が購入したDVDは、初回限定盤の二枚組で、メイキング映像もついていたのです。
ということで、そちらも紹介してゆきましょう。
 
今回の映画でスタントを担当したのが、香港一のスタントマン、ブルース・ロウです。

  
 
 


香港でのメジャーなカースタントは、ほとんどこの方の技です。
ジャッキー映画のカースタントも、この方がほとんどです。
  

まず、ディスカバリーですが、本当に衝突させています。ただし、ブロックに…


そこへ、このような映像や、CGを組み合わせて、完成させたんですね。
 

その後、ディスカバリーは、ガラスを割られ、引き続き、撮影されたようです。
 



ちなみに、最大で14年落ちでの破壊ですね。

そして、ギャランのほうは、後輪にスケーターのようなものを装着し、クルクルと回っております。
 


オメガのほうも、同じ要領で撮影していますね。

 
さて、回転するセイバーの車内の撮影はというと、
 


なるほど、こんな感じで撮影していたんですね。
 
そして、いよいよキャノンロールです。








キャノンが発射される様子がよくわかりますね。

そして、別カット。

 



さらに、もう1カット。
 






さて、鋭い方は、お気づきになられたかもしれませんが、3パターンとも、全く違う回転なんですね。
 
つまりは、3台、キャノンロールで破壊しているということ。

こだわった監督の熱意が、そうさせたのでしょうか?
確かに、迫力の回転シーンが再現されています。  


そして、ショックだったのは、この解説シーンがそのまま、ようつべにアップされていたこと。

ということで、どうぞ。
  


 
そして、カーアクションシーン。
 


ということで、今回はここまで。

また、次回をお楽しみに…

っていうか、いつになるやら・・・
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp
Posted at 2011/07/20 02:27:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | カースタント | 日記
2011年07月04日 イイね!

またまた、手抜きの動画大会です。(失笑)

すっかりご無沙汰になってしまいました。
このままのペースだと、月イチのペースになってしまうのか?(失笑)

この一か月、異常な忙しさでした。考えてみれば、出張も多くて、まともな休みは、四日間だけ…(泣)
サイトを更新するので手一杯でした。ネタを作り置きしておいてよかった…

ようやく、一段落しましたので、再開します。

しかし、準備時間がなかったため、今日も、動画大会です。(完全に手抜き…)

ところで、今、私がはまっているのは、香港映画です。
きっかけは、少し前に、サイトで香港映画のネタを仕込んだことから。
改めて観ると、単純明快なストーリーなのですが、結論や展開がわかりきっていても、面白いんですね。
しかも、希少な日本車の破壊もありますし…(こっちがメイン???)

ところが、日本で入手可能な香港映画のDVDは限りがあり、直輸入できるサイトで購入しています。
もちろん、日本語字幕はないですが、英語字幕はありますので、何とか見てます。(失笑)

しかし、このサイトの存在に気付くのが遅く、すでに入手可能な作品もありまして…

例えば、この映画

’93年の映画で、日本ではビデオで「爆走!高速トライアル」としてリリースされました。
ビデオは持っていますが、DVDでもほしかった…でも、すでに、廃盤…
「首都高速トライアル」のような青春カーアクション?映画ですが、日本車が多数破壊されます。
この動画の中では、グランドシビックが破壊されますが、他にも、86レビン、91トレノ、シエラなどが破壊されます。91は、92ではないといえ、最大でも6年落ちという速さでの破壊・・・
そして、破壊される車が、どれも、日本の若者にも人気があった車なのが、ミソ。

そして、知らなかったのが、この映画に続編があったということ。もちろん、廃盤…


3年後に公開され、ストーリーの連続性は無いようですが、製作費が大いにアップしたようで、カーアクションが増えています。
これより1年前の「デッドヒート」ですでに破壊されていますが、R32が破壊されています。最大で7年落ちという早さ。他にも、エスコートのコスワースや、ST160のコロナクーペなどなど…。
見たかった(DVD、欲しかった…)…

こんな未公開映画もあったんだな…というのが、これ。

なんと、ロールスロイスを破壊しています。910ブルやU11ブルとサイドバイサイドを繰り広げています。う~ん、見たかった…(DVD、欲しかった・・・)

GDIギャランや、セイバーが破壊されるこちらの映画も、DVDが廃盤だった…


日本のようなアマゾンやヤフオクみたいなの、ないんでしょうか?(とにかく、DVDが欲しい・・・)

そういえば、私も忙しいながらでも、動画の勉強をしまして、作っちゃいました。
ようつべで公開してますが、私のサイトでは動画を公開しない趣旨のため、ここで明言するのは控えますが、私らしいといえば、私らしい動画なのではないでしょうか?
「西部警察」のアクションの歴史です。改めて思いましたが、PARTⅠが一番カーアクションが充実してましたね。サイドバイサイド、ロールオーバーなどなど…。PARTⅡ以降は、一発芸的な感じのスゴ技のカーアクションがスポットであったり、爆破が多くなってたり…
もし、どうしても知りたい方は、個人的にメッセージをください。
判った方も、ここでは、言わないでくださいね。よろしくお願いします。

そういえば、長い間探していた動画を、ようやく見つけました。ココリコ田中のドッキリカースタント。


豪華2本立てですが、一本目は、71チェイサーのタクシーが大暴れします。
2本目は、R31のHTのパトカーが大暴れ!しかも、GT!
しかし、ラストは、仕込みですね。あれは戴けません…絶対に、ドッキリではありません…何せ、エンジンが乗ってませんし…

というわけで、本日はこの辺で・・・
これからも、よろしくお願いいたします。
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp
Posted at 2011/07/04 00:30:03 | コメント(4) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ
2011年05月26日 イイね!

お久しぶりです!ハチャメチャなカークラッシュ!

