
三連休は天候に恵まれ、約2週間先に迫った長浜のハーフマラソンに向けて走りだめ?を行いました。来週は、結婚式の二次会、運動会などでRunできる時間がとりにくいですので・・・^^;
今日は、京都市バス「M1」系統のルートをRunしてきました。この系統は、立命館大学前~原谷、約3.4km、停留所数も起終点をいれても8個と運行距離は非常に短いです。北大路バスターミナル~原谷の枝番的な運行経路もありますが、ここでは本家をとりあげます。運行距離からして、全く面白みのない路線かと思いきや、これが市バス屈指の山岳路線!?なのであります^^ そもそも、系統番号に「M」が付記される系統は「M1」のみで、これは、昔、マイクロバスで運行されていたときの名残で、マイクロの「M」を表しています。

立命館大学前を出発し、最短ルートで原谷へ向かう道がありますが、西大路通りを走る系統からの乗り換え客を拾うために、わら天神前へ寄り道します。わら天神は安産の神様として知られています。
わら天神前を過ぎると、すぐに西大路通りから原谷へ向かう氷室道へ左折します。見落としそうな案内標識ですね^^;
原谷から立命館大学へ向かう「M1」系統とすれ違いました。しばらくこのような住宅地の中の1.5車線の道を進みます。


このあたりは、ちょうど金閣寺の裏側を通るのですが、林の隙間から金閣寺がチラ見できるスポットがあります。私は、金閣寺の中へ入ったことはありませんけど、高校生以来、ここから眺めさせてもらっています^^;
衣笠氷室町をすぎると、10%の急勾配に!! さすがにRunのピッチがあがりません>< 原谷の小学生は、毎日この坂道を上り下りして、金閣小学校へ歩いて登校しているため、体力がついて、毎年、京都市小学校の駅伝大会(大文字駅伝)の優勝候補になっています。
坂を登りきると、原谷の道路標識が見えますが、バス停は原谷口となっており、バスは、左折し、もう少し中心部へ入っていきます。

このあと、原谷農協前のバス停を経由し、終点、原谷に到着です。原谷は、桜の季節は、観光客も訪れ、活気がありますが、それ以外の季節は、山あいの住宅地っていう感じです。京都の市街地から車で10分もかかりませんが、十分山の雰囲気を味わえますよ^^
<M1系統 運行経路>
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京都市バスRun | 日記
Posted at
2011/09/25 12:12:03