N-ONEが8/26にしれっとマイナーチェンジしました。まぁ、N-ONE乗っている本人でも遠目では先代と一瞬区別がつかないことがあるくらいなので、マイナーチェンジ後のN-ONEを区別できる層はほぼいないものと推測できます。実際、外観の変化は色くらいなものですから… とりあえずRSの変更点はと、、、 ボディカラーのオレンジが廃止とともに内装のオレンジ加飾が減りました。 こちらはマイナーチェンジ前。運転していても別にオレンジが気になるっていう感覚はないんで、どうでも良いところかと。ただ、ボディカラーがホワイトとかグリーンだとちょっとオレンジが浮いていたかもしれません。 ホイールがマットじゃないブラックになったこともわたくしはどうでも良くて、ワイパーの車速連動間欠機能(時間調整付き)はマイナーチェンジ前で良かったところ。これがマイナーチェンジ後は単なる間欠ワイパーになっちゃったんですね。 その他では、シートバックポケット(スマホ用?の小ポケット)がなくなったりとか、、、販売価格に変更はないので、今流行りの、お値段据え置きだけど中身減らしましたパターンかと。 他のグレードなど詳細は他のネット記事に任せて、あらためて現行N-ONEというクルマを考えてみたいと思います。正直、N-ONEは高いです。内装の質感はコンパクトカーを超えるという表現もあるんですけど、同じホンダのN-WGNと比較して価格差以上のアドバンテージがあるのかといえば、ないような気もしています。じゃあ、価格差は何からきているってなったときに、デザインとか?ってなるんですけど、手作業でつくりあげている訳でもないんで、それも違いそう。開発費もドアパネル流用とか先代をベースにしている訳だからかかってないはず。 で、行き着く答えは、ズバリ『売れてないから』というのが正解かと。どの分野でも、枯れた製品は安く作れると思われがちなんですが、いざ、何か機能追加しようとすると色々変更しなくてはならなくて、返って高くなることが多いと思います。数が出る製品とか採算度外視で戦略的に売らないといけない製品ならいいんですけど、N-ONEの立ち位置ってどうなんでしょうねぇ? 多分、二代目が出たのが奇跡的なことで、初代からそんなに売れていないですし、積極的に売ってもいないと思います。実際、わたくしも二代目でMT車がラインナップされるまで眼中にありませんでした。なので、開発費も少ない中、何とか二代目出して6MTやプレミアムグレードのような付加価値つけて響く人にだけ、ちょっとお高いですけど買ってくださいという商売なんでしょう。MT車にどうしても乗りたい!っていうわたくしは、まんまとハマった訳ですが(笑) なので、マイナーチェンジしてすぐ販売中止した最終オデッセイの例もあるので、販売が一巡(一巡目は2020年のモデルチェンジ後なんでマイナーチェンジ後は二巡目かも)したら、販売中止って言いそうな気がしてならないんです。一生乗ろうと思っているんで、メンテナンス部品供給のためにも、せいぜい発売期間は長いほうがいいんですけど、、、 さて、うちのN-ONE、 エンジンオイル交換を促され続けていますが、11月上旬の点検のタイミングまで粘ろうと思います。〈おまけ〉 仕事の関係で、部品の加工を京都市内の加工先に依頼し、仕事終わりに引き取りに行くことに。会社出るのが遅くなったんで、高速で向かったら、 ガソリン残量減って500km越えなんですけど、過去最高タイの燃費に。 N-ONEとしても、初めて京都駅より南に踏み入れました。 せっかくなんで、ミスター・ギョーザにでもと思って立ち寄ってみたら、まさかの定休日。 京都駅より南側ならではのコラボ。