
※あれこれ忙しかったためアップが今頃w。当然この先長いですww。
五つの輝く宝石たち。
ギュリ、スンヨン、ニコル、ハラ、ジヨン。
その最後の姿(になって欲しくは無いが・・・涙)をしっかりこの目に、心に焼き付けてきました。
あの日以来、想像していた以上の消失感に襲われています。
KARAに心を奪われてから約3年。
遅れて来たまばゆい青春の日々。
死に際にきっと真っ先に思い出すに違いない(爆)
これからは、この僅か3年間の貴重な短い記憶を、せめて薄~く、薄~くスライスして大事に食べながら生きて行きたいと思いますww
今のまま、時間の止まった記憶の中のKARAを、スンヨンをずっと変わらぬ気持ちで「永遠に愛し続けることができる」と言うとウソになるでしょう。
どんなに薄くスライスしてもいつかは尽きてしまう。
でも、これまでの人生で最も全身全霊で愛したアイドルであったことは紛れも無い事実。
いつかは、これを超える新たな存在が出てくる可能性は否定はしないけれど(なんせ10年前はZONEだったワケでw)、やっぱり今までの『○○のファンだった』とは、レベルが根本的に違います。
ああ、こんなにも素晴らしいグループが、なぜこのまま継続できないのか(T_T)。
ホント、素直にそういう疑問が沸き起こります。
表現する側とそれを享受する側、その単純な構図になり得ない資本主義経済の構造を否定しても仕方が無いのはわかっちゃいるが、すべからく『大人の事情』で片付けられる世の中でアーティストはどう立ち回れば良いのか。
ましてや受け手には何もできやしない。オノレの無力さに憤ります。
・・・・・
と、ついつい感傷に浸ってしまいがちですが、
先日11/19(火)のKARASIA 2nd JAPANツアー さいたまスーパーアリーナ1日目でのセトリと共に感想を(前置き長っ・・いつものことですがw)
但し、今回は『これでもか』とイヤでもライブの詳細を伝えたい対象の方々と、そもそも同行してたので、いまいち筆に気合が入らないことを予めご了承願いますw。(後半かなり後ろ向きな内容)
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以下韓国語歌唱は(韓)と記載
00.はじめはいつもの謎の映像w。
ツアーパンフ買って事前にコンセプトを理解してないとイマイチ難解だったと思われるw。
01. Lupin(韓)
02. Jumping
03. Pandora(韓)
『スンヨン指くるくる』がこんなに早い段階で。
早くも胸のあたりが微妙な快感でムズムズしてきました(爆)
04. Damaged Lady(韓)
まってましたぁ~、ってカンジ。
ジヨンのオトナ成長ぶりがホントすごい。ナマだと余計に。
05. 2 Night(韓)
06. Miss U(韓)
07. Pretty Girl(韓)
東京ドームでは高所恐怖症のギュリが、ソロコーナーでまさかのワイヤーアクションでしたが、今回は冒頭のLupinで全員がワイヤーで舞い降りてきた。BaetClipsに収録されているLupin dust ver. (SBS歌謡祭典2010.12.29)の再現ですなw。
まさかのLupin始まりは、ちょっと予想外。04.Damaged Ladyと予想してたんですが。
しかし、Jumping以外は怒涛のハングル歌唱の連発。
既にPretty 07.Girlまでで悶絶状態。
個人的には、05.2 Night を演ってくれたのが超カンドーです。
Full Bloom収録曲ですが、初めて聴いた瞬間からトリコ。しかしあくまでもアルバムの中の「隠れ名曲扱い」と思っていたのでw。これを生で見られるとは超貴重だった。この先ニコル無きKARAが存続したとしても多分二度と演らないと思われ。
08.We Will Rock You (スンヨン)
横アリで見たときより、"こなれて"いてずっと良かったカンジw。
でもロック系は生で聴くと残念ながらハラの声質の方がハマルよーな気がする。
持ち歌のギルティは別ですが。
ロングトーンが生きる歌はやっぱ揺ぎ無いスンヨンの歌唱力が必須ww。
ああ、『SuperStar』はいつになったら観られるのか(謎)
09.White Love(ギュリ)
今回のソロは、各人またしても予想不能ネタをかましてくれたが(特にジヨンw)、それにしてもギュリの歌唱力がバツグンに生きるこーゆー曲はよいですなぁ。
