• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ku-engineeringのブログ一覧

2018年11月27日 イイね!

Elise3度目のユーザー車検(前編)

Elise3度目のユーザー車検(前編)前回2016年11月以来の3度目のユーザー車検
手続きは慣れたものですが毎回少しずつ法令や仕組みが変わっているようです。
今回は、まず申請書類が無料になってました。
朝一8:30からの受付に証紙の購入から始めます。

検査費用1800円と重量税22800円の証紙を購入
次に自賠責保険の手続き
今回自賠責保険が少し安くなっていて25830円
書類を作成して

ユーザー車検窓口に提出

予めネット予約していた9:00からの検査に並びます。

NGが予想される排ガスチェックにはこの設定で臨みました。

結果、やっぱりLEDのヘッドランプと排ガスチェックでNGとなり場外検査業者にドック入り。

ランプは毎回の事ですがハロゲン球に戻して何とか光軸を出してもらいました。
前回までの車検ではハイビームだけのチェックだったのに、
今回の車検ではロービームも対向車線車へのカットラインの検査が入っていて厳しくなっていました。
ハイビーム側のH7バルブしか準備していなかったのですが、古い車はロービームは下を向いていればOKとしてくれるとの事でロービームはLEDの光量不足でもなんとか通してもらいました。
LEDランプで実用上全く問題ないのにハロゲンでないと光量が出ないなんて理解に苦しみますね・・・。
排ガスの方は、ECUの点火時期、空燃比、インジェクション量、アイドリングエアー量をいろいろ調整してもどうしてもCOはOKでもHCが下がらず断念しました。

場外検査場での費用は光軸調整量だけで2160円
長々とバルブ交換や排ガス調整で忙しい検査場にお邪魔してしまい申し訳ありませんでした。

木村自動車に相談したところハイカムと触媒の影響ではないかとの事。
ハイカムではINとEXのオーバーラップでどうしても生ガスが出てしまう。
触媒は純正でないとスポーツ触媒ではNGとの事。
記録を調べたら、前回車検時はハイカと純正触媒の仕様で何とか通していたけど、
その後スポーツ触媒をインストールしていました。
今回はそのスポーツ触媒が仇になったようです。(泣)
ストレートパイプでなくちゃんと触媒入っているのに性能が劣るんですね・・・。

という事で、後日2週間以内に限定検査を受け直す事になりました。
排ガスだけの限定検査で予約なしでいつでもOKとの事。
但し、検査費用が1300円かかるのでその申請と証紙の購入手続きが要るとの事でした。

この週末に触媒を戻すのとハイカムのバーニアプーリーでオーバーラップを少なく調整し、
来週の受験前に木村自動車で排ガスチェックをしてもらえることになりました。

木村自動車の店長にはいろいろアドバイスいただき感謝感謝です。

結果は後編で報告します。


Posted at 2018/11/29 23:34:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 車検 | クルマ
2018年11月24日 イイね!

Elise車検準備点検、ダム湖夜中ドライブ

Elise車検準備点検、ダム湖夜中ドライブ来週ユーザー車検を受けるのでその準備や点検を行い、その確認ドライブに夜中、矢作ダムに行きました。

まず、検査を受けるのにエンジンルームで目立つのが、アイドルエアーコントロールバルブの分配チューブのサイズ不一致で袋ナットが仮付けになっていたところ。

正しいサイズのチューブ(透明のテフロンチューブ)を調達したので完成させました。

亜鉛メッキのゴツい配管継手が場違いですが ^^;
最初はこの形でしたが4番のチューブの曲率が小さすぎてアイドリングさせて温度が上がるとテフロンのチューブが折れてしまいました。

テフロンチューブは透明で内部の汚れ具合が見えて耐熱性も優れ良いのですが、柔軟性がナイロンやウレタン製に比べて劣るのが難点です。

結果、曲率を大きく取れるこんな取り回しになりました。

継手の種類を変えればもう少し見栄えの良い形に出来ると思いますが取り敢えずは機能確保でこれで様子を見ます。

エンジン型式番号の確認で検査官が苦労する刻印の部分を綺麗に磨いてみましたがやっぱり小さなミラーをかざしての確認は私の老眼ではどうしても見えないので、下回りの点検を兼ねてアンダーパネルを外して下から画像を撮って置きました。それでも分かりにくいですね^_^;




