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久しぶりの生存報告。私もM3も老体ですが元気です。
当方、九州に引っ越しました。「火の国」熊本県です。ここは阿蘇のドライブコースをはじめとする景勝地がいっぱい。またオートポリスやHSR九州などレーシングコースの存在も気になるところ。先の活動地域である御殿場と同様にクルマ好きには最高のエリアです。身の丈に合った楽しみ方になるでしょうが、行く先々での新しい出会いに今からワクワクしています。九州のみなさん、よろしくお願いします。

今日は、GO！GO！ラリー in 熊本というイベントが行われました。クラシックカーで阿蘇のドライブコースと熊本地震で被災した名所を巡るもので、全国から110台の名車が集まりました。久しぶりに現場に足を運んでみることに。

唐沢寿明・山口智子ご夫妻が、1954年式のポルシェ356スピードスターで参加されていました。

このラリーは熊本地震のチャリティイベントでもあり、収益の一部は熊本城の再建にあてられるそうです。発起人は俳優の唐沢寿明さん。山口智子さんともども、気さくで仲の良いご夫婦でした。それにしても良い企画ですよね。私もこの熊本の地で新たなカーライフを始めたいと思います。

息子が単身赴任中のお父さんのところに遊びに来てくれたので、週末はレンタルガレージを終日貸し切り、親子でそれぞれのクルマのメンテナンスを行いました。場所はいつものレンタルガレージ。途中でランチに行ったり、必要なパーツを買いに行ったり、楽しい時間でした。オフ会気分で望みましたが、ちょっとした作業トラブルもあり、あっという間に時間が過ぎて、翌日も半日延長してガレージをお借りしました。

息子のNBは、BOSEアンプの交換とフロントバンパーのナンバー穴ふさぎ（スムージング）

パテ埋めしたあとプラモデル用のエアブラシで塗装。結構きれいに仕上がったと思うのですが…。

BOSEアンプの交換には苦戦しましたが解決に至らず。次はスピーカーの交換です。

私のM3は車検に備えた整備を2回に分けて、ブレーキパッド交換、エアクリーナー交換など。

作業後に、富士スピードウェイのゲート前で記念撮影。最近は日の入りが早く、写真全体がやや暗いのですが、これはこれで良いと思います。しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎますね～。

久しぶりのご報告です。Mを増車しました。ウソです。
大学生になった息子がクルマに乗り始めました。車種はNBロードスターに決定。大学の自動車部におけるロードスター所有率が高いのが決め手とか。親としては、やはり事故が心配ですが、これまで息子と共有した時間を振り返れば、クルマに興味を持つなというのは無理な話です。ハンドルを握る意味をしっかりと心に刻み、クルマを楽しんで欲しいと思います。ロードスターは海外でMX-5の名称で知られることから、BMW好きの息子ならではの小技の効いたエンブレムになりました。

息子がここまでクルマ好きを貫いてきたのは、私だけの責任ではありません。北海道や関西の悪いオジサンたちの影響が大きいのです。責任取ってくださいね。

これまでの息子の愛車紹介には、ラジコンや自転車ばかりでしたが、この度、息子のみんカラに実車が登録されました。幸せいっぱいのブログも覗いてやってください。
しばらくは、この2台体制で息子（JJ.Jr）とカーライフを楽しみます。

五十路を過ぎたオッサンが、毎週のようにE92M3をワインディングに駆り出すようになりました。これは年甲斐もなくスポーツサスペンションを導入したことに起因するもの。土地の利を生かし、箱根スカイランや芦ノ湖スカイライン、先週は伊豆スカイラインまで足を伸ばしましたが、駿河湾と相模湾を両側に見渡す絶景で、スカイラインという名称のとおり天空の道を行く感覚でした。これで遠ざかっていた走りに対するモチベーションが戻ってきたかも。ほどほどにしておかないと、富士スピードウェイが近いのも危ない予感です。そろそろスタッドレスに履き替えてしまいましょう。

連休は息子と箱根をドライブしました。今回はマイカーのM3ではなくロータス・エリーゼです。Fun 2 Driveという新旧スポーツカーのレンタルを専門とするお店から借りたもの。3時間（40km）のお試しコースでしたが、軽量スポーツカーを操る楽しさを改めて知ることとなりました。エリーゼの車重はM3の1630kgの約1/2の890kg、出力はM3の420psの約1/3の136psです。もう少しパワーが必要と思いがちですが、これがものすごく楽しい。軽いという性能はパワーでは補うことができないと感じました。

重ステですが、ミッドシップだと取り回しに苦労することはなく、シフトフィールも渋めの剛性感のあるフィーリング。クラッチもやや重く、試乗終了後にM3に乗り換えた時に、すべてが軽るく感じられ、しばらく違和感を感じました。エリーゼの操作系は総じてダイレクト感に満ちていて、自分の手足の延長線上にクルマがあることを強く感じることができるクルマです。ロータスはこういうクルマ作りをするメーカーなんですね。オープンも開放的で最高でした。

試乗コースは、時間と距離の関係から、芦ノ湖スカイラインと箱根スカイライン。車内では息子がカーグラフィックTVのオープニング曲をかけてくれました。なんてナイスな高校生なのでしょう。そこで「あのコーナー」を思い出したのです。クルマのコーナリング性能を見極めるために毎回番組に登場する「あのコーナー」。当時から箱根だろうと想像していましたが、今回それがどこなのか知りたくなりました。

私がカーグラTVに夢中になったのは中学生のころ。1980年代の前半です。YouTubeで85年当時の動画を見つけ出し、今回の試乗で撮影した画像と照らし合わせましたが、場所の特定には至りませんでした。なんせ40年近い前の映像ですし、植生を含めた周辺の景観も変化しています。でも知りたい…。芦ノ湖スカイラインかなぁ～。ご存じの方いらっしゃいますか？

免許を取って35年になりますが、乗ってみたいと思うクルマは、最新の高性能車ではなく、操って楽しいダイレクト感のあるクルマです。今回、本当は旧型のNSXに乗りたかったのですが、すでに予約済で試乗は叶いませんでした。しかし、エリーゼの試乗があまりも楽しく結果オーライ。今回、遠方から会いに来てくれた息子のリクエストは、箱根ドライブに加えて、首都高C1、大黒PA、辰巳PAなど。こちらはM3で巡りましたが、久しぶりにクルマ関係の趣味を親子で楽しむことができました。

Fun 2 Drive ： https://fun2drive.co.jp/
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1143
TEL 050-3693-8090　9:00～18:00（水曜定休）