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これまで、トヨタ博物館（ブログ）をはじめ、マツダミュージアム（ブログ）、四国自動車博物館（ブログ）など、車好き一家として国内の自動車博物館めぐりを続けているところですが、今年の夏は、河口湖自動車博物館と石川県小松市にある日本自動車博物館を訪ねました。
河口湖自動車博物館は８月のだけのオープンですし、石川県の日本自動車博物館は500台を超える展示車両を誇る最大級の博物館です。ちょっとご紹介。

まずは、河口湖自動車博物館（↑写真は同博物館ではありません）。ここは8月だけのオープンなんです。愛知からは距離があるのですが、ロングドライブで行っちゃいました。ここは、スマホ以外での写真撮影が禁止で、ブログ掲載もNGとのこと。残念ながら展示車両のご紹介ができません。
館内には、歴史的な車両がズラリ。機会があればぜひ訪れてみてください。幻のクルマCIZETA V16Tが展示されていました。写真はWikipediaからです。

また、ここはゼロ戦が展示してある飛行館も併設です。数十年前、若人がこれに乗って戦火に散ったと思うと胸が苦しくなります。忘れてはいけませんよね。
自動車館・飛行館の展示車両・機体の細部は河口湖自動車博物館のHPでご確認ください。

お次は、石川県小松市にある日本自動車博物館です。3階建ての立派な洋館にところ狭しと500台以上の名車が並びます。展示車両が多すぎて、ごちゃごちゃ感は否めませんが、大変珍しい車や、懐かしい車に出逢うことができます。ここは写真撮影がOK、ちょっとご紹介。

フロアはこんな感じ。国産・輸入車のごった煮ですが圧巻の展示車両数。

3Fの展示フロアはWRCセリカから。このタイプのGT-FOURが一番好き。

学生のとき憧れたクルマ。実は息子も大好きな前期型180SX。日産だなぁ～。

JIOTT キャスピタ（SUBARU－CASUPITA）1989年（昭和64年）
「道路を走れるF－１」を目指し、スバル・富士重工業（株）とワコール（株）と（株）童夢の三社が共同で開発した究極の「On Road Mid－ship Racing Car」でエンジンは3.5L水平対向12気筒60バルブ、スバルがイタリアのモトーリモディリニ社のカルロス・キティ博士と共同開発

アルファ・スパイダー。説明ボードのキャッチコピーがなんともいい感じ。

アルファは旧車がいいですね～。

BMWも同じです。クルマのアイデンティティーをしっかり持ったクルマ。

シティ・ターボⅡ。当時はもっとバリバリのブリスターフェンダーだと思ってました。

TE27 トレノ。このクルマは私が幼少時の父の愛車でした。
他にも、たくさん珍しい車が展示されてました。何回か通わないとしっかり見れません。

最後は、BMW100周年を記念して全国7都市で行われているBMW 100th ANNIVERSARY TOUR　
名古屋ではノリタケの森で行われ、新型M3の試乗も兼ねて家族で行ってきました。
BMWの歴史を代表する旧車から最新のi 8やM4 GTS など。ちょっとした博物館でした。

BMWの歴史を語るうえで、2002ターボは外せないか。

M4 GTS 世界700台限定（日本30台）だそうです。ニュルのラップタイムが知りたいところ。

このブルーもM3にマッチしますね。後ほど新型M3に試乗しました。

試乗車はコレ。黒も迫力があるなぁ～。

試乗といっても、その他の試乗車のとともにカルガモ走行をするだけで、M3の実力を感じる走行は無理なんです。

おまけは、河口湖の帰りに寄ったサントリーの白州蒸留所。クルマじゃないかぁ～。

ここで奥様は思いっきり試飲、というかバーで本格的に呑んでおりました。オイオイ。

ウィスキー博物館にあったこのパネル。この人、見おぼえがあります。
そう、40年以上前のあのCMです。懐かしい～。
帰りは温泉に入ってゆっくりドライブで帰宅。今年の夏もクルマを中心に家族で楽しみました。
みなさんの夏はいかがでしたか？

最後に、みん友さん（kai-onさん）のお友達のF40が盗難の被害にあわれたそうです。
みなさんで情報を共有いただくと幸甚です。関連ブログをご確認ください。