オリジナルは言わずと知れたSPEEDの名曲中の名曲ですが、ヒロの声質はどっちかってーと矩形波(金管楽器系・・・別名金切り声www)ですから(爆)
個人的にはギュリの倍音の少ない声が非常にマッチしててオリジナルより好きなカンジでした。
10.We Found The Love(ニコル)
観た人なら分かる。ああ、ニコルのマイクになりたい(謎爆)。
ベッド寝っ転がり歌唱のあまりのセクスィさに目に☆が出始め・・・
11.Glamorous Sky(ハラ)
選曲の勝利。しかし、こーゆーのはホントうまいねハラは。
08.スンヨンソロ同様生バン演奏もヨカッタっすね。
12.YMCA(ジヨン)
またしてもヤッテくれましたジヨンw。
しかし、東京ドームの「学園天国」バカウケに味を占めすぎたか、ちょっと狙い過ぎ。
サスガに曲とオリジナルの認知度が・・・(爆)
あのPuffyもフリツケを取り入れたくらいの歌い出しの腕を交互に突き出すカラテアクション(って言えばいいのか)、そもそもそのPuffyだって既にベテランの領域なんだから、ザンネンながら聴衆のほとんどが知るよしも無く。
ワタクシはとーぜんやりましたが、周りに誰もいなかったので慌てて止めましたw。
あ、サビの♪Y・M・C・A タッタラタラタラ♪の部分は、モチロン100%みんな知ってますから盛り上がりましたけどね。
同行のチバ支部長は、ガックリと肩を落としておりました。マジで(爆)。
『学園天国が観たかった』と。
(翻訳:ピンクの制服風ミニスカ衣装が観たかった)
合宿でドームの映像を見せていたので余計にw。
13.HANABI
最初からCDメイン曲の『サンキュー・・・』より、カップリングのコチラの方が好みであったものの、最近徐々に好きになってきた。そこにきてナマですから、そりゃもう・・・
マジで名曲だ。
KARAの「ウラベスト」(発売してくれんかなーw)に収録間違いなし。
オモテのバラード代表は『今、贈りたい・・・』です。多分w
それにしても、メリーゴーランドを模した馬に乗って上下しながら歌ってたので、その流れでハラに『Secret Love』やって欲しかった(分かる人は分かるw)
14.Runaway(韓)
FullBloom収録でもっともファイバリッツな曲。
多分車の中で既に94回は聴いてるw。
バックダンサーも含めた振り付けをオリジナル通りに演ってくれました。ソファはサスガに違ったけど(アタリ前かw)
それにしても、SBS人気歌謡で『二つに一つ』とタイトルが訳されてましたww。そりゃないでしょう。『Runaway』のままでいいじゃん。
15.Winter Magic
他の会場では、コレも馬に乗ったまま歌ったらしいので、事前に心配する声がネットの一部で上がっていたが、ちゃんとフリ付きで歌ってくれたのでホッとしました。
16.フレンチキス
今回の超目玉企画。
新曲をスーアリ初日にPVと歌を初公開。ニッポン専用曲は、個人的には最初は???なカンジで、まったく琴線に触れないのですがw、今回のはナカナカよい。事前にポチっておいてヨカッタ。11/27が待ち遠しいです。
横アリだけだったら見れなかったワケで。スーアリも行っといてホントヨカッタです。
17.Bye Bye Happy Days
18.Girls Power
19.My Boy(Date)
20.Thank You Summer Love
21.Go Go Summer
22.Jet Coaster Love
15以降はいつもの怒濤のニッポン曲オンパレードの流れ。
但し19.My Boyはちょっと意外でした。コレもオリジナルはSTEP収録のハングル曲ですから、今回、本人達そしてスタッフが韓国曲も積極的にフィーチャーしようとしていたかが伺い知れます。
23.Mister
24.Sweet Days
25.SOS
26.今贈りたい ありがとう
27.STEP(韓)
23アンコール以降も定番曲でしたが、24.SweetDaysも若干意外な選曲でした。
コチラもハングル歌唱のオリジナル(Jumping収録)がありますから。去年だったら違っただろうな。
つーか、KARASIA2012は各人ソロコーナーがもう少し長かったので、こんなにアンコールやんなかったか( ̄▽ ̄;)?