次に先週試運転してアイドリングが少し高かったのと車検の際にアイドリングの排ガス測定に耐える為にEMELARDのアイドリング部分の制御設定をオープンループにしてIACVの開度設定を調整しました。

24ヶ月点検のフォーマットに従って点検チェックを行い冷却水やウォッシャー液(ただの水)の補充を行った程度程度で他は特に問題なしとしました。

ヘッドライトのハイビームをLED に変えているので光軸や照度で引っかかる可能性があり、ハロゲン戻ししておこうかと思ってレンズカバーを外しては見たものの苦労して取り付けたLEDバルブやその電源の状態を改めて見るとため息が出てしまって、駄目なら場外検査業者の所で何とかしようと言うことにしました(^_^;)

市街地走行でのアイドリングの安定性の確認といい感じのスプリングレートアップの感触を確認するのに夜中に矢作ダムまでドライブしました。
それとタイヤにべったり貼り付いた鈴鹿のピックアップをダム湖周りのワインディングでクリーニングする狙いもありました。
往路のワインディングを適度に楽しんでダムに着きましたが、真っ暗な中にスバルのWRCが一台、お一人でスマホ中。
外に出たものの真暗で月夜の星を眺めるだけで翌朝の予定に備えて帰路を急ぎました。

アイドリングの制御は問題なく安定している事が分かりました。
足回りはオンザレール感覚が以前に増して良くなりロールが確実に少なくなりフロントの回頭性が良くなったように思え元々良いコーリングが更に良くなった気がします。当たり前の結果かと思いますが(^_^)
時間的にほとんど他車に前を抑えられる事なく久しぶりに楽しい夜のドライビングが出来ました。
昔、六甲山や再度山のワインディングを夜中よく走りに行った事を思い出しました。
真っ暗なワインディングロードをハイビームで走っているとハイビームの光軸がかなり高めとなっており照らしてほしい遠くの路面に光軸が合っていないことが分かり恐らく車検でNGとなるだろうということが分かりましたがこれは計測器にかけないと確実な調整は出来ないのでやはりこのまま車検を受ける事にします。

色々書きましたが、色々手を加えてあるぶんだけユーザ車検は苦労しますと言う話です。自業自得ですね。






Posted at 2018/11/24 10:50:02 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年11月18日 イイね!

Elise車検準備、Altoとツーショット

Elise車検準備、Altoとツーショット先週スプリングレートを変更して車高調整を行った結果のサイドヴュー。

その前に車検準備の為にリアウィングとフロントエアダムウィングを取り外しました。






リアウィングの粘着テープの取り外しが厄介でしたが、ドライヤーで暖めて、粘着材の残りを粘着材でくっつけて剥がし綺麗に取り除く事ができました。
久々に見るノーマルの姿が懐かしいです。

天気がオープン日和だったのでちょっと近所を一回りドライブ。アイドリングが少し高めなのでIACVのセッティングの見直しが必要です。
このままでは排ガスチェックできっとアウトです。
光軸もきっとLEDはNGだと思うけどダメならハロゲンバルブ戻しで対応します。

Altoとのツーショットを収めておきました。



この後、BMと一緒に3台ガラスコーティングとウィンドウガラココーティングを行いました。
久々にガラスコーティングの艶が戻りましたが日没で画像なしです。
来週の車検整備までボディーカバーをしておきました。


Posted at 2018/11/18 19:20:55 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年11月11日 イイね!

スプリングレートアップ

スプリングレートアップ鈴鹿のスプーンでショックを硬くセットしていてもジワーっとロールして行く感じが嫌なのでリアのスプリングレートを約10kの575lb/inchから チャレクラの皆さんの定番のリア14kに近い800lb/inchに強化する事にしました。そしてリアから外したスプリングをフロントの8.5k(475lb/inch)と入れ替える作戦です。ELIPAから昨日物が届きました。
まず、リアのショックを外し、現状のセット位置を確認します。

約60㎜です。
それからアッパーベースプレートを目一杯緩めて、ロアーベースプレートをストッパーから外します。

ストッパーのリングを外せば、ベースプレートやスプリングを外す事が出来ます。

分解して汚れをきれいにします。

10kのスプリングの線径は約11.5mm

14kのは約12.5㎜です。

セット位置はバネが強くなったので車高を調整し最終的に50㎜としました。

外した10kをフロントに組み替えますが、全長が25㎜違います。

その分を見込んでセット位置を47mmから25㎜にしました。
交換前

交換後

この状態では、アッパーベースプレートが、アッパーブラケットや車両フレームに干渉して取り付けできないので、ブラケット取り付け位置を15㎜上げ、固定ボルトの位置を細工したり、強度に関係の無い車体フレームの一部を切除したりしてようやく組付け出来ました。

