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走行5万キロを超えたあたりから、ノッキングのような症状に悩まされ続けている、
我がスティングレーですが(事のいきさつは関連情報URLを参照願います)、
夏場に一度止まったものの、外気温が低い季節を迎え、絶賛再発中ですorz

具体的な発生条件が徐々にわかってきたので、書いておきますね。

★始動直後～冷間時(低水温「C」ランプ消灯から少し走った位)では発生せず
★エンジンが温まってくると発生するが、夏場のように外気温が高いとほぼ発生せず
★最も発生しやすいのは、2500回転/スロットル開度(スロコン読み)50％あたり
★それ以下の回転数/スロットル開度でも時々発生するが、それ以上ではほぼ発生しない
★2500回転位で走行中でも、スロットル開度が少なければ発生しない
★スロットル開度50％でも、エンジン回転数が高ければ発生しない

つまり、冬場のエンジン温間時、エンジン2500回転/スロットル50％開の状態が、
最もノッキングが発生しやすい、というわけです。

それにしても、2500回転/50％というのは、CVTのセッティングもあってか、
普通に加速したい時に、とてもよく使われる領域なので、余計気になるのです。

CVTセッティングが、全般的に高めのギアで粘る感じなんですよね。
極端に言えば、5MT車が5速30km/h位から、ゆるゆると加速するような。

でも、これって、燃費対策なのでしょうが、エンジンにはあまり優しくありませんよね。

MH23SワゴンRではNA車にのみ設定がある、マニュアルモード無しCVTに存在する、
Sレンジが備わっていれば、この問題はいくらか解消できるのかもしれませんが。
Sレンジに入れると、全般的に高回転をキープしてくれるので。代車のラパンで確認済み。

さて、そうは言っても、Sレンジを後付けすることはできないので、
さまざまな対策を施しているのですが、未だ決定的な効果がなく…

★スパークプラグ交換(デンソーイリジウムタフ)
★ループ　フューエルシステムクリーナー＆コーティング　注入(2回)
★ループ　ウルトラクリーニング　注入(まだ様子見)
★エアフィルターを純正に戻してみる(効果がなかったので再びモンスターを装着)
★ワコーズ　Fuel1　注入　→　3速6000回転(約85km/h)キープで20分ほど走行
★ガソリン(ハイオク)をエッソからシェルに変更(まだ様子見)

ガソリンは納車時よりハイオクを入れ続け、エアフィルターも割と初期の頃から
純正交換スポーツタイプ(HKS→ブリッツ→モンスター)を使っているので、ここは同条件。

そして、最も気になることが、ネット上をくまなく探しても、
同型車で同様の症状の報告が全く見当たらないことなのです。

代車で乗った、ド新車のMH23SワゴンRスティングレーターボの2型(副変速機付CVT)も、
フルノーマル/レギュラーガソリンの状態で、わずかなノック音が聞こえましたからね。

気付かずに乗っている人が多いのか、本当に私のクルマだけの症状なのか…

それと、走行5万キロあたりからの発症というのも、気になるところ。
どこかに経年劣化があるのでしょうか？

今後試してみたいことは、

★吸気系/燃焼室内の更なる洗浄(ワコーズ・スロットルバルブクリーナー、同RECSなど)
★スパークプラグの番手を7番(ノーマル)から8番に変更

遠い遠い昔の話ですが、
E33AギャランAMGでエアフィルター(純正交換タイプ)とマフラー(車検対応)を交換したら、
軽いノッキングのような症状が出て、プラグを1番上げて解消したことがありました…

我がスティングレー、最初の車検もまだだというのに、
走行距離は間もなく75,000kmの超過走行車ですからね(爆)

最低20万キロは乗るつもりで、コンディション維持に取り組んでいます(笑)