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　dji のドローン、Mavic Air2 は 4,800万画素の静止画が撮影できるのもウリになってます。


4,800万画素って使えるものかテストしてみました。
たぶん、1200万画素で十分だけどいちおう確認しておかないとね。


動画撮影か静止画撮影かはコントローラのハードウェアボタンで切り替え、4,800万画素選択はiphoneの操縦画面で行います。


1,200万画素。


こちら4,800万画素。　web上の縮小画面じゃ違いなんてわからないですよね。

中央黄色枠を拡大すると

確かに　4,800万画素の方が気持ち細かくなってるけど、、

もうひとつ

比較。　わからないのでもっと拡大


やはり 4,800万画素の方が細かい気がするけど、縮小はするけど拡大して使うなんて事はない。

こうなるとは思っていたけれど、4,800万画素は意味なしという結論に。
ということで、これからはずっと1,200万画素で撮影します。

カメラと言っても空飛ぶコンデジ。ドローンの静止画機能です。
DJI　Mavic Air を　Mavic Air 2 に更新。


春に菜の花撮った土手は草が刈り取られてさっぱり。　（SONYコンデジ）


ドローンで撮影。　これは1200万画素で撮影後縮小。


4800万画素撮影後縮小。


画素数はともかく、色が自然になりました。


想定シーンは、こんな感じ。　あーあそこに車置いて撮りたいな。　（SONYコンデジ）


これじゃ引き過ぎか。前の写真から5分でもう撮れちゃう。

前機種は場所移動するとすぐ（機体センサーの）キャリブレーションしろと言われて、結構手間だったんだけれど今度はそんな事なしに即フライト可能 (^ ^)
機体は送受信、操舵、耐風、静粛性、全般的に安定性操作性が向上した感じ。
いやぁ簡単に飛ばせ、スムーズに操作できるようになった。


このくらいかな。


麦畑の上から撮ってみよう。


こりゃもうドローンじゃないと撮れないね。　生データではやはりノイズがすごいけど、このサイズに縮小したらわからないですね。

旧機種では静止画はあまり使わなかったんですが、これなら積極的に使いたいですね。

　先日の夕焼け。　綺麗だったなぁ。　　あの時ドローンが電池切れじゃなければなぁ。



なので、今日は雲も多いしと夕焼け期待で河川敷へ出かけました。


もうちょっと頑張って赤くなってくれ。


だんだん日が沈むぞ、、


うう、、　あっち方面は夕焼けっぽいなぁ。　残念。　風も強かったのでドローン飛ばせず。

1台目のドローン　AR Drone を買ったのは2013年でした。


　出始めのためか、フランス製のためか、値段も安かったためか、工作精度はさほど良くはないものでした。なにせ機体は発泡スチロールに薄いプラスチックでしたからね。　　ガワは軽く、機能が達成されれば見栄えなんていいでしょ？といういかにもフランス的？　2CV的なモノでした。

　その機体はある時、浮上直後突風が直撃。機体はピカソに激突して大破、意気消沈しその後ドローンは手にしませんでした。




5年も経ち、ドローンの安定性が飛躍的に高まったということで DJI MAVIC Air を購入。SONY RX100-6 買うくらいだったら、こっちの方が写真の幅が広がるだろと自分では納得。DJI がサマーセールやってたのもあるけど (^ ^)


それにしても　DJI ってやることが、何から何までスマート。　もう中国に負けるなぁ。
オンライン販売サイトの画面遷移、配送の情報提供、機体のQRコードでの登録、ファームのアップデート、もちろん全て日本語、これだけスマートなウェブシステム作ってる日本企業それほどないよね。


肝心の機体本体も精密感、剛性があり、プロペラもコンパクトにしまえるように考えられてる。保管ケースや商品パッケージもデザイン性が高く、アップル製品のよう。

失礼な言い方かもしれないけれど、とても中国製とは思えない。　それにドローンはどこかの真似ではなくDJIが世界の覇者。なんとなく認めたくないような気がしていて見て見ぬふりしていたけれど、　現物をみると負けたって思います。

　自動車も頑張らないとそうなるかもですね。　いやもう白物家電から野菜、うなぎまで中国ありきで動いている日本ですものね。