完了後、近所をちょっと周回して車高の確認を行いましたが、いい感じです。
乗り心地もさほど悪くない。
さて、12月初めまでに車検を通さないといけないけどサーキットに効果確認にも行きたいが・・・・。
走れないで、金と整備時間ばかり費やしストレス溜まる!
Posted at 2018/11/11 21:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | tune UP | 日記
2018年11月10日 イイね!

リア左ドライブシャフトインナーブーツ交換、ミッションオイル交換

リア左ドライブシャフトインナーブーツ交換、ミッションオイル交換左リアインナーブーツが破れてグリスが飛び散っていたのでブーツ交換する。
まず、アンダーパネルを外してミッションオイルを抜く。



前回交換は64,906Kmだから約2,1000Km走っている。
そこそこ汚れており交換には良いタイミングかと思う。

ドレンプラグのアルミガスケットもヘタリが限界なので交換する事にした。

この位置のドライブシャフトインナーブーツは、サブフレームとの干渉しやすい位置なので慎重に正攻法でドライフシャフトを抜くことにする。
ジャッキアップしてタイヤを外す。
リア

フロント

前後共、ピックアップがひどい。
86/BRZのレーサーの柔らかいSタイヤのカスを沢山食わされて最悪だった。
今後はこのピックアップ対策もよく考えて走行時間選択やライン取りを考えないと目標タイム達成は難しい。
ドライフシャフトの割ピンを抜いてセンターの30㎜のナットを深いソケットレンチで外す。

アーム類のタイロットエンドを外す。

ドライブシャフトのスプラインを抜く。

ハブベアリングブラケットを外す。
ハブベアリングのガタは無いようだ。
シャフトセンターとサブフレームの開口部がずれていてブーツが鉄板のエッジに干渉しやすい。

エッジ部分を出来るだけ外側に折り曲げて干渉を少なくしてドライブシャフトを抜いた。

切れてる部分。


ブーツのバンドを外してドライブシャフトを分解する。

等速ジョイントのベアリングブラケットのスプラインをCリングを外して抜く。

古いブーツを抜いて分解完了。

新しいブーツを入れて等速ジョイントを復旧してグリスをたっぷり入れて組む。

新しいバンドを締め付けて組み立て完了。

サブフレーム側の穴のエッジの面取りをして、鉄なのでシャーシーブラックで錆止めしておく。

念の為、エッジにモールを被せて保護しておく。



ドライブシャフトをゴムを傷つけないように入れ込む。





後は、足回りを復旧してミッションオイルを入れる。
今回のオイルと添加剤はこれ。

奇麗なグリーンです。
添加剤も同じようなグリーンです。

合計2,100CC

走行距離86,462Km

Posted at 2018/11/11 00:44:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 整備 | クルマ

プロフィール

「BMW 320i 15年目 7回目のユーザー車検 http://cvw.jp/b/712089/48257228/
何シテル?   02/13 01:28
ku-engineeringです。子育ても終わり、サラリーマンも定年退職してアルバイトをしながら車いじりを趣味としています。エリーゼは、購入当初、その燃費の良さ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2018/11 >>

    123
456789 10
11121314151617
181920212223 24
2526 27282930 

リンク・クリップ

後席右側パワーウインドウレギュレーター交換修理 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2024/01/11 06:45:34
白煙対策ステムシール交換1日目、2日目 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/06 07:48:06
センターグリッド交換 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/11/15 07:06:41

愛車一覧

ロータス エリーゼ ロータス エリーゼ
息子にER34を渡す事になり、V70も次のユーザーが見つかり、次は何にしようか思案したあ ...
スズキ アルト あると便利 (スズキ アルト)
Eliseでは介護車にならないのでついに2台体制に。 最新の省燃費車にも興味が有ったので ...
BMW 3シリーズ セダン BMW 3シリーズ セダン
カミさんの車でした。
マツダ MPV マツダ MPV
9台目の車。 インタークーラー付きディーゼルターボ2.5Lで、7人乗りでどこでも行けちゃ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation