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My Eliseのハイビームはあり合わせのハロゲン球で左右の色が違っており照度も不足気味の割りにバッテリーの結構な負荷となっているので、最近値段も安くなって実績も増えてきたLEDハイビームに代える事にした。





しかし、放熱ファンの部分が大きくEliseの狭いランプハウジングには収まらないので諦めかけたが、せっかく購入したのでクラムシェルを削ってでも導入する事にした。
結果、ランプのフレームを予め補強プレートを入れておいて邪魔な部分のフレームを切除する荒療治から必要となった。

あり合わせのアルミフラットバーを細工してボルトナットで締結する。


次に冷却ファンと干渉する部分のフレームをサンダーで切除した。


LEDハイビームをセットするとこんな風になる。


冷却ファンがはみ出る部分のクラムシェルに逃がし穴を開けた。
これでなんとか収まる。
右側

左側


ホイルハウス側に出っ張った部分をステンレステープで覆いかぶせて防水防塵対策とした。

後は簡単に壁面への照射にて適当に光軸調整を行って完成。
明るさは格段に向上した。
さて中華製はいつまで持ってくれるか・・。

せっかく湯河原まで来たので、箱根散策をしたかったけれど、急遽夕方仕事の予定が入ってしまい湯河原の百本桜を車窓観光しただけで、帰路に着くことになった。

熱海から三島に向けて走り伊豆半島縦貫道から新東名へ入った。

旅館でしっかり朝食をご馳走になったので昼食は遅めの時間に新東名の新長篠パーキングで取ることにした。

長篠パーキングは、オープンしたばかりで目新しく、小田徳川連合軍対武田勝頼の長篠の合戦色一色に趣向を凝らしている。

レストランの東手にはタイトル画の信長の本陣跡散策路が整備されている。

本陣跡からレストハウスを見下ろす。



上り口の馬防柵展示（武田の騎馬隊を防いで鉄砲で射撃した柵）



信長本陣跡





最新のパーキングらしくヘリポートを備える。高速道路及び地域の災害や医療に貢献するだろう。



合戦図屏風や貴重な火縄銃などの展示もあり歴史好きには興味深い。





肝心の昼食は、軽くラーメンで。

あまり期待はしていなかったのに以外においしく値打ちだった陣屋そば。





平打ちのちぢれ麺、山椒のスパイスの効いた鶏がらだしスープ。歯ごたえのある鳥の照り焼き、ねぎやもやしも新鮮で、サービスエリアで食べるラーメンにしてはおいしく、味にうるさいカミサンも大満足していた。

続けてトイレ休憩に寄った新岡崎サービスエリア、ここではなんと言っても八丁味噌ですね（＾＾）





桜は、地元長久手に戻ってからも古戦場公園から武蔵塚と近所の桜の名所をめぐって帰った。

この頃には晴れ間も現れ、武蔵塚でBMと６年目の春の記念撮影。





その後夕方には会社の桜並木を背景にアルトもパチリ。

世間の信頼を裏切った不祥事を知らぬ桜は今年も清らかに晴れやかに満開を迎えた。



この桜のように晴れやかに正々堂々と世間に姿を見せることが出来る会社に一日も早くなってほしい。

エリーゼのお化粧直しも完了し、冬休みもまだ日曜日まである。日一日と寒さが強まる新春ですが、今日は、お天道様が元気そう。遅めの目覚めながら、この好天はもったいない。初オープンドライブを決行、目指すところは、雪の無い限界当たりの昼神温泉としてとりあえず、オープンで出かける事にしました。

ベンチコートを着込んで、走り出しましたが、さすがに今日の気温は、低く、日差しがあるというものの、約２～３度の外気は冷たい。結局、153の途中のどんぐりの湯までに目的地変更。ヒーターのセッティングを駆使して、なんとかそこまで、オープンで走り切りました。

どんぐりの湯は、豊田、名古屋近辺の方は、行かれた方は多いと思いますが、私は、今まで通り過ぎるだけで、利用するのは、今回初めてでした。

下記、ＵＲＬの通りＨ23年に改装されて新しく大きくなったとのことで、設備や、施設は充実していました。泉質は単純泉で、ほとんどぬめり感はありませんが、柔らかなお湯で暖まりました。

帰り道は、行きが、一般車両の多い153号線のダラダラドライブになってしまったので、ちょっと遠回りをして、奥矢作湖から矢作川沿いに帰ることにしました。（さすがに温泉後のオープンは、なし（＾＾；））

