
今日は楽しい「千葉林道友の会」の月次ツアー?です。 ウインチの出番が4回のレスキューツアーでした。

3時半に家を出て海ほたるPAに5時に着くも、駐車場に空きが全くなく、そのままPAから退出。

6:30には集合場所へ。

出発。

千葉林道は、イヤ?でもトンネルを潜ります。イヤ なんて事は全然ありませんよ。

トンネル上の高さがちょっとしかない。切り崩さなかったのは岩が削りやすいけど崩れないちょうどいい砂岩だったからかな。

この季節、緑も次第に濃くなってきました。

ここでアタック隊長まりもさんが急坂ダイブ。

途中のぬかるみで登りきれず。

セルフウインチ &

SAG.E さんに引っ張ってもらいレスキューNo.1 。

かっこいい素掘トンネルをいくつか抜けて、

沢の広場

沢を遡上します。

軽快なジムニーにピッタリな沢上り。

タイトなところは、みんなでコースどりをワイガヤ。 ここからは高リフトアップの3台にTRYしてもらいます。

岩の突起を避けるよう、右右、左ーっ、指示が飛び交います。

LSDないと片側が空転。 JB64のブレーキLSDのありがたみを感じます。

1枚岩の登り。

少し広場に出たけれど、このあと60cmぐらいの段差あり、

そのすぐ先で行き止まりのため、ここでUターン。

沢遡上アタック終了。

アタックした1台の空気圧が2.0kから1.3まで低下。 石鹸の代わりにクリンビューをつけると、確かにリムとタイアの隙間から、蟹の泡みたいに小さな泡がゆっくりだけどぷつぷつと。
でもこれ2.0kまで空気入れたあと、ずっと漏れなかったんですよ。激しいアタックで捩れて漏れたのが、通常走行でまた馴染んだんでしょうか? チューブレスタイヤはこういう事あるんでしょうかね?
次に進みます。

すると、、ありゃ、進路前方にハイエースが前後脱輪。しかもタイヤが浮いて、前後共サスメンバーで支えている状態。

丸太を側溝に詰めたり、パンタグラフジャッキでリアを持ち上げたりしたが奏功せず。
結局、ハイリフトジャッキでリアタイア(車体)を山側に寄せてリアサスを浮かせることに成功。前にはパンタジャッキも入らず、無理矢理だけどウインチで引っ張り脱出成功。道路にはサスの擦れた跡が30cmほど付きましたがやむを得ないですね。

レスキューNo.2 に1時間ほどかかり、再スタート。

よくもまぁ木もギリギリのところに倒れるものですね。

広場に到着。

早速、蛭発見。 ここを、「Hill of HIRU」と名付けよう。

登坂練習

自分以外は全部リフトアップ+大径タイヤで楽々登坂でしたが、ノーマル車高+ATタイヤだとFデフがつかえて3回失敗。コースをずらしてやっと登れました。

いつものとしまやの弁当でランチをぱぱっと済ませ、

次の林道へ。

この程度の藪はなんともない。

岩と壁の間をギリギリ進みます。

するとそこへ、オーバーフェンダーを追加した超ワイドなシエラチームが向こうから。

あの幅には絶対入らないからどうするのかなと思ったら、大胆に岩を乗り上げてこえてきました。

すげ〜! 日本の林道、ナローなJB64が最高でしょと思ってましたが、ワイド+大きなタイヤもありかなと思いました。

それでまた、奥様が美人!

色々情報交換

俺のです。 と言いたいよね(^ ^)

そして又、ラフを楽しむ。

Uターンしてきて再び関所越え

お次も、急坂を登るアクティビティ。

運転してると、登った途端に左側がえぐれていてずり落ちそうで怖い。

そこへ若者4人衆(1台)と話が弾み、

以後のツアーに連れ込んだ(^ ^);;
NO PHOTO
途端に彼(ら)は側溝にタイヤ落としてウインチで レスキューNo.3

そしてなんと、またしてもやらかしてくれました。 竹の先は崖なんで、竹がなかったら絶対死亡事故ですわ、、、これ。

フー、レスキューNo.4

丸太越えポイントでは、

段差解消丸太を調達したり。エンジンチェーンソープロのSAG.Eさん。

さぁさぁ、これで子供の時間は終了だよ。

ナイトツアー開幕。

崖崩れ箇所

お山を目指します。

静かな山頂付近で、エレクトリカルパレード。

ナイトツアー記念写真

さらに続きます。

最後の林道中間地点

コンビニで今回の林道ツアー終了。21:30
この後、ガソリンスタンド探し、金田インター入口渋滞、アクアライン渋滞に揉まれながら0:30に帰宅。 21時間の充実した1日が終わりました。
オラさん、ノーマル車のために色々気を使っていただきありがとうございました。
参加の皆さん、楽しく過ごせました。ありがとうございました。
o1さん、直前のトラブル残念でしたが、次回の華麗なる復帰を願っています。
Posted at 2022/05/06 22:41:19 | |
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