電動テールゲート取付③（後半部取付編）

クローザーを交換します。
ネジは車体に元々付いていたものを使います。

ダンパーを交換します。
片側でも外した瞬間に下がってきますので、三脚等でバックドアを支えて作業します。
車体側は添付されていたネジを使います。

ダンパーのバックドア側です。
こちらも添付されていたネジを使います。

ダンパーの配線は最終的にパネルの一部に切り欠きを作ってパネルの中へ通すこととなります。

前席側から這わせてきた配線（電源、前席スイッチ配線）をバックドアまで通します。
車体とバックドア間が一番通し辛いですが、私の車はこれまで何も線を追加してないため比較的余裕があり、コネクタごと通りました。キツそうな場合は配線を一旦切って通してから繋ぎ直すしかないと思います。

ジャバラの中を通すときの秘密兵器です。
泡で出るハンドソープ。
前車ステップワゴンでリアカメラ付けるときも使いましたが、これが一番通りやすいです（写真の配線は今回のパーツとは別のドライブレコーダー用USBケーブルです）。
注意点としては、車の使用環境によりジャバラ内に残った泡のせいでカビが発生する可能性があります。使う場合は自己責任で。

通した配線をメインユニットに繋いでいきます。メインユニットには各コネクタの接続口にどの配線を繋ぐか書いてあるのでその通りに繋ぎます。
クローザーの配線は元々のクローザーに付いていた配線も繋ぐ必要があります。

メインユニットは写真の位置にネジ１本で止めました（左側のほうが隙間がいっぱいあったので）。
全て接続し終えたら、外した内装を戻して電源を接続し、完成です。
ちなみにC型の場合は、純正キーのリアゲートボタン長押しでオープン、クローズとも普通に動作します。