本当にお久しぶりとなってしまいました。
なぜ、そうなってしまったのか?



 
その1.HDDレコーダーが逝ってしまいました。

保証期間内なので、費用の負担はありませんでしたが、1TBほぼ満タンの録画内容は、すべて消えてしまいました。

あまりのショックで、それ以来、スカパーを見ていません。
というか、まだ、接続していません…


 
その2.パソコンが逝ってしまいました。

五年ちょっと使ったPCが、突然逝ってしまいました。
しかも、このブログを作成中、しかも、ほぼ完成の時に逝ってしまいました。
修理しようか悩んだ挙句、店員さんの口車に乗って、買い換えてしまいました。
しかし、ようやく慣れましたね。
XPに慣れ切っていた私は、7は使いやすいところもある半面、戸惑うところも…
そしてなにより、今までの私仕様にカスタマイズされたものが、全て一からに…
サイトのデータは、幸いにして、レンタルサーバーに保存していたので、事なきを得ましたが、個人的に作成したファイルは、すべて消えました…
今まで作った、「私が持ってるDVDリスト」・・・また、作らなきゃ!って言っても、しばらくは、やる気が起きない・・・なんせ、膨大な数…
ようやく、不便なく、使えるようになりました。
ちなみに、その時にアップしようとしたネタは、お蔵入り、ではありませんが、そのうちに…ということで…

 
その3.仕事が忙しすぎる!

まあ、今に始まったことではありませんが、ちょっと色々とありまして・・・


一方で、


 
「スーパーポリス」…ようやく、CSで放送開始!
  

ご存知ですか?三浦友和主演の、軽いノリの刑事ドラマです。
実は、見たかった…裏番組の関係で、内容はよく覚えていないんですね。
6月から、放送開始です。
それまでに、HDDレコーダー、つながなきゃ!


  
 
 
 

また、大量の香港映画のDVDを輸入予定です。
日本では、未公開、未DVD化だったり、廃盤になってしまったものを中心に、購入してしまいました。 
もちろん、香港仕様なので、日本語字幕はありませんが、英語字幕があれば、いいかと思いまして。
もうそろそろ、届くと思います。



さて、本日ご紹介のカーアクションは、香港映画からです。
その作品とは、2005年制作の「姐御」です。
邦画でも、同名の作品がありましたが、ストーリーは似たようなものです。
やくざのボスが殺されて、まったく縁のなかった女性が、組織を束ねようとする、というものです。
ただ、この映画、独特の世界が描かれていまして、やくざの抗争といえば、ふつう、ドンパチを想像しますが、この映画では、なんと、車のぶつけ合い!!!

クライマックスでこのシーンが描かれていますが、とにかくすごすぎるというか、あっけにとられてしまいますね。

それでは、ご紹介しましょう。

対立する二つの組織…構成員たちが乗った車が、カーチェイスで、車のぶつけ合いを始める。
(どの車も、黒塗りですので、ご注意ください。)

  
 

  
 
 
 
 
 
 
 
 


おそらく、この画像に映っている車が全部、破壊されると思います。
  
 




GE系フォード・テルスター4ドアセダン、EG系シビック・フェリオ、BHA系フォード・レーザー4ドアセダンも見えますね。

 


ここで、レーザーも突っ込みますね。フェリオは、シルバーからの再塗装ですね。
っていうか、全部そうでしょうね。ファミリアも、ブルーからの再塗装ですね。

 

ここで、F10系ディアマンテが登場…しかも、後期型!
 


っと思ったら、なんと、F10系シグマだった!(この破壊は、超希少!)

  


スピンしてフェリオに突っ込んでいくのは、E50系ギャラン。(この破壊も少ない)

 


U13系ブルーバード4ドアHTがギャランに突っ込む。

 
さらに、フォード・テルスター4ドアセダン(ホイールが違うので、さっきとは別の車だと思います。)が突っ込む。
 

お次は、プジョー306の3ドアHB。

 
香港映画お得意のキャノンで、一台の車が飛び上がる。
よく見ると、細身の二本のキャノンが確認できます。
車は、なんでしょうね~? 




L200系のミラ5ドアHBでした。

 

シグマがまた突っ込む。

 

そして、ギャランに、ブルーバードとフェリオとファミリアが、交互に突っ込む。

 







右端にボルボ940が見えますが、ラストで破壊される車です。ボルボの横でひっくり返ってるのは、プジョーですね。



でも、この後ろ向きの車がわからない。なんでしょう?

  


引き続き、ギャランに止めが入る。

 




さらには、こちらも・・・



ひっくり返ってるのは、ミラですね。

 


ブルーバード(白からの再塗装ですね)が、ゴロゴロと…
 


そして、結果、このようになる。

 

  
 
 
 

そこへ、姐御がやってきて、抗争を止めようとする。
撮影場所が変わってますね。

そして、幹部が乗った車(ボルボ940)が、姐御に向かって突進してくる。

 

そして、車を台にして、姐御を跳ね飛ばしながら、ロールオーバー!

 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 



そして、下敷きになってしまった姐御をみんなで助けようとするが、結局は、亡くなってしまう。

  





以上で、今回の分は終わりですが、いったい、何台の車を破壊したのでしょう?

メイキングで、監督が述べてましたが、「とにかく、新しい、斬新なものに挑戦したかった」と。

主人公の女優さんは、「まだ走れるのに、もったいない!」と。

確かにすごいシーンだと思いますが、正直、このシーンが、この映画全体の中では生きてなかったのでは?

まあ、そんな感じですね。

さて、次回は、いつになるのやtら?  
 
 
 
 
 


 
関連情報URL : http://stunt.car.coocan.jp
Posted at 2011/05/26 02:36:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | カースタント | 音楽/映画/テレビ

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