途中、茶臼山方面から来た、白の名古屋ナンバーのエリーゼと遭遇し、すれ違いざまに、顔を合わせてちょっと挨拶しましたが、結構な年配の方のようで、知らないお顔でした。

湖の周囲の道路は、エリーゼの為にあるような深いコーナーの連続で、改めて、Ｋエンジンエリーゼのヒラリヒラリと軽快なコーナリング性能を満喫する事が出来ました。

といっても、私の衰えたドライビングテクニックと通勤用のタイヤでのことなので、エリーゼの性能の7割程度のところかと思います。

それに、さすがに今日の気温ですと昼間でも日陰の湿ったところは氷が残っており、充分に先を予測しながらの安全運転に心がけました。ほとんど車の通行の無い奥地で、いい年をしたおっさんが新年早々事故っていると様になりませんからね・・。安全第一です。

湖の表面にも氷が張っている部分が見えます。


しかし、安全の為とは言え、せっかくの気持ちの良いコーナーに、オレンジのハンプ（凸凹）が多すぎます。バイクなんか逆に危ないのじゃないかと思うほどです。一般道で飛ばすな！ってことで、しかたないことですが・・・・。足の硬いエリーゼにとっては、車も、ドライバーも不愉快きわまります。



道すがら当然ですが、途中、矢作ダムにも立ち寄りました。




相変わらずの携帯のオートフォーカスピンボケ画像で、お粗末でした。

月曜日に有給休暇を取って、２１(日）、２２（月）と伊豆箱根に行って来ました。
前回５月に三島を訪れた際、あいにくの天気で、toyo-tiresターンパイクや伊豆の大室山で全く景色が楽しめなかったので、リベンジをかけての計画でした。
今回は幸運にも両日とも良い天気に恵まれ、終始富士山を望む事が出来、念願のかなった旅となりました。
まずは東名高速の南ルートを走り、由比ヶ浜あたりからくっきりと富士山が見え始めました。



ダッシュボードのぬいぐるみは、モモンガの”モモちゃん”
320i、6速、2600rpmくらいの巡航速度です。

タイトルバックは東名富士川SA。

沼津ICから、伊豆スカイラインを経て、大室山に向かいました。

スカイラインに入ってすぐの、滝知山パーキングからは、360度のパノラマで、富士、駿河湾、伊豆半島、大島、相模湾が一望できます。



大室山は、伊豆スカイラインの南終点より相模湾側へ下りていったところに位置し、綺麗なフジツボ状の山で、リフトで山頂へ上り、火口輪を歩いて一周できます。火口跡は、アーチェリー場となっています。どれだけ矢が飛んでも火口の外には出て行かないし、野球場やサッカー場ならボールが外に出て行かない天然の観客席というか、すり鉢状になっています。





気流も穏やかで、ハングライダーも快適に空中散歩

富士をバックに吹流しの上のカラスも気持ちよさそう。

箱根へ戻るスカイランでは、珍しい白のテスタロッサや、


黄色いマセラッティが、


心地よい多気筒サウンドを振りまいていましたが、旅行者ののんびりした車が多い伊豆スカイランでは、半分も楽しめない様子。真っ赤な、ストラトスも停まっているのを見かけましたが、ロータスには一度もお目にかかれませんでした。

それから、今回のお目当てのtoyo-tiresターンパイクへ。
箱根から小田原へのダウンヒル側となるコースへ向かいます。

伊豆スカイラインからのつなぎの道は、150円で、幅が狭く、路側の雑草のはみ出しも多くお勧めでは有りません。

大観山のヴューラウンジには、新しく”86　PIT　HOUSE”というカフェラウンジが設置され、この日ももう夕方では有りましたが、86乗りが6台ほど上がってきておりました。




