ﾊﾞｲｱﾙｽ公道復帰ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾄ33　(タンク取付と配線の改造)

宿題を少しずつ消化する事にする。

先ずLEDテールランプとLEDメーター照明球に供給されているAC６VをDC6Vとする(キーONの昼間でメータとテールが点灯するが、LED球なので消費電力は0.5W程度)

簡単な図面(TL125の配線図を加工したもの)を作成し、検討した。



赤い表示は新たな配線や追加したダイオードである。
これでいけそうなので、実行に移す。



ライトケース側のカプラをメインハーネスから外し、カプラーのカバーを出来るだけずらしてまくり上げ、カプラーから10ｃｍ以上の配線を残した状態でカットする。



そしてカプラーカバーからカットした茶色線を引き出してカバーを元の位置に戻す。


カプラーを元通りに接続し、引き出した茶色線は延長するかオスメスの延長コード(約15ｃｍ程度)を作成し黒ラインへ接続する。(但し、黒のメス端子は元々ホーンとニュートラルランプの2つしか接続できないので、三つ叉を作成して使用する)

さて、次はタンクにコックを注意深く取付けて、ガソリンタンクをフレームに搭載する。

ガソリンを少しだけ入れて、コックからの洩れが無いかをチェックしたら、キャブレタへフューエルホースを接続して、コックOnでキャブレターの洩れのチェック。OKならガソリンをタンクの9割まで入れて待機。

シートを取付けて写真撮影をする。


このスリムさ、堪らない。。



やはりバイアルスにはこのデザインとカラーリング(他の色も似合う)が似合うなぁ～♪

そしてライトもつけてみよう。


うん、夜間の走行にも不安が無い光量がある。

さて残る作業だが

1.タンクへの燃料コック取付

2.車体へのタンク取付け接続

3.購入予定の交換用プラグコードの選別(メーカー＆種別、価格)

4.サンダー用フェルト捜索(ヘッドライトレンズ研磨用)後、レンズ研磨

5.ヘッドライトレンズを現在取付けているレンズと交換

6.フェンダーマーク作成貼付

7.LEDメーター照明球＆LEDテールランプ球用電源をバッテリー供給(直流)へと改造
※古いカプラーを念入りに観察してカプラーの色の並びを下図に記しておく。