当店は、意外といろいろな作業をしています。
今回は、下回りサビ落しと、サビ止め塗装。
単純に、下から塗装を吹きかけるのでなく、
パーツ取り付け同様に、足回りや、マフラーを脱着しながら
再塗装しました。
車輌はまだ2年経っていない86ですが、走行環境、駐車場環境では
サビの進行が早い場合があります。
たとえば、立体駐車場の地下は、湿度が高いし、週末しか
乗らない場合なんかとてもサビも進行が早いです。
エボ10などは最近のモデルはさらにサビ止め塗装をしていない
部分もあるので新車すぐに塗装することをお奨めします。
状態はこんな感じです。
サビのひどい部分は、ワイヤーブラシでサビを落としてから
サビ止めを塗ります。
マフラーも、サビを落として、耐熱シルバーで塗装
ミッションケースは、アルミサビが表面にびっしり
ワイヤーブラシ、タオルで擦ったりの後にエアーで飛ばしてから、シルバー塗装
今回は、かなり色々な場所を作業しました。
エキマニカバーも耐熱シルバー塗装
知っているかと思いますが、メンバーなどの溶接部からサビの進行が早いです。
こうゆう部分は念入りに塗装します。新車でも塗りたい部分です。
オイル交換の時など、上げたついでになるべく下回りを見ています。
今回も、パッド交換にこられた時に、サビの酷さに気がつきました。
こんな作業も致しますので、色々とご相談下さい。
※画像はお客様の許可を頂いております。
Posted at 2014/06/09 11:30:27 | |
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