私たちは、2階の展望ラウンジでJAF会員なら無料のコーヒーをいただき、
富士を展望しながら、モデルカーや、雑誌などを見物して来ました。




そこから、小田原までのコース（700円）は、比較的幅の広い、中高速コーナー主体で、時折長いストレートが混じるダウンヒルコース。伊豆スカイラインが比較的小さなつづら折が続く道であるのに対し、ここはかなりスピードが上がる高速コース。特に、ダウンヒル側は、しきりにエンジンブレーキの併用を促すかんばんが有り、ブレーキトラブル時の緊急停止用の上り斜面が何箇所か設置されており、途中のパーキングにエンジンブレーキの使い方のかんばん表示まで備えられた道となっています。320iのトルコンのマニュアルシフト、M３で約80㎞/h程度で流して下りて行きました。反対側の上り側だとパワーのある車でないとしんどいコースかもしれません。新８６にとっては、上下共に高速コーナリングが楽しめるコースではないかと推測しました。非力な私のエリーゼなら、伊豆スカイラインの方が楽しそうかと思いました。

途中のビュースポット。



この日の宿泊は、箱根の小涌谷の”水の音”という、DOMI-INｸﾞﾙｰﾌﾟの旅館で、
至れりつくせりのサービスと、宮ノ下温泉の硫黄泉と小涌谷温泉のアルカリ泉の2種類の源泉掛け流し温泉を堪能、夕食後、お勧めの甘みのない梅酒を賞味しﾀﾞｳﾝ。

翌朝、朝風呂を浴びて疲れを押して、芦ノ湖周辺散策に出発。

大涌谷で黒卵を賞味し、駒ケ岳のロープウェーに上って、仙石原のススキを見て、御殿場から新東名を経て帰宅。平均燃費は１３．１km/Lでした。

1050円ではなく1050mです。

黒卵仕込み中

中身はちょっと香ばしい普通の白いゆで卵です。



駒ケ岳山頂より芦ノ湖をバックにロープウェーゴンドラを見下ろす。

駒ケ岳山頂から元箱根を望む。

山頂より雲の上の富士を望む。




富士山は、いいね。関東の人は富士が近くにあっていいね。
アルプスもいいけどやっぱり日本は富士山だね。

富士山を満喫した2日間でした。

伊豆箱根は何度来てもいい。
温泉、景色、快適な道と文化・芸術。メジャーな観光スポットの代表格。
歳をとるとその奥深さがわかります。
又、何度も訪れたいところです。


来週末のJLDには参加しませんが、良い天気をお祈りいたします。
この日、トーヨーターンパイクでは、空気圧チェックサービスと、D１グランプリ車の展示があるそうですので、お時間があれば、是非お寄りいただき、小田原までの高速ダウンヒルをお楽しみ下さい。

どうせ行くなら、小田原から入って、ヒルクライムで大観山まで上がり、ヴューラウンジでランチ又は、カフェを楽しみ、折り返してダウンヒルを楽しむのが良いでしょう。

家内からの催促の電話で、朝のLOMICを早々に退散し、約束の日帰り温泉ドライブに出かける事にしました。行く先は、硫黄泉狙いの小生は、白山の麓の秘湯、大白川露天風呂をひそかに調べてあったのですが、白川郷の近くは既に行った事があるし遠い！と瞬殺され、同じ岐阜で、アルカリ泉で美人の湯の秘湯との触れ込みに誘惑され、郡上八幡の近くの、明神温泉というところに行くことになりました。
乗り物はエリーゼのKエンジンの快音が騒音にしか聞こえず、乗り降りに難儀している家内の意を汲んで、やはり家内のBMWでとなりました。
途中の板取川の上流で、鮎料理の卸元の幟に引かれて、「おもだか」という川原の料理屋に入りました。やなのような雰囲気ですがやなは無く、川のせせらぎを見ながら、鮎の４品+αをいただきました。天然鮎とのことでしたが、養殖鮎との差は余り感じられず結構な値段でしたが、雰囲気でよしとします。色鮮やかな、野菜はピーマン、唐辛子、ズッキーニなど、これは飾りです。








温泉に着いたら、古い庄屋風の旅館でなかなかの雰囲気。







温泉も高野槙の古木で作った、源泉の温度３５度のままで入れる湯船と屋内のぬるめの大浴場、庭園風の露天岩風呂が有り、泉質もぬるぬるとするアルカリ泉で申し分無しでした。











帰りに、美濃の市街で、うだつの町並みがあるというので、見物に寄りました。四国と岐阜が有名とのことで、なかなか立派なうだつが見かけられました。







地酒の店には必ず寄ってしまいますが、試飲を家内にしてもらわなければならないのはちょっとつらいですがしょうがない。家内を信じて、フルーティーだというのを爺さんへの土産と合わせて２本買って帰りました。





古い町並みのシンボルのポスト。まだ現役です。すばらしい。