そして、後で(横アリの後)気が付いたのですが、今回FullBloomをかなり前面に出してきていたため、去年までは考えられなかった、ニッポン専用シングル曲が、断腸の思いで(かどうか知らんがw)カットされてたこと。
スピードアップ、エレクトリックボーイの2曲です。
前者は特に好みの曲だったので少々ザンネン。
しかしそれ以上にハングル歌唱の曲、中でもFullBloomが超好きなので全く問題ナシです。ワタクシ的にはw。
・・・・・
それにしても、今回はスーアリのアリーナA2ブロックというユメのような良席で、KARAのライブで初めてスクリーンを観てる時間より生を観てる時間が長かったです(爆)。
5人の輝くオーラを生で受け止める最後の機会にこんなにも至近距離とは。
得意のゴンドラ台車周回演出も、昨年の横アリほどではなかったですが、それでもメンバの顔がハッキリ分かる位置で、となりの二人の支部長達も異常なコーフンに包まれておりました。
アリーナ席とスタンド席の間の通路を通るので、各メンバ向いてる方向に若干偏りがあったのが、少々ザンネンではありましたが・・・特にチバ支部長、最至近距離のときジヨンはまったくこちらを向きませんでしたね。一方サイタマ支部長、ヨカッタっすね、ニコルと目が合って(自己申告、証拠ナシw)
肝心のスンヨンは・・・もちろんバッチリ至近距離で2回ww。
正直、さきっぽが少し濡れたような感覚がありましたwww。
そんな具合ですから、オーラの被曝量が確実に閾値を超えていたことでしょう。
この後、消失感と相まって長期間副作用に悩まされそうだ。
各支部長も治療が必要なので、定期的に合宿検診に通院して下さい(^▽^;)
全体的には、横アリの時に感じたメンバー達の緊張感(初日だから同然だが、別の意味で)も全く感じられず、会場の盛り上がりも加わり、MC時にメンバが『今日がいままででイチバン盛り上がってる』の弁。
(たとえ、翌日の当日券販促のリップサービスだったとしてもだww)
メンバのハイなカンジも十分伝わって来ました。
そこで飛び出したのギュリ迷言、
『おつかれさいたま』は、数年後広辞苑【埼玉版】に記載されること間違いなし(嘘爆)
・・・・・
今回、KARA組の記念すべきイベント『組員全員(3人w)で生KARAを応援する』
という壮大な計画を達成することができました。
しかし、下見というべき横アリ公演直前に大問題が勃発し、その後本番のスーアリまでには、とうとう今回が最初で最後になることが決定的になってしまいました。
こんなコトなら、もっと早く計画を実行すべきであった(ドームあたりで)。
悔やんでも悔やみきれません。
実は、何を隠そう『一緒にKARAを見に行こう』と計画を話すのにかなり勇気がいりまして(^_^;)。
昨年に年明けドーム公演の予定が公表されてから1年以上も悶々としておりました。
総会の度に、組員たち(2名w)の懐の深さにいつも甘えて、勝手に舞い上がってるのは自分だけという懐疑的な思いが、いつも総会の帰りにアタマをよぎってたものですからw。
具体的な行動を伴うソレを言ってしまったら、『あ、いや、ソコまでは・・・びみょ~(^▽^;)』となって、総会すら開催できない雰囲気になってしまうのが怖かったのです。
その日ウチに泊まる予定だったチバ支部長に、スーアリからの帰りしなのクルマの中で正直にそのキモチを打ち明けました。
が、『考えすぎw』と一笑されました。
ま、そりゃ、そーだよね。
ニコルの決定的MC『いい思い出になりました』の一撃で、より5人の最後が確定的になってしまったその日は、あらゆる意味で重く深く自分史に刻み込まれることは間違いないでしょう。
そして、今この瞬間、5人のKARAのニッポンでの最後の勇姿を神戸のKamilia達は声を枯らして応援しています。
どんな未来がそこあるのか分からないけれど、KARAそしてKamiliaに幸あれ。
ラストで爆発音とともに飛んできたテープ。こーゆーの初めて手に入れたw
(正確にはチバ支部長が拾って、それを貰った‥‥ばく)