就職して初めて購入した車。新車を買ったのも初めての経験で、色々な場所へ行った。10年乗って10万km走破。故障らしい故障もしなかったのは良かった。バブル時代を象徴する車だったような・・・やけに妙なところにこだわった車だった。同時期の車の中では比較的個性の強い車で日産901計画の象徴。足周りにこだわって作ったのは良いが、同時期の車と比較すると価格が高かったかも・・・しかしエクステリアは飽きの来ないデザインやインテリアカラーが黒又はグレーを基調としていたので素朴であり、長く乗れる1台だった。
諸 元
型 式 HP-10
グレード 2.0Tm Lセレクション カラー グレイッシュグリーンGP(中期生産型のみの塗装)
特別装備 運転席パワーシート、6:4分割式リアシート、専用シート
エンジン SR20DE 150PS/6,400rpm
トルク 19.0kg/4,400rpm
全長 4,400mm
全幅 1,695mm
車重 1,130kg パワーシート装備で+10kg増
今のカローラサイズで2.0Lのエンジンを積むため動力性能は良いとされていたが・・・1.5Lボディに2.0Lのエンジン・・・スポーツセダンの場合基本だったかも・・・
燃費は今の車に遠く及ばないが、最初に乗った910より燃費は良かった。
平均燃費 市街地7.0~8.5km 高速道路 11.0km~14.0kmは走った。
意外とSRエンジンの音はうるさく、振動が妙に心地よかったのが今でも懐かしい。音楽聞くよりエンジン音を聞いていた方が落ち着いた。
Posted at 2014/12/28 02:46:33 | |
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