ととちのブログ一覧

3/5 のブログ　「手軽に遠くへ行ける車には何がいい？」　で

>> Mazda CX5　Diesel
>>　　いまひとつディーゼルの力強さを感じなかったなぁ。

と、書いたんですが、　
ベストカー誌 4/26 号に　洗練＝良いのか　みたいな記事が２つ載ってました。


１）エンスー解放戦線　　　（CX-5 について）

　　清水：エンスー的には実につまらない
　　渡辺：丁寧にすっごく良くできてる。
　　清水：だからなんのひっかかりもない
　　渡辺：小利口になりすぎて、動かす楽しさは先代の方があった

　　我が意を得たり。
　　まぁ、細かくは　楽天マガジンで　(笑）


２）テリー伊藤 x 水野和敏　　（シトロエン DS3 について）

　　テリー、水野：洒落たキャンバストップがいい
　　水野：アイドル振動がすごい。　意外にも真面目に作られている。ボディ、サスに遊びがない（ので良い）。昔のフランス車の乗り味がある。
　　テリー：シャンゼリゼを走りたくなる
　　水野：そう、そういうことが大事（意訳）

　　水野：ステアリング振動、タイヤの暴れ、ドイツ車的評価ではダメダメ。しかし商品企画的にはOＫ
　　水野：ドイツ車は振動を吸収するかがテーマ、ＤS3は石畳の１枚１枚の感触を足裏に伝えるかが評価軸

　　テリー：欠点を消していったらつまらないということですね
　　
　フランス車を好む人って、意識がなくともそのフランス車独自の評価軸に体が自然と反応し共感できる人なんでしょうかね。



前も書きましたが９１１もノーマルはなんか高級乗用車っぽくてつまらない。高揚感がないというか。加速感もGT-Rほどじゃないし。やはり役物でないとダメ？

　GT-Rも 初期モデルの荒々しさが良かった。水野さんから変わって洗練されたら、乗ってないけどたぶんつまらないと感じるんじゃないかな。

今度出るシビック　Type Rも　コンフォートモードが付くらしいけど、やはり 「四角いタイヤがついてる」と言われなきゃ　Type R じゃないだろー　(笑）