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2CV のジャッキとも異なるものです。


こんな感じで使います。写真だとタイヤが浮いていないのでもっと上げないといけない。


モールが邪魔してこれ以上上がりません。　立ち位置をもっと奥にしないとダメだった。


ジャッキポイントは、ジャッキ横棒の差込穴があります。


てこの原理で上げます。

そして感心したのはこちら。
2CVの最初期モデルはヘッドライトも１つで十分と合理的だったように、ジャッキの積載方法が非常に合理的。



右端スタンド先端は上向きの力をストッパーで止め、


中央はタイヤハウスの上端、


左端はゴムで下方向に引っ張ります。　３点で止めることで、無駄な動きも出ない。


そしてクランク棒は爪２点をハの字型に設置することで固定位置も確定され、この位置以外入りませんし、固定後の動きも止まり、かつ取り出しも、頂上バネ巻部分を持ちあげると、てこの原理でくるっと外れます。

これが写真の水平部分２カ所だったら回転してしまうし、垂直部分２カ所なら、止める可能位置が広くなってしまう。
同方向の２カ所だったらガタつくから、日本だったら３カ所で止めそうですよね。
３カ所を２カ所にするにはという発想ではなく、当然２カ所だろ。２カ所以上不要でしょ。そう言われた気がしました。